ニャッパゲ
民俗を調べてると、こんなのまで見つかります。
ニャッパゲ
~勝手に!熱血!もえろ!~
今日も秋田で勝手に熱血!
秋田発の、新たな“ゆるキャラ”として、ブレークが期待されてるそうです。
“なまはげ”と“ネコ”で、その名も“ニャッパゲ”!
で、これでネタ切れ?
これだけじゃつまらんから、もうちょい付け足すです。
秋田の“超人気者”の“なまはげ”と、世界の“超人気者”の“ネコ”の合体という意表をついたキャラクターなのです。
なまはげが、「泣くご(子)はいねえがあ~」と家に侵入し、泣き叫びながら逃げ惑う小わっぱを追い詰める様はなかなか痛快です。
毎年やってるからトラウマにならないんでしょう。
なまはげは、秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事ですよね。
いまでは大晦日に行われているけれど、本来は小正月の行事でした。
似たような行事は、広く東日本で行われてきました。
これらには、異形の神が脅して教訓を与える祭という、共通点があります。
秋田県能代市のナゴメハギ
山形県遊佐町のアマハゲ
岩手県大船渡市三陸町吉浜のスネカ
能登のアマメハギ
主に、沿岸部各地に存在しているのが印象的です。
異形の神が脅して教訓を与える祭は、西日本にもあります。
鹿児島県薩摩川内市の甑島列島のトシドン
トカラ列島の悪石島のボゼ神の祭
ここで思い起こすのは、東日本先住民のアイヌと、西日本先住民の琉球人は共通のルーツを持つと指摘されることです。
そして、日本先住民はアメリカの先住民ともミトコンドリアDNAでつながりの強さが証明されています。
てことは、ニャッパゲ類似キャラは、九州発もありえたってことです。
でも、西日本のトシドンや、ボゼ神、知名度で負けてるし。。。
それが最大の、ハンディですねぇ。
世界的には、ナマハゲの仲間はどこに?
私の不勉強かもしれないけど、アジアじゃあまり聞かないです。
アジアで「悪い子はいないか!」と出てくる正月の存在は、獅子舞かも。
となると、やっぱ、ナマハゲ類似の行事はヨーロッパにあり、となっちゃうの。
どっちかというと、ヨーロッパの民俗を紹介する番組で見ました。
ちなみに、なまはげのモデルは、漂流してきたものの、見た目も言葉もあまりに違うため住民と交われず、人里離れた場所にひっそりと住み着いた外国人ではないかという説もあります。
どこか、天狗と共通しますねえ。
ナマハゲのモデルは白人的な顔立ちだったのでは、といわれているから、こんなとこも天狗と似てるです。
ニャッパゲ、可愛いけど、やっぱちょっと怖いかな。
天狗となまはげ、確かに共通点が多いです。
外国人説に1票です!
そういえば、昔の判例、といっても明治なんですが。
林の中で、暑い!と上半身裸になっていた白人を見た村人が驚いちゃったの。
天狗があらわれた!
暑い~と真っ赤になった白人は、 確かに天狗に似てるかも。
どうなりました。
村人が猟銃で撃ち殺したと、ありました。
あ、だから判例…。
秋田の象徴は、秋田犬なんですよね。
何故ネコと結び付いたのかは、正直わからないですね。
私が秋田県で仕事をしていたのは、もう7年も前のことです。
こんなゆるキャラが登場するなんて。
当時は考えられませんでした。
天狗もナマハゲも神仏に関わりが深く、ネコもまた神秘的存在とされてきました。
ニャッパゲって、ただの個人の思いつきって思ってた。
基本的にはそうですね。
でも、くっ付くべくしてついたキャラといえるかも。
わたしも、神性で結び付いたと思いたいですね。
で、ニャッパゲは、どう思いますか。
ニャッパゲ、かわいいですね。
受けそうですね。
ニャッパゲ。
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コメント
何気なく検索してたどり着きました。
ニャッパゲ作者のやなぎはらともみです。
話題にしていただいてありがとうございます。
フムフムと勉強にもなりました!
投稿: 猫柳 | 2009年5月 8日 (金) 13時26分
いえいえ。
なまはげの地元、それもニャッパゲ作者の方にそう言われると、少々こそばゆいです。
投稿: cova | 2009年5月 8日 (金) 16時21分