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女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)

人面蛇身で描かれることの多い、女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)。

よく見る絵では、女媧(じょか)がコンパス、伏羲(ふくぎ)が曲尺を持っています。

この女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)は、天地創造話にも、からんでいるのですね。

しかも、聖書を思わせる土からの人の創造であったり、女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)が夫婦になったり、洪水話まであります。

さらにいえば蛇身は象徴であり、蛇は神の声をあらわすと見れば、女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)は預言者。

どう見ても、イブとアダムが下敷きになって見えますね。

女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)は、中国少数民族の苗族(みゃおぞく)が信奉した神と推測されています。
そして、苗族は湖北から湖南にかけて分布したと見られる三苗の末の一族を考えられています。

つまり、立人像や神樹の出土した三星堆遺跡とのかかわりがありえる人々です。

立人像の足元に角のある逆さな顔、これは、死を象徴する鬼が逆さで死の樹を表し、上の立人像は生命の樹、手にしていたと想像されている象牙は生命の樹に巻きつく蛇でありセフィロトをつなぐパスに思えます。

神樹の鳥は天使、つぼみはセフィロト、くねる樹の姿がパスかもしれないですね。

つぼみは、神の子とされるイエスもあらわすのでしょうか。

これは、イブとアダムが元としか思えないですね。

アダムとエバはエデンの園を追放された後、祭壇を築いて神に燔祭を捧げ、礼拝しました。

コンパスと曲尺とはその祭壇を作る道具であり、女媧(じょか)がコンパス、伏羲(ふくぎ)が曲尺を持っています。

これ、大ボケでしょうか。

女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)は、ノアの洪水などと、関連ありと疑う人はいます。

あるどころじゃないでしょう。

三苗の苗は「みゃお」。
「みゃお」は、多くの国で猫のなき声をあらわすのですよ。

そして、猫とイエスを結ぶ、猫又の別名である火車、猫神であるバステトとセクメトやラー。
ラーは、冠詞の“アル”と結びついて、“アル・ラー”となって、“アッラー”となったと見えるのです。
しかも、バステトとセクメトはラーの片目から生まれた女神とされているのです。

三苗は、少なくてもヘブルにつらなる可能性があるかもしれない人々でありましょう。

「苗族」は自らを「モン族」と名乗るけれど、「猫族」とも漢字表記され、「メオ族」「ミャオ族」と呼ばれているのは周知のとおりです。

この民族は日本人とよく似た風俗習慣を持つところから、南下した漢民族の収奪と侵攻を受けて滅ぼされた三苗の、一部が苗族となり、一部は台湾、西日本へ 逃げてそれぞれのルーツになったという説まであるのです。

日本神話のイザナミとイザナギ、ナミやナギは東南アジアで神の蛇とされたナーガが語源ではないかという説もあったりします。
これって、イザナミとイザナギは、女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)の子孫ということでしょうか。
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コメント

女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)は間違いなくアダムとエバですね。
下半身が蛇なのは、禁断の実を食べた時に裸の腰に巻いたイチジクの葉に関係あるのかもしれません。

イチジクの葉は善悪の知識を得た事の象徴であり、その知識は蛇の誘惑をきっかけにもたらされたと考えれば、辻褄は合います。

一方で、蛇=神の声とすれば、2人が神の命により、天御柱の周りを巡り、結婚した事も表すのかもしれません。
それが互いに絡み合う女媧(じょか)と伏羲(ふくぎ)として描かれたのではないでしょうか。
勿論、神の声を受けたアダムとエバは預言者ですね。

投稿: コテツ | 2008年4月 7日 (月) 09時27分

>下半身が蛇なのは、禁断の実を食べた時に裸の腰に巻いたイチジクの葉に関係

そうきましたか。

さすがは、コテツさん。

投稿: cova | 2008年4月 7日 (月) 15時09分

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