« 振り返ることも、たまには要りますよね。 | トップページ | 毛繕いと欠伸と。 猫欠伸の効用?その3 »

猫と女。

猫と女は、不思議と結び付けて語られますよね。

 有名なところでは、猫と魔女。

日本でも、魔女に似た存在として野巫と呼ばれた人たちが居ますよね。

 彼らの傍に猫が居ないけど、祭司の一族は禰子と呼ばれるからねえ。

 野巫自体が、“ねこ”だったりして。

日本でも、猫娘などという、妖怪も居ますね。

ヨーロッパでは、猫と魔女は相互に姿を変えるとされます。
猫娘も、目や耳や尻尾その他猫のパーツが全く見当たらないこともあるとされます。

 妖怪猫娘って、魔術さえ使えば魔女そのものね。
 猫娘は猫の本性さらけだすけど、魔術はないもの。

妙多羅天女というのは別名が、猫多羅天女ですね。

 老婆が、猫のような姿になったのでしょ。
 雷鳴をとどろかせ、大雨を降らせたりしますね。

老婆と猫といえば、火車もあるのですね。

 火車は、火の燃えている車ですよね。
 仏教用語で、生前悪事を犯した亡者を乗せて地獄に運ぶというのけど、正体は猫又とされますね。

 一方で、火車は火車婆(かしゃばば)の略。
 火車婆とは、死後は火車に乗せられる悪心(あくしん)の強い老婆でしょ。
 死体を食いに来るという、想像上の妖怪で、鬼婆(おにばば)とも呼ばれますね。

 同じ逢うなら、猫娘のほうが可愛くて良いかも。
 正体さえ、現さないならね。
 恐ろしい老猫の姿っていうから。

旅人が一夜の宿を乞う家は、実はかつてのイエネコが化けた女たちが住んでいたというのもあるのですね。

 一人の娘が、あなたにお世話になった猫だと素性を告げ、湯船につかるなと忠告するのでしょ。
 風呂に入らず去ろうとすると、女たちは追いかけてきて湯をかけようとした。
 湯がかかったところから、猫の毛が生えたとか。

猫が、女を助ける話もあるけど結末が切ないのが多いですよ。

 仇討ち話は、化け猫になるのが相場ね。

猫が、ですよ。

 ええ、もちろん!

 猫が邪悪な蛇から女を救う話もあるけど、たいてい誤解から首を切られちゃうし。

猫ってやっぱり、女と印象重なるのでしょうか。

 猫は猫のままだと愛らしくて弱い存在だから、化けないと力を発揮できないのねえ。
 女も同じね。

 だから猫と女は、同一視されるのかなあ。

 あ、でも女によっては、化けなくても、もともと強いのもいるよね。

 猫が娘の手拭をかぶって、踊る話もあるのよね。

 猫と子どもっていうのも、ありませんでしたか。

そういえば、ありますね。
ちょっと、探して見ましょうか。

ポチッとよろしく!

|

« 振り返ることも、たまには要りますよね。 | トップページ | 毛繕いと欠伸と。 猫欠伸の効用?その3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 猫と女。:

« 振り返ることも、たまには要りますよね。 | トップページ | 毛繕いと欠伸と。 猫欠伸の効用?その3 »