あなたも不安ですか。
先が不安なのは、誰も同じです。
孤独な経営者はなお、そうです。
だから、宗教に走ったり、占いに縋ったり、なんて気分にもなる人が出てくるのでしょう。
そういう人の相談相手に認められれば、それが仕事になるでしょう。
どんな仕事でも、ある意味相談相手として受け入れられることではありませんか。
受け入れ上手、聞き上手、それを目指すことが、いるのでは?
こんなこと言ってる私も、不安の固まりです。
でも、相談に乗ることは自分の勉強と思って、いろいろ精一杯考えて話しています。
どうしても不安なら、突っ張ってないで、意地になってないで、思いっきり泣いたらいいです。
自分の弱さをすべて受け入れ、そこに開き直ってみてみませんか。
私も弱いです。
私も臆病です。
私も愚かです。
それを痛いほどわかっているから、意地にもならない、突っ張りもしない、自分の現実を受け入れてそこからすべてを始めるよう心がけています。
言うほど簡単ではないから、苦労しまくってますけど。
泣くこともできないほどの状態ってとこですか。
泣くことを怖がっているのですか。
なぜ、怖がるのです。
情に棹差せば流されるからですか。
涙かれるまで、泣いたことありますか。
すっきりするまで、泣いたことありますか。
思いっきり泣いて倒れても、地面より下には行かないし、行けないですよ。
「柳に風折れなし」
しなやかさこそ、真の強さと思えます。
男にない、女の強さ、しぶとさは、弱さに簡単に開き直ること、すぐに泣いてしまうこと、ここにあると私は見ます。
男がもろいのは、泣かないと突っ張り、強がり、弱さを見せようとしないから。
開き直った女は、そこらの下手な男より、怖いほど強いと思いますけど。
誰にも頼ることができないし・・・・ って?
そうやって一人で生きていけるオーラだしまくってると、可愛がられる人になれないのでは。
頼りあえるパートナー、本気で探した方が良いのでは。
私は、冗談抜きで、そういう相手が切実に欲しいです。
何も結婚相手に限りません。
就職しようが独立しようが、人生の楽しみを語り合おうが、頼りあえる相手は必要ではないでしょうか。
もう遅すぎると思う…ですって。
綾小路きみまろ、じゃあるまいし…。
「有効期限の過ぎた亭主賞味期限の切れた女房」
なんて言いたいのですか。
遅すぎる 棺おけ手前で 言う言葉
生きてるうちは、遅すぎるなんてことはないのでは。
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