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相撲

相撲は、神前奉納された呪術的祭礼です。

土俵は、屋根と併せて神社の社殿を構成します。

飛鳥昭雄と三神たけるは、土俵と屋根と勝負俵を合わせてピラミッドアイをなすという説を展開してます。

 三角屋根と四角い土俵の間から、“蛇の目”と呼ばれる勝負俵が覗く構図ですね。
 確かに、ピラミッドアイに見えなくもないけどね。
 いかにも、あの二人が言い出しそうなことですね。

“蛇の目”と呼ばれる土俵の勝負俵ですが、回しも蛇の目ですよ。
陰陽で民俗を研究した吉野裕子氏の指摘によれば、蛇は祖霊とされるのです。
 
 相撲とは、祖霊の目の中で行われる呪術なのですか。

祖霊である蛇神の象徴が、神前に奉納されている事になりますね。

 蛇神は、神のシンボルでしょ。
 神と蛇って言えば、出エジプトでモーゼが掲げた杖に絡まる青銅の蛇は十字架のイエスの予形、つまり予言した形って言う話もありますね。

蛇と神なら、ミトラス神にはしばしば蛇が絡んだ青年の姿で表されることがあるし、弁才天だって蛇を伴っている場合が多いですよ。

「四房(しぶさ)」は、吊り屋根の四隅を飾る四色の房のことで、それぞれの色が四季と天の四神獣を表わし五穀豊穰を祈念しているともいわれてます。
◯正面東側(東北)青房 ◯向正面東側(東南)赤房 ◯向正面西側(西南)白房 ◯正面西側(西北)黒房

 四房が下げられる前は、四本柱といって土俵の四隅に柱が立ち、その上に屋根が置かれていたのでしょ。
 ○青柱○赤柱◯白柱◯黒柱と呼ばれた柱には、四色の布がそれぞれ巻いてあったけど、その色の意味は四房と同じよね。

 吊り屋根は、昭和27年、つまり1952年9月の場所からね。
 取り組みが、周りからよく見えるようにって…。

天の四神獣は、奈良県明日香村で発掘された飛鳥時代の高松塚古墳の壁画にも描かれてますが、土俵を守る意味で四隅に祀られてます。
○東方の守護神 青龍神(青い龍) 春○南方の守護神 朱雀神(赤い鳥) 夏○西方の守護神 白虎神(白い虎)秋 ○北方の守護神 玄武神(黒い亀)冬

見ていただくとわかるけど、陰陽五行が下敷きにされてます。
○五行 木 火 土 金 水 ○五色 青 赤 黄 白 黒 ○五方 東 南 中央 西 北 ○五時 春 夏 土用 秋 冬

 土気だけが、見えないようですけど。

土俵が、土気です。
土気は滅びと生成を司り、西=陰=滅び、東=陽=生成に対応します。
さらに、吉野氏は、人は土気に当たると指摘してます。

 さらに日本人力士は、肌の色からも中央の黄を表すのかもしれませんね。

人々はここに、種まきと実りを重ね合わせ五穀豊穰を祈念したのでしょうか。

 司る神は豊受大神であったのでしょうか。

天照大神が太陽なら、豊受大神は月であるのかも。

月は食糧生産に関わる神だったです。

土俵は、北を正面とします。
 
 天の中心として北極星太一であり、陰陽合一の太極でもある太陽に表を向けマナを献げる豊受大神を指すのかな。

太陽神であるオス猫の光を反射した目で太陽神お隠れの時代を見つめる月神のメス猫の目でもあるのかも。
 
 そしてこのメス猫が、女神アマテラスに対応するのでしょうか。

どうでしょうね。

土俵は北が正面、天とともに水を表します。

 脱線しちゃうけど、水と天っていえば、水天宮(すいてんぐう)ってありますよね。

水天宮は、日本全国にあるのです。
久留米水天宮っていうのが、福岡県久留米市にあって総本社ですね。

「水天」は、もともとは古代のイラン・インドのヴァルナという最高神。
バラモン教の聖典「ヴェーダ」の神話にも登場し、ゾロアスター教ではこの神をアフラマズダとして称えます。

「水天」は、仏教の神のうち天部に属し、神仏習合時代には「水」の字つながりで「天之水分神・国之水分神」(あめのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ)と習合していたのです。
神仏分離以後は、ヴァルナ神は記紀神話でいえば天御中主神にあたると解釈されたのです。

ミクマリノカミは、本来は子供とは関係なかったようです。
「みくまり」の発音が「みこもり」(御子守り)に通じるというので、「子育て」の神、子供の守り神として信仰されるようになったようですね。

天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮であった建礼門院と平徳子、二位の尼であった平時子を祀るが、これとは異なる祭神の水天宮もあるようです。

そろそろ、話戻しましょうか。

 ええ、そうね。
 ところで、水は、禊の水でありましょうか。

向う正面は南で、火を表します。

 来るべき聖霊による清めを示唆するのでしょうか。

聖書にこだわますね。

 ノアの洪水の清めの次は、神とサタンのハルマゲドンで火の清めになるのかってね。

江戸時代の土俵の直径は、13尺つまり3メートル94センチだったです。
昭和6年、西暦の1931年4月29日の天覧相撲から、現在の15尺、センチで言えば4メートル55センチとなったです。

 十三は、十二使徒とイエスを表したのでしょうか。

確かに十一なら観音って思うけど、十三じゃそういう連想になるでしょうか。
  
 あ、そうか。
 普通は、十三って言えば金曜日か…。

 でも、それじゃ雰囲気合わないでしょ。
 
 十五に変えたのは、九星(きゅうせい)図を暗示するためでしょうか。

九星は、古代中国から伝わる民間信仰で、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の9つですね。

 一から九までを縦横斜め、どう足しても十五になるように配した魔法陣が基本ですよ。

「九星」は、一から九に白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の7色と木・火・土・金・水の五行、十干・十二支、易の八卦を配当し、この数字が順次場所を変えた場合を考え、それに解釈を加えたものです。

陰陽がらみという点からは、今の十五尺の方があってるかも。

あげ俵は四隅を欠く四角、勝負俵は東西南北に徳俵のある円ですよね。

 あげ俵と勝負俵を四角と丸とみなすと、日の丸に見えますね。
 あげ俵を八角、勝負俵を丸と十字を合わした形と見たらどうでしょう。

八は“や”で、ヤハウエとヤソともいわれるイエス、丸と十字はアンク十字であると共にこれだけでコンパスと定規を表し、日の丸とでしょうか。
  
 それも、面白いでしょ。

想像するだけなら、どうとでも言えますけどねえ。
どうなのでしょうか。

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