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音の変化から歴史を探れるか。

アミシャブの報告書、今読んでます。

『失われたイスラエル10支族―知られざるユダヤの特務機関「アミシャーブ」の調査報告』
ラビ・エリヤフ アビハイル,Rabbi Eliyahu Avichail,鵬 一輝,久保 有政

え?
アフガンってそうゆう国!
なのになんで、日本とユダヤ?
途中はそんなつっこみが出そうな展開ですね。

でも逆に、そんな国が間にあるくらいだから、日本もありかもってなるわけですね。

 へえ、その報告書、面白そうですね!

 確かに、日本もありかもって感じしますよ。
 現代人のちゃちな思考を超えてますものね。
 歴史は。

「あ」の音は、あいまいに発生すると「は」に聞こえやすいのですよ。
ただ、ハ行の音で子音の“H”が消えちゃうことが起こりがちな言語があるのですよ。
フランス語やイタリア語など、ラテン系の言語なのです。

なぜ、ラテン系の言語だとハ行でH音が消えやすいかというと、巻き舌音のせいなのです。
そのため、ラテン系に人にかかると「ハヤシさん」は「アヤシさん」に、「ヒタチ」は「イタチ」になっちゃうのです。

面白いことに、神を柱であらわすのは日本とイスラエルくらいのものです。
古代イスラエルには、「アシラ」という女神が信仰されていました。
このアシラ神は、枝を切り落とした木の柱がシンボルとして信仰されていたです。
諏訪大社の御柱祭りで、「柱」は「アシラ」の転化との説もあるです。

「アシラ」が「ハシラ」に転化したという説は、アシラ女神が神の姿も音も御柱の柱と似ているのでもっともらしいです。

巻き舌音といえば、江戸っ子は「ひ」と「し」の区別が苦手なのです。
さらにいえば、ひどい巻き舌のために「べらんめえ調」というあまりきれいな言葉とはいえない方言になっちゃうのです。

ここで面白いのは巻き舌音が強いイタリアでも、発音が汚いと評判なのがローマだそうです。
ローマっ子の吹き替えは、ひょっとすると江戸っ子のべらんめえ調が似合うのかもです。
ローマっ子と江戸っ子は、うなぎの焼き方まで好みが似てるそうです。
どっちも腹開きのうなぎを、こってりしたたれで付け焼きするのが好きなのですと。

あ、そうそう、今はなきシャンソン歌手淡谷のり子がある番組でこういってたそうです。
「東北の言葉はフランス語に発音が似ている」

 ローマが江戸っ子、フランス語が東北の言葉とかおもしろいですね。
 「てやんでぇー!」とか「わしぃらわぁ」とか。
 アシラがハシラに転化した可能性は、高いですね。
 ヘブライ語やアラム語なんかを徹底的に日本語と照らし合わせたら、どれだけの共通語が出てくるかわかりません。

 わたくしの母は東北人ですが、「し」と「ひ」の区別ができません。
 湿布をヒップと言います・・・

 h音は、一番発音するのにストレスがかからないとも効いたことがあります。
 脱落するのも、追加されるのも、よく分かります。
 ヘブライはヘブライ語でイヴリットですが、ギリシャ語に転じたとき、h音が追加された話も聞いたことがあります。

となるとです。
「アーク」も怪しいです。
巻き舌音をくぐると化けるです。
「ハーク」
「ク」も無事ではいられない可能性大です。
「クァ」とか、「コ」に化けやすいのです。
で、こうなる場合も想定されるです。
「ハーコ」
音が詰まる。
「ハコ」

いかがですか。

 hの音に関しての、特に語頭についての考察は、的をはずしてないと思います。

 世界の言語って、もともとは一つだったんじゃないかって、思ってしまいます。
 東北弁とフランス語、江戸とローマ、日本とイスラエル。
 もっと、他にもありそうな気がしてなりませんが…。

日本と中東、アジアルートばかりじゃなくってほかのルートも大いにありそうです。

 言葉の発音からひも解いていくと、すごく面白いね。

 日本が古代文字および古代文明の発祥地だった、という説もあります。
 本当かどうか眉に唾つけたくなりますが、数年まえにあった書家はそれを信じて研究していました。

言葉からみていくと、面白いことが見えてきますね。

日本は、古代文字や古代文明を生み出した民族の末裔か、という点から言えば、日本スメル渡来説論者はそのとおりと答えるでしょうね。

日本列島が、古代文字や古代文明の生まれた土地か、と言えば竹内文書研究者など一部を除けば、立場の違いを超えて大半の研究者は違うと答えるでしょう。

わたしゃ、日本民族のルーツは中東にありと見ています。
その意味では、スメル渡来説や日ユ同祖論は大いに参考になります。

ただ、アジアルートよりもっとさかのぼる地中海とアメリカを経由したルートが怪しいと推測しています。

もちろん、アジアルートも可能性あり、とは思うけど。

日本の祖先と、スメルや古代イスラエルとの関係は、かなり濃い可能性はあります。

古代日本は、丸唇音的発声法の傾向が強かったようですね。

そこで私は最初、ワ行母音系発声法と呼んでいました。
古文はワ行母音で読むと、発音しやすいからなのです。

丸唇音的な発声をすると、こんな傾向が出やすいようです。
巻き舌音になる、巻き舌が強いと音がにごる。
発音があいまいになる、言葉が柔らかい感じになる。
H音が脱落する、混同しやすい音ができる。

それが時代を下ると、平唇音化が進んでくるのです。
発音は同じ丸唇音的発声でも、ワ行母音系からア行母音系にかわり、発音は明瞭になってきます。

これは生活の場が、熱帯や亜熱帯の気候から、温帯や亜寒帯の気候へと、変化してきたことに対応してます。

実際、魏志倭人伝や考古資料は、かつて日本が今より平均気温が高かったことを示しているのです。

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