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猫耳の筑波山?!

筑波山の女体山と男体山を乗っけた姿は、まるで猫耳です。

 近くから見ると、ちょっと気がつかないけど、遠くから見るとそうなのですか。

筑波山中腹には、全国屈指の由緒ある神社の筑波山神社があるのです。

筑波山神社は、筑波男ノ神(いざなぎ)、筑波女ノ神(いざなみ)を祭神とし、 縁結び、夫婦和合の神として広く信仰されています。

天空で燃える男性神と女性神との愛の炎の光は、太陽の光とみなせるので、陰陽太極の太陽神の神社が筑波に祭られたのは、猫は、光りを表したからかも。

 それで、筑波山麓に七色唐辛子だったりして。

太陽の七色、ありそうですね。

猫を世界でいちばん最初に飼い猫としたエジプトでは、鳴き声をそのまま猫を表す語としMAUと表現していいました。

また、MAUには、猫の瞳が闇にキラキラ光るため“光り”という意味があり、猫と光りが同義語です。

猫目は太陽の目とされ、雄猫は太陽神ラーの象徴だったのです。

猫の目は夜でも物が見え輝くので、夜、太陽は猫の目を通してものを見て外界を旅するのです。

月は女神バスト(バステト)の化身であり、雌猫は月の女神、猟の女神、愛の女神の象徴とされ、夜には月が太陽の目になったです。

 月も猫の目も、太陽の目ですね。

夜=闇が最も恐怖だった古代エジプトでは、猫=月=太陽と同一視されたわけです。

夜を照らす月神とされたからかもかです。

さらに闇と夜=死の世界を支配する神ともみなされたです。

月神はお隠れのイエスでもあるです。

しかし、猫神はイエスとルシファーの性格を併せ持つ、シヴァと同格の神です。

また、ネズミ=根住みを退治する猫は、ネズミを退治する蛇とも同格の神です。

二面性という点では猫=蛇=シヴァとなり、シヴァは、天空の祟り神ヤハウエと地上の救世主イエスの二面性にも繋がるのですよ。

これ、シヴァとお妃パールバティあるいは神紀カーリーとそっくりに見えてしまいます。

 だから猫は祟るなんて、いわれてしまうのかな。

そう思うけど、どうでしょ。

イザナギから太陽神アマテラス、月神ツクヨミ、さらにスサノオが生まれたです。
けれど、神の系譜は系譜にあらずです。

 どうゆうこと?

系譜は、別名と思っても良いのですよ。
神話によって、系譜が異なる神もあるのです。

 そういえば、ありますね。
 
つまりイザナミ=アマテラス=ツクヨミ=スサノオなのです。

猫目は太陽の目、雄猫は太陽神ラーの象徴、猫は太陽神で光りと生命の源泉です。

猫の目は、夜には太陽の目です。

そして月は女神バスト(バステト)の化身で、雌猫は月と猟と愛の女神の象徴で、夜には月が太陽の目です。

 月も猫の目も太陽の目だけど、イザナギは男性神ですよね。

しかし、性別はあってないようなのが神々の世界で、夫婦、兄妹、姉弟とあっても無視でき、イザナギ=イザナミとみればすべて収束してしまいます。

 あ、そういえば、女性神とされる天照大神も、もとは国照彦天火明櫛玉饒速日尊、あるいは、天照国照彦火明命とも呼ばれる男性神だったのですね。

バストは愛と恐怖・慈悲と豊穣の女神としてもエジプトで崇拝されるけれど、本来は雌ライオンで、破壊の力神セクメトなのです。

さらに、猫とライオンは戦いの神シェカメットの象徴だったので、荒ぶる神スサノオも合わさっています。

夜=闇が最も恐怖だった古代エジプトでは、猫=月=太陽と同一視され、夜を照らす月神とされ、闇と夜=死の世界を支配する神でもあるです。

 黄泉の国にお隠れになったイザナミが当るのでは、なんて想像してみたりしたけど、どんなもんでしょ。

どんなって、言われても、どう突っ込めと…。

 それはそうと、猫は太陽神とみなされ、光りと生命の源泉とされたのですよね。

ええ、猫神太陽神ラーの娘に、バステトとも呼ばれるバストがいますね。

バストは愛と恐怖・慈悲と豊穣の女神としてもエジプトで崇拝され、本来は雌ライオンで、破壊の力神セクメトだったのです。

さらに、猫とライオンは戦いの神シェカメットの象徴でもあったのです。

特にバスト神の崇拝は、ブバスティスというところが中心に行われていたのです。

紀元前1000年頃にこのブバスティスが古代エジプト政治の重要な中心となったため、ますます猫は神として崇拝され、繁栄したのです。

 だから、ネコが大事にされたのね。

ところで、関係ないけど、窓越しに見ただけだけど、出雲大社常陸分社、6トンの注連縄すごいですね。

社殿が小さく見えます。

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