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2009年4月

香箱座りと天照国照彦?

猫はよく「箱座り」と言われる、座り方をします。

 兎も、するようですが…。

香道に使われた道具一式を入れた香箱の形に似ていることから、「香箱座り」「香箱を組む」などとも言われて、ねこの得意とする座り方の一つです。

 猫の香箱座りという言い方、優美ですね。

 その命名から見ても、猫を尊いもの、優美なもの、高貴なもの…等と見ている証拠ですね。

 ところで、香を焚く習慣は古代に遡れるそうですが。

香道として確立されたのは室町時代三条西実隆、上野宗信によってです。
江戸時代後水尾天皇の代に、その最盛期を迎えたとされます。
この時期多くの香人が輩出し、豪華な香道具が制作されました。
大名婚礼調度にはもちろん、中流以上の嫁入道具 にもこの道具一式は加えられたと言います。

 香箱座りまたは箱座りとは、前脚を折って座ることですよね。
 この座り方の時は、安心してる時だと言われてますね。
 
ええ、猫がこう座ってくれたら、信頼してくれていると思って良いです。

この香箱座りの時、猫の体は頭の丸と胴体の四角の組み合わせの形になります。

 丸は天、四角は地を表現しますよね。
 猫は、太陽神の象徴とされたのでしょ。

日本の太陽神は、正式名称を天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命と言われます。
この名前は、天照国照彦・天火明命・櫛甕玉・饒速日命に御霊分けられます。

天と地と太陽神とくれば、頭の丸は天照、胴体の四角は国照を指し示すと見れないでしょうか。
 
 つまり、天照国照彦ですか。

さらに、夜になると光る猫の目は夜道を通る太陽の目ともされたから、天火明命に対応しそうですね。

しかも、狩人としての猫は俊足を誇るので、饒速日命と呼ばれても不思議ではないと思われます。

 おまけに、櫛甕玉の玉は日本の猫の代名詞。

「櫛甕玉」は「奇御嘉玉」と見ると、面白いですよ。

嘉の字の意味は、上の部分は太鼓のつつみを表していて音楽の意味で、「加」の字は楽譜の意味があるそうです。

 なんと、音楽の事でしたか。

「玉」を美しさの表現と看做せば、たとえるものなき妙なる調べの神でも、あるのでしょうかね。

 猫って音楽とは縁が深そうだから、もしそんな想像が出来たら楽しいですね。

 ところで猫神は、正面きって奉られてはいませんねえ。

 猫神の祠は極めて少なく、大半は道端の石に彫られた形で祀られてますよね。

私、ここにポイントがあると見ます。
神社とくれば大抵は、狛犬がありますよね。
でも、どう見たって獅子ですね。

 なのに犬…。
 どうしてでしょうね。

猫が光の太陽神なら、犬は冥府つまり闇の神。

 と言うことは…。
 
 合体したら、シヴァ神みたいな陰陽的な神ね。

ええ、シヴァ神はしばしば、妻と合体した両性具有神として表されます。

 シヴァ神って言えば、踊りが上手い神でもありますね。

 たとえるものなき妙なる調べの神に見ても、良さそうねえ。

 陽と陰、なんだか姿を表したイエスと隠したヤハウエみたいにも感じるけど。

似てるって言えば、似てますけど…。

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おむすび?おにぎり?

おむすび、おにぎり、とも言うけど。

 おにぎりとおむすびは、同じくらいかなあ。

いえいえ。

「NHK食料プロジェクト:全国のおにぎり情報」http://www.nhk.or.jp/shokuryo/onigiri/index.htmlには、面白い傾向が見えます。

東海から近畿にかけてと山陰山陽の大半、関東でも千葉や埼玉が、「むすび」「おむすび」ですね。

 その他は、変化に富んでいるように見えて「にぎり」「おにぎり」が多いですね。

なんだか、「にぎり」「おにぎり」文化圏に、「むすび」「おむすび」文化圏が割り込んだように見えますね。

 これって、微妙に尾長猫と尾曲がり猫の分布に似てる。

どこまで重なりが見えるか、猫の尻尾の分布についての詳しい情報が無いので関係があるとは言い切れないけど興味深いですねえ。

 不思議なのよ。
 
ええ。

 普段食べられないって思える量が、食べられるんだもの。

そっちですか。

 気になるもん。

しっかり握った外側と、ホロリと崩れる内側の絶妙な組み合わせが、美味しいおむすびのコツですよね。

 ドイツに行った時に、パンを食べたのね。
 パンって、おにぎりだったんだって思いました。

そう言えばドイツのパンって、多少塩の風味がきいていてこれが結構美味いそうですね。

ドイツとの味の好みが近いのは、面白いですね。

 ちょっと塩をきかせて握ると、美味しいね。

あんまり塩がきいてると、お茶漬けにしたくなるけど。

 これって、塩鮭に近い。

 焼きおむすびも、香ばしいおこげが食欲そそるね。

照り焼きの鶏肉、見たいだったりしませんか。

 そうそう。

 おむすびって、見た目の割りに肉に近いってなんか変。

 空腹で齧り付いた肉の食感、思い出して満足するから食べられるのかなあ。

またしても、肉に行っちゃいましたね。
 
 モンゴル料理のお店で塩ゆでの羊のお肉も、モンゴルのおにぎりだって思いました。

モンゴルは、日本との繋がりが見えますねえ。

 究極の完全食なんだと、思うのですよね。
 おにぎり。

 私はおにぎりって言うけど、おにぎりころりんとは言わなくて、おむすびころりんですよね。

 おむすびの方が、丸っこいイメージがあるのは私だけ?

地域によって、形もいろいろなようですね。

 そうそう、俵型もあるし。

また、時や場合で形を変えたりもするようですね。

 俵型は、豊作祈願と思えるけどねえ。

 三角と丸、なになの。

三角は、山を意識したと言う説がありますよ。
三角は御神体とされることが多かった山を模ったとされるので、「むすび」と呼ぶと言う説もありますよ。

本来おむすびは、むすび(産霊、産巣日)の神に捧げる神饌と説明する人も居ます。
 
 むすびの神って、日本神話で生産を司るとされていましたよね。

三輪山そのものが御神体である、日本最古の神社とされる奈良の大神神社にみられるように、むすびの神も山がご神体であるとされていたようです。

丸は、たいてい球よりも円盤ですね。
天や太陽、あるいは魂を意識してるのでしょうかね。

 オリエントでは、太陽を円盤で表していたでしょ。

 翼の生えた羽翼円盤なんて、あったりして。

三角は行楽、丸は災害や通夜のような時、そう使い分けをすると言う指摘もあるのです。

行楽はもともと、雛祭りや花見の原型となった自然の中での神人共食の行事が起源なようです。

 いや、おにぎりって、日本食の代表選手ですよね。
 海外に行くと、無性に食べたくなります。

 おむすびって、言わないなあ・・・。

そう言えば、あなたは博多育ちでしたよね。
NHKの分布図では、「にぎり」の地域に入ってますね。

 形も、三角だしねえ。

そうですか。

 言い方や形で地方を色分けしたら、面白いかもしれませんね

丸、三角、俵、の形と名前はどう対応するか、確かに気になりますね。

 それと、俵型を四角と見ると、丸と三角と四角となりますね。

丸と三角と四角、これが描かれた禅画はしばしば寺の掛け軸にあるようですね。

 丸が天、三角が人、四角が地、つまり天人地となりますよね。

この三つが揃うのは、偶然とは思えないですね。

稲荷も、三角の関西と俵型の関東ですね。
餅は、丸の関西と四角の関東ですね。

なんか、ありますね。

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お女郎地蔵、火の玉不動は猫で結び付いてる?

お女郎地蔵、火の玉不動と呼ばれて祀られる存在が各地の道端にあります。

必ずしも、火の玉不動は、お女郎地蔵と組になって祀られている訳ではないのです。
とは言え、しばしば一組となるのは何か背景があります。

狐が化けると、いろいろな姿になるのです。
その中に、もちろん女性があります。

「おとん女郎」と呼ばれる狐が、鳥取県の立見峠に住んでいたと伝えられます。

「おとん女郎」の、「おとん」が何を指すかはさて置くとして、「女郎」と狐のつながりは興味深いのです。

お女郎地蔵と狐を結びつけると、面白い事が見えます。
狐には、狐火と言われる怪異があります。

お女郎地蔵が狐であるから、狐火が伴い火の玉不動と組になるのだとしたらどうでしょう。

 不思議な事に、なりますねえ。

火の玉不動は、傍になぜか刑場の言い伝えがあるのです。
少なくとも、人が殺された話があります。

罪人を送る妖怪として、火車があります。
火車は、猫又と関係が深いのです。

火車は、女性の妖怪ともされました。
そして猫は古来、狸と混同されてきました。

小女郎狸は、愛媛県西条市の一宮神社にある楠木神社と呼ばれる一番樟の祠に祀られます。
商売繁盛、病気平癒開運のご利益あるとして、人々の信仰の的となってきました。

商売繁盛、病気平癒開運は、一般には稲荷の御利益とされます。
ここには、狐が猫を通じて狸と結び付く構図が見えるようです。

 猫には、なぜか石との繋がりも見えますよ。

 猫目石とも猫睛石とも訳される、宝石のキャッツアイだけじゃあ、ありません。

猫石と呼ばれる、板塀などの土台の下端で柱の真下にすえる石があります。
これは、根子石が変化したとも見えます。

 奇妙なのは、養蚕の人達が石を猫代わりに頼む習俗があった事ですよ。

香川県高松市香川町にある、膳かせ椀かせの女郎岩は、そう見ると気になる名前です。
「膳かせ椀かせ」と「女郎」は、一見すると不思議に見えません。
岩の名も、さまざまに見える見立てと思えなくもないです。

けれど、猫と女、猫と石、何故か繋がると、「膳かせ椀かせ」から思い起こす事があります。

 猫と食物を結びつける伝承が、ありますね。

そこで、猫に注目すると今までの議論が一つに繋がってくるのです。

猫が、死体化成伝承で食物に結びつく。

猫が、里の動物として、狸や狐と結びつく。

猫が、火車伝承で、火と結びつく。

猫が、化ける伝承で、女と結びつく。

 残るのが、猫と石でしょ。

エジプト神話の猫と太陽神を間におくと、気になる神話があるのです。

日本の岩戸隱れと、ペルシャのミトラス神です。

ミトラス神は、石から誕生するとも再生するともされます。

いかがでしょうか。

猫に注目すると、意外な連想が出来るでしょ。

 日本の猫は、三割がペルシャ由来な事と合わさると、妙に説得力ありますね。

でも、ここでさらに不思議があります。

イエスと猫を、入れ替えてみてください。

イエスは、ヤハウエ時代も合わせて、食べ物に関する奇跡があります。

イエスは、ヤハウエ時代も合わせて、癒しに関する奇跡があります。

イエスは、石で塞がれた墓に葬られましたが復活しています。

イエスは、裁きの時、罪人を地獄の火に送られます。

 問題は、イエスと女ですよ。

聖書には、新約や旧約を見ると、男性神的な側面だけでない、女性神的な側面もあると指摘する声があります。
イエスには、両性具有神の側面が見られると言うのです。

 聖書と、易経や陰陽道とは共通の思想があるという指摘もありましたねえ。

そうでしたね。

隠れのヤハウエは、陰に配当されるので女性神的。
現われのイエスは、陽に配当されるので男性神的。

こう見ると、日本の民俗と聖書は深層で結び付きがあるように見えるから不思議ですね。

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良い草とも呼ばれるのに…。

煙管やパイプの時代は、所構わず吸えないという制約もあったでしょうね。

 ええ、葉巻も心や時間にゆとりがないと、燻らせる事は出来ませんね。

喫煙具は純粋に、寛ぎの時間の大人の遊具でもありましたね。

 煙草嫌いな割りに、随分と煙草に理解がありますね。

民俗を調べる以上、煙草が苦手とばかりも言ってられません。

 でも、煙草の煙には嫌な思い出しか持ってないのでしょ。

ええ、むせかえったばかりか、吐き気、酷い時には痙攣も経験してます。

 それでも調べるのは、なぜ?

「煙草(けむりくさ)」と書いて「煙草(たばこ)」と言うのは、意味を取った当て字なのは知っていました。

 と言うと?

草冠に良いと書く「莨(たばこ)」と言う表記があると知った事、葉巻の煙は心地よく煙くなどなかった事、ですね。

これが、驚きでした。

 良い香りですか。

ええ、葉巻の甘い香りには、うっとりしました。

そう言えば、線香も木の葉の煙を嗅いでいるではありませんか。

 成る程、そう言えば…。

煙管やパイプ、葉巻もゆったりとした時間や空間で味わうものでした。

  こどもを寝かしつけて、ぐっすり寝てから落ち着いて燻らせた…。

こどもや、煙の苦手な人が吸い込むほどの距離で吸う事もなかったでしょうね。

 風通しも良くって、煙のこもる事はなかったし…。

それに、刻みや葉巻の煙は香りも良いです。
草冠に良いと書く「莨(たばこ)」は、喫煙者の独りよがりではありませんでした。

 アメリカインディアンの人から、純正の刻み煙草の香りをいただいた事がありますよ。
 バニラエッセンスかなにかのような、良い香りがしました。

 私は煙草はすわないし、匂いもほとんどだめなのですが…。
 本来の自然ななんのケミカル処理の無い物は良い香りが、するのかもしれないですね・・・。

有害で不快な煙を所構わず撒き散らす単なる「煙草(けむりくさ)」に堕落させたのは、紙巻だと思いますよ。

 「莨(たばこ)」は、香りを楽しむ高貴な娯楽でさえあった。

それがはっきり判るのが、水煙草でしょう。

 煙を水に潜らせてから、吸ってますね。

煙は、香りを楽しむのに邪魔者だったからでしょうね。

 煙管やパイプの管が長いのは、香りだけを味わう為の工夫だった。

その通りです。

タバコを、唯の「煙草(けむりくさ)」から、香りを嗜む「莨(よきくさ)」に戻す事なしには、煙たがれて揉み消されるだけでしょ。

 「莨(たばこ)」は、「香道」に通じる上品な娯楽であった。

 それを復活させる事なしに、喫煙に展望はない。

愛煙家から、香りを愛する愛好家になって欲しいですね。

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中国人民はどこを東海と呼ぶか。

中国と日本に挟まれた海域の名称について、考えて見ましょう。

まず、韓国側の主張を見ましょう。

朝鮮あるいは韓国の海と言う名称は、 1610年のコディンホ・デ・ヘレディアのアジア地図にMar Coria という表記が登場するのが始めとします。

 日本側の反論は、どうですか。

日本海の名称は1602年が最初で、マテオ・リッチの『坤與万国全図』です。

 日本海の方が、先ですね。

 それに、韓国側の資料は東海に関するものではないでしょ。

「韓国の海」という類の名称が、17世紀~18世紀の複数のヨーロッパの資料に使用されていますね。
18~19世紀の日本の資料にも、「朝鮮海」とされているものがあります。

「日本海」にあたる名称を西洋に普及させたのは、1815年に出たロシアの提督クルゼンシュテルンの地図と言われます。
こうした例は、日本の方が多いと言うのが日本側の指摘です。

 韓国側が挙げている証拠地図は、「東海」の例ではないでしょ。
 またしても、「韓国海」の例ですね。

朝鮮あるいは韓国の海と表記する「17世紀~18世紀の複数のヨーロッパの資料」は、日本の調査では1枚だったそうです。

外務省の調査の結果では、18世紀までの欧米の地図では、日本海のほか、「朝鮮海(Sea of Korea)」、「東洋海(Oriental Sea)」、「中国海(Sea of China)」等、様々な名称が使用されていました。
19世紀初頭以降、日本海の名称が他を圧倒して使われるようになった事実が確認されています。

日本の外務省が調査対象にしたのは、大英博物館及びケンブリッジ大学、仏国立図書館、米議会図書館、ロシア、ドイツ、だそうです。

日本側がフランス国立博物館において古地図調査を行った調査は1,495枚で、韓国側の同博物館での調査は、約3分の1の515枚だったのです。

 それで、韓国と日本の言い分が違う…。

2007年11月に、韓国の政府機関が発表した古地図調査も、日本側の主張に近い結果を記しています。

 外務省の調査ですね。

韓国建設交通部、現在の国土海洋部の国土地理情報院の調査に「19世紀(1830年~)以後、日本海表記が急増するようになった」との記述があると言います。

 「東海」の呼称と、「東洋海」や「朝鮮海」の呼称を同一視しているのは同じでしょ。

ええ。
2004年に韓国の東海協会が行った古地図調査の結果でも、「東洋海(Oriental Sea)」、「朝鮮海(Korea Sea、Sea of Korea)」を「東海(East Sea)」と同一視していたのですって。
これらの呼称が使われている地図の合計数と、日本海が使われている地図の合計数とを比較している点は変わらなかったのです。

 「朝鮮海」と「東海」が異なる事は、言うまでもありませんよね。

「東洋海」と「東海」も、起源や意味が全く異なる名称です。
「東洋海(Oriental Sea)」は「西洋から見た東洋の海」なのに対し、「東海(East Sea)」は「朝鮮半島の東側にある海」を意味します。

韓国側の調査結果を見ても、「東海」は他の名称に比べて非常に少数であることが分かるそうです。

 中国では、日本海を東海と言えない事情があるのでしょ。

一般中国人民が「東海」と言う時は朝鲜半島以南、長江の東一带の水域を指します。

 日本で言う、東シナ海でしょ。

 なるほど、混同するのは明らかね。

中国では、東中国海とも言いますよ。

 でも、中国にとっては、中国の東は言うだけ野暮でしょ。

東海は、ベトナムにおいては「南シナ海」、ドイツ及びスウェーデンにおいては「バルト海」、日本では「東海地方」を指しますよね。

 中国では、混同を避ける必要がある場合だけ、東中国海を使うのでしょ。
 
ええ、そうでしょうね。

一部の中国民間人は、「鲸海」を使用します。
元朝や明朝の初期に、記載がある事に由来するようですね。
ただし「鲸海」と言うのは、一般的ではなかったようです。

「鲸海」については、主に古代中国で日本海北部から韃靼海峡、日本で言う間宮海峡までの海域を指していたと言う指摘もあります。

東海は、中国東部の長江に接して広がる海域です。
南は台湾海峡に接し、北は韓国済州島の辺りで黄海に臨み、東は琉球群島で太平洋に臨みます。

東海は、おおよそ70万平方マイル(1,249,000 km²)、平均水深1000m余り、最も深いのは沖縄島西側の琉球トラフで約2700mです。
韓国や朝鮮で言う、南海にあたります。

ちなみに、沖縄トラフ最深部についての日本側の記述は約2200mが多いです。
この約2700mと言う数字は、英語版などに出ています。

沖縄トラフとは、東シナ海で最も深い沖縄の西方の海域です。
九州西方から台湾北方まで、琉球列島の西側に沿った円弧状の、長さ約1,000km、幅約100kmの細長い海底の窪みです。

中国で通常使っている、朝鲜半島と日本の間の海域の名称は「日本海」ですよ。

韓国側の主張は、日本海の名称は日本の拡張主義や植民地支配の結果広められてきたと言うものです。

 1815年でしょ。
 日本海の名を広めた、ロシアの提督クルゼンシュテルンの地図は…。
 日本は寛政暦で文化12年、まだ、鎖国を解いてないでしょ。
 
 「19世紀(1830年~)以後、日本海表記が急増するようになった」と、韓国も認めだしてるし。

朝鮮半島では、過去2000年間、『東海』の呼称が使用されてきているとも言います。

 根拠、示してますか。

日本の外務省は、示されていないと言ってますね。

韓国側は、日本海と『東海』の併記を勧告する、国連及びIHOの決議があるとも言ってます。

しかし、外務省はこう反論しています。

外務省の公式HPから、引用しますね。

国連は2004年3月、日本海が標準的な地名であることを認め、国連公式文書では標準的な地名として使用されなければならない、との方針を公式に確認しています。
また国連事務局は併せて「いずれの立場にも与するものではないが、(日本海と東海の)併記は慣行を破ることから中立を維持できないこととなり、公平を担保せんがためにこそ、確立した慣行を維持する必要がある」との考えも表明しています。

国連地名標準化会議決議Ⅲ/20及びIHO技術決議A.4.2.6は、湾や海峡など2つ以上の国の主権下にある地形を想定したものであり、日本海のような公海には適用がありません。

長いので、抜粋ですが。
どうですか。

 アメリカも、日本海と言ってますね。

米国地名委員会は、米国の政府機関です。
「Sea of Japan」(日本海)が、当該海域について米国地名委員会が認める唯一の公式的な名称であることを正式に決定した上でその旨を公表していると言います。
米国のすべての連邦政府機関は「Sea of Japan」の使用を義務付けられ、また、その他の米国内の機関でもその使用が強く推奨されています。

WIKI 各国版で確認しても、私のわかる限りではだけど、例外は韓国語版くらいしかなかったです。

 その他は、各国語で日本海…。

さあ、日本海と東海、どちらで呼びますか。

 ちなみに、北朝鮮、つまり朝鮮民主主義人民共和国は「朝鮮東海」を主張してますよね。

でも、韓国、つまり大韓民国は「朝鮮」の二文字があるので同調できないでしょうねえ。

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日本の拳法の起源を検討すると?

日本における拳法の代表的なものには、少林寺拳法と日本拳法があります。
スポーツ化した一面も持つと言われており、いずれもテレビで技を見せるなどの活動もあります。

少林寺拳法は仏教系新興宗教を背景として幅広い層に普及し、日本拳法は大学拳法部を中心にいくつかの団体に分かれて広がって来たと言います。
少林寺拳法と日本拳法ともに、日本の武術を元に作り上げられた武道・格闘技であり、日本古来の武術の特徴をよく表現しているともされます。

 少林寺拳法は、宗(中野)道臣(みちおみ・後のどうしん)が香川を拠点にしたのでしょ。
 日本拳法は、澤山宗海(さわやまむねおみ・本名 澤山勝)が大阪から全国に広めた。

 少林寺拳法と日本拳法は、全く別の拳法と聞いています。

ええ、同じ日本の拳法でも成り立ちが違うのです。

「拳法(けんぽう)」は、柔術の一部であったので「やわら」と言う読み方もあります。

 一方で、日本の柔術には中国風の異称である拳法を名乗る流派もあるのでしょ。

 12世紀以降の武家社会の中で、武芸十八般と言われた武士の合戦時の技芸である武芸が成立したのでしょ。

 武芸十八般に柔術は含まれると、全柔連教育普及委員長、講道館資料館部長はコメントしていますね。

ええ、柔道が韓国起源であると言う主張への反論です。

 柔術は、柔道の起源でもあるけど、拳法の起源でもありますからね。
 つまり、日本の拳法は韓国起源とする主張への実質的な反論でもありますね。

そう思っても、良いでしょうね。

 でも、日本拳法には中国の影響もあるでしょ。

ええ、沖縄の空手などまさにそうと言われています。

琉球王国時代に沖縄で発祥した空手道(からてどう)は、単に空手(からて)とも言われます。

 空手について書かれた琉球王国時代の文献は、確認されているわけではないでしょ。
 主に、明治時代の空手の古老たちが伝え聞いた話でしょ。

ええ。

武道、格闘技としての空手道(からてどう)は、拳足による打撃技を特徴とします。

大正時代にまず沖縄県から他の道府県に伝えられ、さらに第二次大戦後は世界各地に広まったのです。

 もし仮に沖縄空手まで、韓国起源と言い出すと中国拳術まで論争に巻き込む事になりませんか。

なるでしょうね。
でも、沖縄空手と韓国の接点はおろか、中国の影響で生まれたと言う説も怪しいと言う声もあるようです。

中国起源説としては、久米三十六姓導入説があります。
1392年、那覇の久米村(クニンダ)に、当時の明の福建省から「ビン人三十六姓」と呼ばれる職能集団が移住があったと言うのです。

 「ビン人三十六姓」と呼ばれる職能集団は、琉球に先進的な学芸、技能等を齎したと言いますね。

彼らが、空手の起源となる中国拳法も齎したと見ています。

 韓国の韓の字もないですね。

その上、今日では14世紀の中国は、拳法が未発達だったことが知られているそうです。

 沖縄の空手は大陸起源そのものが、疑問ねえ。

ただし、1368年から1644年まで続いた明代には中国南部の福建省にあった南少林寺(福建少林寺)を起源とする、南派少林拳と呼ばれる武術の存在が確認されつつあります。

 じゃあ、久米三十六姓導入説に優位に働く展開になりそうね。

 でも、久米村(クニンダ)って、音は違っても久米(クメ)との関連はどうなのかなあ。

気になりますね。

「田舎の舞方」から発展したと、言う説もあります。
沖縄方言で舞方(メーカタ)は踊りの意味で、田舎の武術的要素をもった琉球舞踊から沖縄空手が生まれたと見ていますね。
踊りの振りから沖縄固有の武術「手(ティー)」が生まれ、空手へと発展したと見ます。

 沖縄相撲であるシマからの発展説も、ありますよね。

沖縄相撲であるシマが、舞方(メーカタ)の振り付けと沖縄空手の双方の起源かも知れないですね。

 本土から柔術が伝来した説も、あるけど。

武芸十八般が12世紀以降と言うから、それも可能性は捨て切れないですけどね。

 そうそう、少林寺拳法は中国の少林拳法と関係ありそうだけど。

嵩山少林寺の少林拳と混同されがちだが、まったく別の技法体系をもつと言いますね。
護身術を中心とした技術体系を持ち、「自己確立」と「自他共楽」、「強さを競わない」などの理念を掲げています。

 少林拳はもちろん中国武術の流れを汲むし、少林寺拳法も少林梅花拳の一派である義和拳に学んだと言う解説も見ました。

確かに宗同臣は、各種の中国拳法を戦前から戦中にかけて中国で特務機関の活動をしている際に学んでいるそうです。
しかし、幼少のころ学んだ日本の柔術を加味し創始したと言います。

柔道との結びつきは、日本拳法の方が強いです。
柔道家であった澤山宗海が、柔道形に当身技があるのに練習されていないので、空手道などを参考にして当身技の練習用に創始したのです。
大日本拳法として創始したが、戦後に日本拳法と改称したです。
その後も、空手などと影響しあいながら技術体系が整えられていったのです。

特徴は、独自の防具を用い実際に加撃することです。

 そして、柔道は韓国が主張するより前から日本にある。
 日本の拳法も、中国の影響は認められるけど、韓国との関係は見えてこない。

拳法とは、現代では、打つ、突く、捻る、蹴るなどの当身技(あてみわざ)による徒手武術を意味します。

当身技(あてみわざ)は、当身(あてみ)とも呼ばれます。
当て身、中身(あてみ)とも書きます。
日本古来から伝承される、古武術や武道で急所を「突く・殴る・打つ・蹴る・当てる」などの技術の総称です。

流派によっては砕き(くだき)、活殺術とも言い、時代劇などで、腹部を打って気絶させる技も当身の一つです。

 それらの流派が、特に当身技が多いわけではないでしょ。
 当身技の多い少ないは名称と、関係ない場合が多い。

 日本の徒手武術は、古代からあった相撲の技を取り入れて成立したと見る方が自然では。

ええ、拳法と相撲と言うと意外かも知れないけど、突きや足技など案外と拳法と共通する技は多いですよ。

 そう言えば、「相撲(すもう)」は「相撲る(あいなぐる)」とも読めますね。

と言うより、知らないと「すもう」とは読めないのはないでしょうか。

 ええ。
 知ってるから、読めると言えば、そうですね。
 
 ところで、「相撲(すもう)」の語源は、「すめる」だったりしませんか。

確かに、イスラエルの祖になるアブラハムはスメルの都ウルを出立してます。

 そして相撲の起源が、メソポタミアと言われますね。

 ヤコブの相撲の場所も、スメルの領土だったのでしょうかね。
 
可能性は、あるかも。

 沖縄相撲の呼び名である「シマ」も、「スメル」と「スモウ」を結び付けているようにも思えます。

古代日本の丸唇的発声法であった事を見れば、言って良いかも知れないですね。

 「拳法」と称するものは、現代世界に普及しているようね。

一般には、アジア起源のものが多くを占めると思われていますよ。

 やっぱり、ヤコブの相撲に遡るのかなあ。

どうでしょ。

 空手は、琉球からなのかぁ。
 勉強になります。

相撲は、拳法や柔道を生んだ柔術の起源ではないかと言う、どうもそんな気がするのですよ。

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人工知能はどこまで行くか。

4月3日付け米科学誌サイエンスに、“自分で仮説立て実験する「ロボット科学者」誕生”と発表されたと言う記事を、2009年4月2日ロンドン発ロイター電が伝えていました。

発表したのは、英国の研究チーム。
ウェールズ大学アベリストウィス校の、ロス・キング教授らの研究チームです。

自分で推論し、仮説を立て、科学的な発見をすることに成功したと伝えられたのは、「アダム」と名づけられたロボットです。

ロス・キング教授らの研究チームによると、人工知能を備えたロボット「アダム」は、パン酵母の遺伝子について、自ら仮説を立て、それに基づく実験を実施。
実験の結果も正しかったと言います。

こうした「ロボット科学者」は、複雑な生態系の分析や新薬の研究のほか、地球規模での気候モデリング、宇宙の解明にも利用できる可能性があるそうです。

ただ、アダムはハード、ソフト両面に不安定な部分もあるため、現時点では試作品扱い。
チームは「イブ」と名付ける次世代のロボットで、マラリアなどの治療薬の開発を目指したいとしているのです。

 なぜ、これが可能なのでしょう。

膨大なデータを精査して、法則性を見出すのは気の遠くなるような地道な作業。

仮定を立てては、データと突き合せる作業の繰り返すような、いわゆるルーチンワークは、もっともコンピューターが得意とするところですよね。

 ただ、人工知能科学者にアインシュタインの代わりは無理でしょ。

とは言っても、地道なデータ精査を自らかって出てくれる膨大な数の有能な助手を頼むのは大変です。

 人工知能科学者は、データ精査から人間を解放してくれる可能性がありますね。
 データ精査は、地道だし、いくら好きな事と言ったって疲れるし…。

興味がなかったら、続けられない作業ではありますよね。
こんなデータが、出た!なんてね。

 まあ、そうでしょうね。

人工知能科学者の登場は、人間ならではの創造性、独創性を発揮する研究に専念できる環境を多くの科学者に保障してくれるかも知れませんけど。

 ますます、どんな分野に注目するかの着眼点の良さが科学者に問われるようになるでしょうねえ。

ただ、自然科学でも実験やシュミレーションの可能な分野や、社会科学でも経済学や経営学のような数値化が可能な分野が、得意なような気がするのです。

民俗学や歴史学は、やっぱり自分でデータとにらめっこ、なのでしょうか。

 政治学、なんかもでしょ。

 話は違いますが…。
 言葉と言葉の関連性を見つけてネットにして、気づかなかった中心になるキーワードを探せるソフトも開発されているらしいですね。

ただ、言葉は数が膨大だし、さまざまな意味で使われるので全てをデータベース化した大辞典的なCDROMでもないと、一般書籍を対象にしたキーワード抽出は困難でしょうね。

それと、キーワードを見つける事と、根底に流れる発想や思想を見つける事は、気づきの水準が違うので、やっぱり人が最後には関わらないと無理があるのでは。

 アダム、イブ、いかにもヨーロッパで付けそうな名前ですねえ。
 機械も、神とどこか、通じるのかなぁ・・・?

作った人は、少しでも人に近づけたいと、アダムとかイブなんてつけたのかも。

 確かに、アダムとイヴという名前、気になりますね
 でも、単純かつ膨大な量のデータ分析を代わりにやってくれるというのは、研究者にとってはありがたいですよね

そうですね。

ここまでくると、ヒューマノイドに搭載して研究室や実験室に来られると、ほんと人と一緒に仕事してる気分になるかも。

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千葉神社

太古の昔から、太陽・月・星の運行は神秘的なものとして崇められてきました。

妙見本宮を名乗る千葉神社は、その星を祀る神社です。
もともとは、千葉宗家がもっとも厚く信仰した寺でした。
北極星が神格化された北辰妙見尊星(ほくしんみょうけんそんじょう)を、主祭神として祀っています。

千葉神社の所在地は、千葉市中央区院内1-16-1です。
 
 交通は、千葉都市モノレール・葭川(よしかわ)公園駅または栄町駅下車徒歩約5分ですよね。

主祭神は、天之御中主大神すなわち、北辰妙見尊星王です。
相殿は、経津主(ふつのぬし)神と、日本武尊。

創建は、長保2年(1000年)で、旧社格は、県社です。
古くは、北斗山金剛授寺尊光院でした。
平成2(1991)年に造営された千葉神社拝殿は、日本初の重層社殿として、二階拝殿を、“北斗殿”、一階拝殿を“金剛殿”と称しています。

妙見様は、中国の道教では鎮宅霊符神、陰陽道では太一もしくは太極、仏教では妙見大菩薩と呼ばれました。
また、妙見様は、国土安穏・五穀豊穣・除災招福、海運隆昌の守護神として信仰されてきました。

長保2年(1000年)9月12日に、「北斗山金剛授寺」の寺名を賜ったと伝えられています。

千葉氏の祖である平忠常の子・覚算大僧正によって伽藍が整備、一条天皇の眼病平癒の勅願所とされました。

江戸時代には、家康の命によって妙見寺と改称しました。

明治時代の神仏分離令によって千葉神社と改められた、妙見本宮を名乗る神社となりました。

妙見とは、国土を守護し、災厄を除く仏教の妙見菩薩でもあります。
妙見大菩薩は、日蓮宗や真言宗・天台宗などに取り入れられています。

本尊の妙見大菩薩像は上総国大椎に移されていたものを、大治元年(1126年)9月15日、千葉介常重によって千葉庄池田郷堀内へ移されたとされています。
鎌倉時代、日蓮が宗門の興隆を祈願すべく参詣した際にありがたい吉祥があり、日蓮はこの妙見神こそ我が宗門の守護であるとされたそうです。

現在でも日蓮宗では妙見大菩薩を信仰の対象としており、日蓮は請願成就ののち、「妙見こそ宗門の守護神」と述べて自筆の法華経を奉納しているそうです。
源頼朝も参詣して、願文・太刀などを奉納したと伝えられています。

 日蓮上人が奉納云々というと、何やら妙ですね。

千葉神社は当時は寺だったわけで、別に変ではありません。

 あ、そうか。
 それに当時は神仏混交、本地垂迹だったし、日蓮は八幡大菩薩ともされる八幡神も崇拝してましたね。

天正19年(1591年)と言うから、家康が関東の国主として入部した直後です。
家康は深く崇敬の念を捧げ、千葉に赴いて金剛授寺に参詣して寺領安堵ならびに太刀一振を納めました。
その時、供祭料田として永代二百石が寄進されました。

千葉神社は、あわせて十万石待遇という非常に高い格式を賜ったのです。
代々の将軍家の崇敬も厚く、全国に「千葉大妙見」と親しまれて幕末にいたったのでした。

明治期の神仏分離令によって、神社となりました。
北辰妙見神は古来からの日本の神ではないとして、妙見と同様、すべての星を司る日本古来の神という天之御中主大神を主祭神として現在にいたります。

大日寺址にある通町公園に面して開かれた「福徳殿」は、平成11年(1999年)9月に完成したものです。
各方位、十二支などをもとに、各々が自分の星の運気向上などを願って参拝できるようになっています。

「福徳殿」は、坎宮(北)・艮宮(東北)・震宮(東)・巽宮(東南)・離宮(南)・坤宮(南西)・兌宮(西)・乾宮(西北)の星宮が、中宮(中央)をめぐる八角に配されています。

 方位を指す八角は、八卦に通じるでしょ。

そうです。
陰陽ですね。

また、東には「日天楼」の神霊依代「陽明柱」が、西には「月天楼」の神霊依代「光輝柱」が、「心の御柱」として立てられています。

千葉市の指定史跡とされた境内には、香取神社・姥神社・星神社・石神社・稲荷神社・金刀比宮・八幡神社・天神社・日枝神社・三峰神社・神明社・御嶽神社・西之宮・厳島神社(弁財天)が祀られています。
弁天池の水源「妙見延寿の井戸」は、九星気学の秘伝の神水祐気による吉方にあたり、一願成就の霊泉として関東各地からの「お水取り」で賑わうそうです。
 
 弁天堂の裏手には、亀石が北を向いていますよね。
 亀と言うけど、スッポンや亀は水に纏わる象徴だし、北も黒と水に配当されてます。

ええ、北向きの亀石で水を表現してるのでしょうね。

御祭神は、北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)とも呼ばれました。
もとは、北辰=北斗星・北極星の信仰に始まるものです。
千葉神社では、天御中主尊と同一の神としても奉られています。
民俗学者の吉野裕子は、太極=太一=天照大御神とみなしています。

北極星は、北辰妙見尊星王を神格化した存在とされました。
常に北を指している北極星は、昔から旅人の指針として仰ぎ見られ、人生の道を導き開いてくれる開運の守護神として、深く信仰されてきました。
また開運と言うことから、妙見様は何でも聞き届けてくださる守護神として、指針ということで、学問の守護神としても祀られてきました。

境内には、寿永元年(1182年)に、この神社の前身である金剛授寺の境内に勧請された雷神にして学問の神「千葉天神」が祀られています。
御祭神は菅原道真で、千葉神社の社殿は本殿が流れ造り、本殿が入母屋造りの旧社殿がそのまま使われており、古風で落ち着いた雰囲気です。

 学問の神繋がりと、言うことなのでしょうかね。

一方、本尊は新しい社殿に移られました。

 遊牧の民の習俗が、反映されているのかもしれませんねえ。

 遊牧民は、末子相続でしょ。
 なんとなく、それに近い気がしますけど。

あるいは、千葉神社はもともとは寺だったので、注連縄としての雷神が勧請されたのかもしれませんね。

 ああ、雷雲としての注連縄ですか。
 縄を雲、紙四手を雷に見立てた。

北は陰=女性原理=水なので、千葉神社で弁財天が境内にいらっしゃるのは意味があることです。
水もしくは水分は、陰陽道では陰で女性原理を指します。
水は月でもあり、月は鏡でもありましょう。
これも、寺としては鏡は本尊に置き得ないので、代わりなのでしょうか…。
弁天堂の背後には、北を向く亀がいます。
つまり南=陽=男性原理を指し、北=陰=女性原理である弁天と共に陰陽合一の太極=天照大御神と天照国照彦の合一としての太陽が暗示されているのです。

そして、八方位を表す門があります。
亀と合わせて八方睨みの亀、なのでしょうか…。

北辰妙見尊星王はその名のとおり、北天の中心に位置して全宇宙の神々を掌握すると考えられていた北辰、つまり北極星と北斗七星の具現された神とされています。
この神社は、関東の豪族であった千葉氏の祖である平良文が妙見の加護を得たという故事に因み、千葉氏代々の守護神として崇敬を集めました。
他にも、梅花紋や、山の字の原型を乗っけた月星紋もありました。

千葉神社は、二種類の紋を有しています。
月星紋(つきぼしもん)の別名で知られる神紋の『三光紋』と、十曜紋の別名で知られる社紋の『九曜紋』です。

そのどちらも、御祭神・妙見様の差配する御力を現していると伝えられています。

 千葉神社の月星紋に由来して、「ツキを呼び、ホシ(勝ち星)を拾う」とかで、参拝者の人気が高いのでしょ。

神紋の三光紋(さんこうもん)の意味は、太陽と月、 そしてその他の諸星を示した日・月・星の三つの光を現すと言います。
神紋は、千葉氏の家紋でもあります。

 星といってもどこかの会社のマークのような星型ではなく、三重の円でしょ。

ええ、左端を接した三重の円です。
乾の方位に、当たるでしょうね。

なかでも太陽と月は、妙見様の神格化である北極星の差配される星々の中でも、大きな力を持つとされます。
外輪部だけを見れば「太陽」となり、右下部分だけ見れば「三日月」となり、月を隠せば左上の「星」が残ります。

 北極星を良き羊飼いになぞらえられるイエス、日・月・星は聖書の太陽の栄光・月の栄光・星の栄光を連想してしまいました。

社紋の九曜紋(くようもん)は、中央の大きな星の周りに九つの小さな星が配されている紋です。
九曜紋は、妙見様とされる中央の北極星によって差配される星々を現す紋とされます。

九曜紋と言っても、小さな九つの星と大きな一つの星が組になっているので十曜紋とも呼ばれます。

 九星と十干と見れば、これも陰陽ですね。

 門松の十個の節とも、関連ありますかね。

九つの星の意味には、三つの説があると言われます。

第一の説は、古代の代表的な天体であった太陽・月・北斗七星の九つの星とする説。
第二の説は、日曜星・月曜星・火曜星・水曜星・木曜星・金曜星・土曜星・計都星(けいとせい)・羅喉星(らごうせい) という易学で分類される九つの星とする説。
第三の説は、九星気学での人間の運命星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星) の九つの星とする説です。

 北斗七星は多くの伝承で、南斗六星と対をなす存在としてとらえられていますよね。
 陰陽師が昔は天文学者を兼ねていましたが、北斗七星は特別な存在とされてきました。

 九星気学も、陰陽道より派生していますよ。

その通りです。

三つの説があると見えても、すべては陰陽五行説に収束してしまうのです。 

 なるほど、ここでも陰陽が関連してくる…。

千葉神社は、陰陽に関連した神社だったわけですね。

神社では毎年8月16日から七日間、厄除け開運特別祈願大祭である「妙見大祭」が行われます。
この祭りは、常重が大治元年の千葉移住に伴い始まったとされます。
民衆のために年に一度、妙見神を神輿に乗せ奉り、七日間にわたって御仮屋に逗留させることによって神力をあまねく行きわたらせようとしたと伝わっています。
祭りの期間が七日間というのは、北斗七星に一日一回の願掛けを行うためです。
22日の縁日で満願となり、願いは成就されるといわれます。

大祭で担がれる神輿は、将軍家から朱色の使用が認められた三神輿の一つで、もっとも古い神輿の形である鳳輦の姿を今に伝えています。

 鳳輦は、天皇の乗輿の事ですね。

屋根の上にある鳳凰(千葉では孔雀と呼ぶ)は稲穂をくわえ、豊作を祈願しています。
期間中は、千葉神社独自の縁起物「ねがい鳥・かない鳥」が授けられます。
「ねがい鳥・かない鳥」には、赤い羽根の鳥と青い羽の鳥が裏表に描かれ、上には九曜紋が飾られます。

8月16日、神輿はまず千葉神社の東にある香取神社へ向います。このとき屋根にある孔雀ははずされており、香取神社を後にしたときにはじめて掲げられます。
神輿の舁き方はめずらしく、「ヤレヤレヤー」という掛け声とともに三度下へ降ろし、三度目に頭上まで差上げて揉んだあと、肩に入れます。

 神紋の九曜紋や、呪術の九字切り、三々九度、などを思わず連想しますね。

「ヤレヤレヤー」という掛け声は、蹴鞠の「アーリァオー」と同じく三神を意味するようにも見えますね。

神輿を先導する太鼓も、出陣の触太鼓を起源とした「二段打」という特殊な叩き方をします。
向かい合った二人の打ち手が「ドォンドン、ドォンドン」と強弱を左右で打ち分け、太鼓の皮を叩き破ると豊作とされました。
太鼓を稲穂と見立て、稲穂がはじけ飛ぶことを意味しています。
  
  強弱を基本とした拍子のとり方は、日本の民謡に広く見られますね。

いつのころからか「千葉のだらだら祭り」という呼ばれ方をするようになったのは、太鼓を叩く音が「だらん、だらん」と聞えたことからと言われています。
祭りの最終日、8月22日午後7時から行われる「宮入り」では、神輿は鳥居をくぐって千葉神社殿前にいたって勇壮なもみ合いが行われます。
無数の提灯に照らし出された朱塗りの大神輿は非常に壮観で、この全国的にも非常に珍しい「昇殿勇め」によって、七日間の祭りのクライマックスを迎えます。

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たかが、立つ事。されど、立つ事。

「多少のふっくら感は、ふくよかで良い」

特に女性には、よく言われる声ではないでしょうか。
でも、ふっくらも程度問題。

「わたしのは、ほどよいなんてもんじゃない」

なんて悩む方もまた、多いでしょうねえ。

 でも、食事は好きでおいしい、つい食べ過ぎちゃう!
 ダイエット?三日坊主常習犯!

ま、やせれば良いと言ったって、なかなか。

ならば、発想の転換なのです。

まず、姿勢を治してみてくださいな。
姿勢がきれいなだけでも、スタイルはちょっとはよく見えちゃうもんではないでしょうか。

 無理無理!
 疲れちゃって続かない!

だから、発想の転換なのですよ。
姿勢治すに力は、邪魔なのですよ。

わたしは、最近友人からすすめられたものいろいろ試して、やっとこさ体力とりもどしてきました。
でも、長年みんなから「冗談でしょ!」と、言われるくらい体力なしに悩んできたのですよ。
かつてほどひどくないとは言っても、今でも、疲れやすさは変わらないですけど。

立ってるのもつらいほどへとへと、でも立ってなきゃなんない、そんなとき姿勢を治す事だけが立つ方法だったのですよ。

「モデル歩きは、頭からつるされる感じ。」

やってみました。

立てるし、動けましたよ。

 でも、たもつのは疲れるでしょ?

とんでもないですねえ。
力を入れたくっても、入らないくらいへとへと、バランスで立つしかないのですよ。

 立つと言う事は、実は奥が深いのですねえ。

 そう言えば、意外と体力がない人の立ち方はとてもバランスが良いですよね。
 
 よく、正しい姿勢を保つには筋力が必要なんて言われてますけど…。
 力は無用なんですね。
 目から鱗です。

 でもねえ、わたしゃ、そこまで力抜けないってば。

そこで、おすすめがセルフマッサージなのですよ。

 セルフマッサージ、よさそうですね。
 
基本は、いたって簡単なのです。

筋肉にそって、そっと指の腹で肌の上から撫でるだけなのです。

 やさしく、そっと撫でるだけって言う加減が、意外と難しいかな。

体毛の感触を探るくらいの、柔らかさと思って良いでしょうねえ。

たとえば、ぴったり膝を引っ付けて座って、膝をそっと撫でてみてくださいな。
そっと撫でれば撫でるほど、あら不思議、膝は勝手に開くと思いますよ。

きれいな立ち姿をしようとして、力が変に入ることないでしょうか。
そこをそっと撫でるだけで、おどろくくらい力が抜けるから、姿勢がすっと治るでしょうね。

まずは、すわり姿勢からはじめたほうが良いでしょうね。
力抜けすぎで、バランス崩しちゃまずいからなのです。

素人がいきなりやっちゃ、不安って方は自分にあった本とか、サイト探してみてくださいな。

セルフマッサージは、姿勢の悪さからくる肩こり、腰痛、無理のし過ぎから来る体のさまざまな痛みの緩和や予防に効くと思いますよ。

ただ、これらの痛みは病気からくる場合もあるから、そのときは速やかに治療してくださいな。

言葉では、加減が伝えにくいので、出すべきかどうか迷ったけれど、需要があまりに大きいようなので思い切って出しました。

加減や、細かいテクニックは、実際やって覚えてもらいたいですねえ。

 初耳でございます。
 覚えておきます!

 セルフマッサージ、良さそうですね。
 強烈な万年肩こりに悩む私としては、試してみたいですね。

心のセルフマッサージも必要かも、知れませんねえ…。

 未だに、自分の虚弱とうまく付き合えず、なのですよ。

 で、気づきました。
 私、いつもどこかに力が入っているんです。
 だから余計に疲れちゃうんですね。
 まだまだ修行が足りません。

 こんな簡単なことが、あったなんて。
 すごいです。
 びっくりです!
 電車通勤で、1時間半かかるのでねえ。
 これを覚えておけば、多少、足の痛みの緩和にもなりますね。

 今日は、なんかお得な気分で嬉しいな♪

みんな、結構悩んでるようですね。

肘や膝に、おもいっきり力を入れた後、そっと筋肉にそって撫でてみてくださいな。

どの程度の撫で方で、どれくらい力が抜けるか、自分で体験して、感覚をつかんで欲しいのです。

そっと撫でるのでそれほど脱力に効くのか、なんてなめてかかって、いきなりやっちゃうと、力が抜けすぎてバランス崩すこともあるのですよ。

 セルフマッサージ、やってみます!!
 力が抜けすぎない程度に。。。ですね♪

立ってやる場合、加減には気をつけてくださいな。

首筋や肩、腕など上半身で加減をつかんでから腰から下へといった方が、良いでしょうね。

言葉では加減がうまく伝わらないので、体験でつかんでもらうしかないのは、もどかしいですけどね。

 おお!
 セルフマッサージやってみよう。

試して見てくださいな。

 なるほど♪
 そういえば、お腹が痛い時にさすってると良くなりますよね。
 肩凝りにも試してみます。

試して見てくださいな。

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パイとお餅と?

無性に食べたくなったので、アップルパイを調達したです。

 美味しいのだけど、あのパサパサしたパイ生地…。
 食べた後、屑がいっぱいなのがねえ。

ところで、パイ生地とアップルの組み合わせに何か感じないですか。

 まさか。

 また、肉とか、言いたいのでしょ。

よくわかりますね。

 しらじらしい。

 あなたがこの種の話を振れば、想像付きますって。

じゃあ、パイ生地はなに。

 パリッと焦げた、皮の食感。

 北京ダックとか。

アップルは。

 柔らかくなった、肉。

やっぱり、そう思いますか。

 あなたが言いそうなこと、言っただけですよ。

 パイって、アップル以外にもありますよね。

 甘く煮たアップルのような、食感なのでしょうかね。

パイは、料理あるいは菓子として作られ、英語でPie、独語でdie Pasteteとかder Blätterteig、仏語でTarteとかTourteと呼ばれます。

パイは、小麦粉とバターなどから作ったパイ生地に、甘く煮た果実類や、ナッツ類、肉類その他を包み込むなどして、オーブンで焼き上げられるです。

バターの代わりにショートニングやラードを用いることもあり、卵や砂糖を入れる場合もあるです。

 鶏肉に、いろいろ詰めてオーブンで焼くなんてありますよね。

 大人数用なら、もっと大きな動物、豚や牛とかで同じようなことをする調理法って、肉食文化ではあったのでは。

あるでしょうね。

食べたことはないけど。

 パイの他にも、肉を連想する料理や菓子ってありますかね。

ほら、ピザとか、餅とか。

 お餅を、ピザ風にするのも良いですね。
 って・・・あんまりしたことないけど。

 パイは屑が、出るけれど…。
 それでも、人気なのはねえ。
 その食感なんでしょうね。

 さくさくっとして、ほろほろ崩れて・・・。

 そう言えば、日本のお焼は、和風パイ…な、わけないか…。

でも、お焼の方が、屑が出ないだけ食べやすいかも。

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チーズフォンデュと御手洗団子?

皆さんは、チーズフォンデュをお好きでしょうか。

 フォンデュって、スイス特有の料理なんですかね。

Wikipediaには、こうありますね。

フォンデュ(仏・英:fondue、独:Fondue、伊:fonduta)とは、スイス・サヴォワなどフランスの一部・イタリア北部のピエモンテとヴァッレ・ダオスタなど、フランス語圏を主とするアルプス地方とその周辺地域(一部はドイツ語圏・イタリア語圏)を発祥とする、 チーズフォンデュなどの鍋料理や、それらに類似する料理の総称。

フォンデュ(fondue)の語源は、フランス語で「溶ける・溶かす」の意の動詞「fondre」の過去分詞「fondu」に由来する。フォンデュは女性名詞のため語末に「e」がついている。

フォンデュの種類には、チーズフォンデュのほか、オイルフォンデュなどがある。

ヨーロッパでフォンデュはフランス語圏が主であるため、北米などヨーロッパ以外では、カナダ・ケベック州でフォンデュを供するレストランが比較的多い。

スイス産の硬質チーズとして知られるエメンタールチーズ(Emmental cheese)やグリュイエールチーズ(Gruyère)を溶かして、細かく切ったパンを付けて食べますよね。

 スイス産の硬質チーズ、ですか。
 それで、スイス特有って思い込んじゃったのね。

ヴァシュランやカマンベールチーズを、使うこともあるそうですね。

 チーズをおろし金で摺りおろしたり、細かく切るのよね。

 コーンスターチか小麦粉あるいは片栗粉をまぶし、熱した白ワインとともに鍋に入れ煮溶かすのでしょ。

蒸留酒の、キルシュやカルヴァドスを使うこともあるそうですね。

 チーズフォンデュには市販されている、簡単に出来るのもありますね。

ええ、実はそれを使ったのですけど。

 チーズに絡めるのは、茹でたブロッコリー・ニンジンなどの温野菜や、ソーセージなども、あるって言いますよね。

エメンタールチーズは、チーズフォンデュには欠かせないチーズなのです。
「チーズの王様」と呼ばれることもあるエメンタールチーズは、スイスのベルン北東部エメン渓谷近郊、エメンタール地方が原産のためこう呼ばれます。
独特の芳香は、木の実に似ていて香ばしいです。

 エメンタールチーズは、アメリカの有名なギャグアニメ「トムとジェリー」に登場するチーズですよね。

グリュイエールチーズは、スイス・グリュイエール地方原産のハードタイプのチーズなのです。
チーズフォンデュやラクレットに、よく使われます。
フランス料理では、エメンタールチーズと並びグラタンやキッシュなどの材料としても、よく用いられるのですと。
 
 ラクレットも、チーズの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いでジャガイモなどにからめて食べる、フォンジュに似た食べ方ですよね。
 ラクレットは、フランス語で「削るもの」「引っかくもの」を意味します。

ちなみにヴァシュランは、フランス及びスイスの伝統的なチーズなのです。

 ヴァシュランって、柔らかいチーズでしょ。
 ジュラ山脈の高地で放牧される牛の牛乳から作られるのね。

ヴァシュラン・モン・ドール(Vacherin Mont d'Or)とも、モン・ドール(Mont d'Or)とも言われます。
毎年8月15日から翌年の3月15日までの期間限定で生産され、9月10日から翌年5月10日まで販売される季節のチーズなのです。

カマンベールチーズ(Camembert cheese)も、軟質チーズなのです。
軟質チーズの表面に白カビを生やして、熟成させるです。
「チーズの女王」とも呼ばれます。

 白カビの学名はPenicillium camemberti、あるいはPenicillium candidaでしょ。
 フランスのカマンベール原産のチーズのひとつらしいけど、カマンベールチーズ以外聞いたことないね。

 チーズフォンジュ談義が、したいだけですか。

いいえ。

食べながら、御手洗団子を連想したって言いたかっただけ。

 確かに、お団子に似ている・・・。

 3個から5個の団子を串に刺して、砂糖醤油の葛餡をかけた串団子でしょ。

 御手洗団子は、京都市左京区下鴨の加茂みたらし茶屋が発祥でしたよね。

加茂みたらし茶屋では、5個の団子を串に刺しているのです。
あぶり焼きにして焼き目を付け、砂糖醤油の葛餡をかけているです。

 加茂みたらし茶屋の近所が下鴨神社で、境内にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子が作られたそうね。

加茂みたらし茶屋の団子は、一番上の団子が少し大きく、少し距離を置いて他の4個の団子が刺してあります。
一番上は頭、残りの4個は四肢を表して、人間の体に模していると言います。

 御手洗池が清めの池なので、団子を人に砂糖醤油の葛餡を池の水に、見立てたのでしょうね。

 水で禊をして、食べ物になぞらえられる人物って言うとイエス…。

ヨーロッパのパンは、しっかりした食感が肉に似てますよね。

 イエスは、自らの肉をパンでたとえてましたねえ。

 ヨーロッパのチーズフォンジュと、京都の御手洗団子が、イエスで繋がっちゃうの。

なんか、奇妙な気分ですが。

 チーズフォンジュと御手洗団子が繋がっちゃう今日のオチ、 面白いです!

 ところで、フォンデュはやけどしないですか?

本格的だと、熱くて食べにくい、かも知れませんね。

我が家で食べたのは、レンジで三分暖めるだけの簡単なのでした。
冷めても、とろっとしてたから食べやすかったです。

ただ、パンは小さく切ったほうが食べ良いですよ。
大きく切ると、食べてる時にチーズが垂れ易いですから。

実は、パンを大きく切り過ぎて食べにくかったです。
次回は、もっと小さく切らないと…。

 サイコロ位とか。

小さ過ぎでしょ。

なんと、チーズ入り御手洗団子のレシピを見つけました。

やっぱり、連想してしまった人他にもいたようで…。

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