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天狗と牛若丸

天狗伝承の元は、山伏と見られています。

修験者とも呼ばれる山伏たちは隊列を組んで、「懺悔懺悔六根清浄(ざ~んげざんげ~ ろっ~こん しょうじょう)」の呪文と唱えながら、山を登ります。
修行の目的は、山岳が持つ自然の霊力を身に付ける事です。

基本的には、神聖視され崇拝の対象となる霊山と呼ばれる山々の奥深い山中で、修行しているのです。
山伏の修行には、踏破(抖擻)や懺悔などの厳しい艱難苦行があります。

霊山とされる山の多くは、人を寄せ付けない程の険しい地形を持つ山です。

山から流れる川や、山裾に広がる森林地帯に衣食住の全てに渡って依存した生活を送っており、常に目に入る山からの恩恵に浴しています。
山岳信仰の彼らは、山奥を修行と生活の場としているので、普段は人里に下りることはほとんどなく、そういう彼らの生態も天狗伝承に尾ひれがつく原因ではないでしょうか。

その天狗の正体について、とうとうテレビにまで古代イスラエル人ではないかという説が登場するところまで来たのです。

日本の神道の神官の服装は、裾に房のついた白い衣装であるところなどが、古代イスラエルの祭司のものによく似ています。

山伏は、額の上部に「兜巾(ときん)」と呼ばれる黒い小さな箱を紐で結んでつけ、ほら貝を吹き鳴らします。

ユダヤ人は、祈るときに「フィラクテリ-」と呼ばれる黒い小さな箱を、額の上部に紐で結びつけ、「ショーファール」と呼ばれる笛を吹くです。

宗教的な意味を持つ「兜巾」や「フィラクテリ-」のような黒い箱を額につけた上に笛を吹くとこまでそっくりな民族は、全世界を見回しても日本人とユダヤ人しかないです。

秦河勝の面を持つという神社が存在するが、その面はまるで天狗です。

天狗を描いた絵の、古いものはまるで異国人を描いたようだなんて言っています。

さらに、天狗の「虎の巻」は、ユダヤ教会で使用される「トーラーの巻」の「トーラー」に「虎」の字を当てたものという説もあります。
「虎の巻」は、今日でも、奥義書やあんちょこの意味で使われています。

しかし、ここまで来ると、とんでもないことを見落としていませんかといいたくなります。

のちに源九郎判官義経を名乗る牛若丸は、鞍馬寺の山奥で天狗から、兵法を習い「虎の巻」を授かったという話を御存知な方も多いはずです。
牛若丸は、様々な叡智と技術、それに格闘術を、天狗から伝授されたと伝えられているのです。
このとき牛若丸に兵法を授けたのは鬼一(きいち)法師で、その兵法を記した巻物の名は、「虎の巻」と呼ばれるのです。

鬼一法師、名前が気になります。
それというのも、「鬼(おに)」は陰陽の「陰(おん)」から、なまったとされるのです。
隠されたものを授ける人物の名前としては、はまりすぎです。
しかも、鬼一は、「隠れたる一つのもの」と読めるのです。
まさに、奥義を知るものを指す名前であり、特定の一人を指したかどうか、疑問が残るところもあるのです。

ま、それはさておき、牛若丸がもらった「虎の巻」は、ユダヤ教会で使用される「トーラーの巻」のことだと言ってるようなものなのです。

天狗は古代イスラエル人が正体と言ってる人、この意味、わかってるでしょうか。

牛若丸は、古代イスラエルの宗教を信仰していた人物であったといってるに等しいのです。

そして、牛若丸は源氏なのです。

つまりです。

源氏は、古代イスラエルの宗教を信仰していた一族であったといってるに等しいのです。

違うでしょうか。

え?
平家の「平(たいら)」は、ユダヤ教会で使用される「トーラーの巻」の「トーラー」ではないかという説を展開したあんたに、突っ込まれたくない?
あっちゃ!一本とられた!
でも、源氏と平家が両方イスラエルってなると、同じ宗教同士の喧嘩になってしまいますね。

何があったのでしょう。

そういえば、貴族風で女性的な陰に配される平家と武家風で男性的な陽に配される源氏、陰陽相克といえそうですね。

陰の平家が陽の源氏に克されることで、武家政治が名実ともに始まりますね。
平家も武家であったので、平氏の政権も実質から言えば武家政治であったという声もあるにはありますが。

武家政治は、貴族側の巻き返しである明治維新に敗れるまで、ほぼ7世紀続きます。

この七という神代七代とか、天地創造7日間とか、神にまつわることの多い数字がここに出てくること、何かにおいます。

何かの預言が隠されているとか、あるのでしょうか。
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コメント

牛若丸に虎の巻を授けた天狗は、八咫烏と関係があるような気がします。

投稿: コテツ | 2008年5月 3日 (土) 13時44分

まさに、奥義を知るものを指す名前であり、特定の一人を指したかどうか、疑問が残るところもあると、コテツさんも感じるからですか。

それとも、牛若の「牛」は牛頭権現に「若」は常若に、関連が見えるから、とかですか。

投稿: cova | 2008年5月 3日 (土) 16時10分

八咫烏の下部組織は烏天狗と呼ばれているので、繋がりあるのかなと何となく思いました。

投稿: コテツ | 2008年5月 3日 (土) 18時07分

天狗と、八咫烏と、重なる部分は大きいでしょうね。

てゆうか、天狗は八咫烏の別名、だったりしてませんかね。

投稿: cova | 2008年5月 3日 (土) 20時01分

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