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平均気温と発音法と歴史に相関関係は見えるか?

平均気温による発声法の起こる可能性を考慮し、言葉の年輪分析法とでも言いうる研究法をさぐってみました。

まず、地球規模でのモデルを以下のように作ってみたのです。

○緯度や高度が高く比較的平均気温が低いところは、余計な体温を失わないため、唇を平たく開ける。
 この平唇音には“イ”の口の形と“エ”の口の形がある。

○緯度や高度が低く比較的平均気温が高いところは、余計な体温を吐き出すため、唇を丸く開ける。
 この丸唇音には“ウ”の口の形と“オ”の口の形がある。

○比較的低温下の発声の平唇音である“イ”の口の形と“エ”の口の形と、比較的高温下の発声の丸唇音である“ウ”の口の形と“オ”の口の形の間にも平均気温の差の関係がある。

○“イ”の口の形と“ウ”の口の形は比較的低温、“エ”の口の形と“オ”の口の形は比較的高温に、それぞれ対応する。
 ここにはほんのわずかな距離や緯度、高度の隔たりしかない。

さらに、具体的分析には地理や地形など地域特性も配慮しなければならないではないかです。
たとえば、このようなものです。

○沿岸か内陸か、と言った水辺からの距離。

○平野か山間部か、と言った地形。

○森林か草原か、緑地か荒野か、と言った植物の生態。

○そばを流れるのは寒流か暖流か、気温に主に影響しているのは極地か赤道か、と言った気候。

もちろん、人の要素がもっとも重要ではないかです。
つまり、どのような平均気温を過去に体験してきたかです。
これは、移動によるものと、気候変動によるものがあるのです。

過去についての情報と照らして、彼らの言語がどのような気候変動の影響を受けたか調べると興味深いことがわかってくるでしょうね。
これによって、南下や北上、気候変動などをどのように体験したか定性分析が可能になると私は期待しているのです。

 壮大な研究ですねぇ!!
 (真面目な話、お仕事でですか?ライフワークですか?)

たんなる興味です。

 単なる興味こそ大いなる研究ですよね。
 単なる猫こそ大いなる癒しですよね。

私一人の手には、このすべてはもちろん手に余るのです。
もっと多くの人が参加してくれるとうれしいのですけど…。

 地理や地形による気温分析、発声法。
 平唇音、丸唇音。
 これって方言にも何か関係したりなんかしそうですねぇ!

 ウチの実家は北関東で空っ風が強いため、かなり地声が大きく語気が荒いという、傾向アリ。

 やっぱ、寒いとこは口開けたくないのでしょ!
 わたくしは、京都弁が山越えただけで関東弁になるのが不思議です。
 日本の縮図みたいに。
 そんな説もありました。

こういう細かいこと見ていくと、地域の隠れた歴史も見えてくるかも。

 私の知ってる北京語と広東語の違いを体験談としてお話します。
 北京語では、r化韻といって舌を巻いて語尾を「~アル」という言い方を好みます。
 それと、巻舌音(そり舌音)といって舌を口の中で丸めて発音する子音が3種類あります。
 r化韻も巻舌音も、印象としてはくぐもった音です。
 また、r化韻を多用するとコロコロ流れる印象があります。

 一方、長江以南の人にはその2種類の発音が出来ません。

 また、方言広東語の発音は促音便が非常に多いです。
 ハッ、カッ、ロッのように。この発音は北京語には全くありません。

 言葉としてでなく音として北京語と広東度を聞き比べると
 北京語は途切れることなくすべるように話している印象に対し、
 広東語はぎこちなく飛び跳ねているように聞こえます。

 気候との関係は北と南という大雑把なことしか言えませんが
 長江を境にして出来ない発音があるというのは面白いと思います。
 また、歴史や民族のことも関係してくるでしょうから、私のような凡人にはとてもわかりません。

面白い体験談してもらえてうれしいです。

 聞いた話だけど、東北のほうの人は、寒い空気が体内に入らないように口をとざした話し方になったんだと。
 それで、いわゆる「フランス語」のような、口を閉ざし気味にして麺をすするような発音(方言?)になったんだと、なったんだそうです。

それも、興味深いですねえ。

高緯度の平たい鼻の穴、低緯度の丸い鼻の穴と、東北弁や沖縄弁、英語やフランス語を重ね合わせたら、相関関係がありそうに思えてきますね。

 昔職場にいた岩手の方の話が、どう聞いてもフランス語(?)のようでした。
 フランス語と岩手弁の関係やいかに!?

岩手弁とフランス語の言葉の響きに類似があるとすれば、過去に経験した温度変化に原因を求めてもいいと思うです。

フランス人の祖先は、今よりもっと平均気温が高いところにいたので、平均気温の低下に付け焼刃的対応をしたとみえるです。
つまりフランス人は、もともとの丸唇音的発声法を平唇音化したために、発音の最後で唇が多少丸くなると見られるです。

ドイツ人は、発音の始めと終わりで唇の形にそれほど変化がないところを見ると、おそらくもともとの地域と平均気温の差があまりなかったのかも知れないです。

となると、東北地方の人々も平均気温の低下を比較的近い過去に体験している可能性が考えられるです。

 「倍音」はどういった考察になるんでしょう?

「倍音」は、音色にどちらかと言えば関係があるです。
どちらかと言うと、材質や全体の形に影響を受けてそれらしい音色を演出する要因になっているです。

木管楽器と金管楽器の音色の差のような、柔らかい音色と硬い音色は、倍音の成分の違いがだしているです。
声質が、女性的なやわらかさがあるか男性的な硬さがあるかも、おそらく倍音の仕業ですね。

フランス語の柔らかさ、ドイツ語の硬さ、これも倍音の悪戯かも。

 巻き舌とかは気温に関係あるんでしょうか?

 北京語のr化韻や巻舌音は舌を丸めて唇は開かないですよね。
 広東語で多い促音便は唇は開くですよね。
 北京語は滑るそうな音といったけど、つまりあまり口が動いていないですよね。
 反対に広東語は途切れるような音だから口が動くですよね。
 この違いは、やっぱり気温と関係あるのかですよね~?

巻き舌も、フランス語とイタリア語を見れば、イタリア語の方が多少は丸唇音化してるのが感じられるはずです。

地中海にどっぷりつかったイタリアは、南海岸くらいしか接していないフランスより当然暖かな分唇が丸く開き舌に震える空間が出来てるです。
フランスもメキシコ湾流の恩恵をドイツより受けてる分、暖かいけど。

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