« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

魚と醤油とイタリアと日本?

魚醤(ぎょしょう)は、魚醤油(うおしょうゆ)とも呼ばれるのです。
 
 魚類または他の魚介類を、主な原料にした液体状の調味料よね。

熟成すると、特有の香りまたは臭気を持つ、黄褐色から赤褐色、暗褐色の液体です。

魚醤は、魚を塩と共に漬け込み、自己消化、好気性細菌の働きで発酵させたものから出た液体成分です。
この自己消化は、魚の内臓や肉に含まれている酵素でタンパク質などを分解する過程です。

 濃厚なうま味が、あるのよね。

魚の動物性タンパク質が分解されてできたアミノ酸と、魚肉に含まれる核酸を豊富に含むためです。
料理に塩味を加えるとともに、うま味を加える働きが強く、ミネラル、ビタミンも含んでいるのです。

 アジア、特に東南アジアの沿岸部を中心に、日本、中国などで使っているのよね。

イタリアなどヨーロッパの文化圏でも、用いられているのですよ。

 日本や中国等アジアは、発酵食品が昔から発達していたでしょ。
 それは、高温多湿な気候に関係していると思っていたけれど…。

特にタイを始めとする東南アジアでは、塩を除けば、ほぼ唯一の塩味の調味料で、非常に多くの料理に用いられるのです。

 秋田の魚醤であるしょっつるも、いろいろな料理に使っているそうね。

古代ローマでは、ガルムという魚醤を万能調味料として使っていたそうですよ。
サバやイワシが、原料だったのですって。

 肉にも、ですか。

もちろんです。

イタリアにはいまでも、愛用されているコラトゥーラ・ディ・アリーチという魚醤があるというのです。
コラトゥーラ・ディ・アリーチは、日本のしょっつると同じくイワシを原料にした魚醤です。

 しょっつるにはハタハタを使ったのも、あるって聞きましたよ。

あるでしょうね。
イワシやハタハタのほか、コウナゴも使うというのです。

 ようは、その土地でよく獲れる魚介類が原料なわけね。

 そういえば、大分にもアユの魚醤があるの。

コラトゥーラ・ディ・アリーチは、パスタなどのイタリアンはもちろん、しょっつるなど日本の魚醤に近いので日本の料理にもよく合うのです。

 コクのある風味は、日本人にとってもどこか懐かしさを感じさせますね。

魚醤を用いている文化圏の中には、日本などなれずしを作る伝統を残している地域もあるのです。

 イタリアでは、なれずしは聞かないね。

日本のなれずしをよく熟成させると、ゴルゴンゾーラチーズに味がそっくりなんだそうです。

ゴルゴンゾーラ(Gorgonzola)は、ロンバルディア州とピエモンテ州をまたがる地域で生産されているイタリアの代表的なチーズの一つです。
フランスのロックフォール(Roquefort)、イギリスのスティルトン(Stilton)と共に世界三大ブルーチーズに挙げられているのです。

ゴルゴンゾーラは、大きく二種類に別けられるのです。
イタリア語で辛いという意味の名前のピカンテ(piccante)は、青カビが多く辛味の強いものです。
イタリア語で穏やかという意味の名前のドルチェ(dolce)は、クリーミーでほんのりとミルクの甘味の残っているものです。

 ピカンテは、そのまま食べることもあるでしょ。

ええ。

でも、リゾットに入れたり、ゴルゴンゾーラソースを作ってパスタにかけるなど料理に使われることが多いそうですよ。

試しになれずしを、フランスやイタリアのチーズ業者にチーズみたいなカットにして食べさせた人がいるのですって。

フランスやイタリアのチーズ業者は、「おお、これはいいうまいチーズだ」と言ったらしいです。

チーズを作るときできる乳清(にゅうせい)は乳漿(にゅうしょう)とも言い、牛乳などの乳から乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液です。
英語では、ホエイまたはホエー(whey)と呼ばれるのです。

乳清は、チーズを作る際に固形物と分離された副産物として大量に作られるのです。
また、ヨーグルトを静かに放置しておくと上部に液体が溜まる事があるが、これが乳清です。

イタリアなどでは、乳清からさらにチーズを作る事もあるのです。
乳清から作られたチーズはホエーチーズと呼ばれ、リコッタなどがその種類に属するのです。

 でも、チーズ生産過程で作られた乳清の大半は、廃棄されているのでしょ。

高蛋白・低脂肪で栄養価が高い点、消化が速くタンパク質合成・インスリン分泌を促進する点などから、優れた食品であるとの認識が高まってきているのです。
従来大量に廃棄されていたものであり、流通さえ整えば安価に提供できる点も注目されているのです。

 細かいところを除けば、魚醤って乳清にでき方が似てますね。

醤油自体の製法を、乳清と比べるのも面白いかも。
 
 魚醤を乳清と比べて見るという視点、すごく面白いですね。

最近では乳清は、粉状(ホエイパウダー)に加工しプロテインサプリメント等の原材料として用いられるのです。
生クリームなどの代替として料理に用い、カロリーを大幅に抑えるなどの用途もあるのです。

 ほかにも、イタリアと似た食感の食べ物って東日本にあるでしょ。

 関東とローマでは、ウナギの焼き方の好みは、たれも含めて似てる。

稲庭うどんの食感も、柔らかいようでいて腰があるところはパスタに近いです。

 蕎麦も、材料の違いを除けばうどんと食感の好みって似てませんか。

 麺の文化と、パスタの文化、比べるともっと興味深いことは出てきそうね。

今回は、魚醤を考えてきたのですけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

川と、どう向き合いますか。 ダムを考える その1

渓流って、日差しが強い春から夏にかけては涼しくって良いとこです。

 一年通して川辺の散策は季節を感じられて、私は好きですよ。

川は、流れて最終は海に行きます。

 ま、たいていの川はそうですね。

 外国に行くと、陸の中でとまって海に出ない川もあるそうですね。

その点、主な日本の川で海に出ないものはないですよね。

 関係ないかもしれないけど、あたしは元気が欲しい時は川にいきます。
 
 川の流れを近くで見たり、音を聞いたりしてね。
 
 精神の高ぶりを落ち着かせたり、逆に落ち込んだ気持ちをアップさせたり調整しに行くの。
 川は、偉大ですねえ。

 うちのとうちゃんは、毎週滝登りに行きます。
 気持ちが良くて、精神が「スコーン」と音を立てるそうな。

戦後日本の川は、ダムが作られ、コンクリートで護岸され、川砂が取られ、とさまざまにいじれられてきました。

 自然な川の近いとこ、良いですね。

 我が家の傍には、コンクリート護岸の川しかないです。

そしていま、これが一つの問題を引き起こしています。

砂浜の海岸が、やせてきたのです。

 ダムやコンクリート護岸って、治水のためと思ってた。

それが川を下る砂を減らして海岸を壊してきた疑いが、出てきたのです。

さらに厄介にしてるのは、港の整備や防波堤の存在です。

海岸に沿った砂の移動が、邪魔されてるのです。

 砂を移動させるための、あの手この手が打たれているでしょ。

そのためには長年にわたり膨大な出費となります。

エジプトでもナイルの上流に作られたダムは、国の近代化に大きく貢献しました。

しかし、ナイル河畔はやせ土と化し大量の肥料を消費するはめになりました。

 中国は、長江上流に三峡ダムを建設していますよね。

長江下流域の自然にどんな影響が及ぶか、注意が必要ですねえ。

水との共生と利用、古くて新しい課題なのです。

 治水のためにはダム建設が、海岸線の水害を防ぐには防波堤。
 けれど、どこかにひずみが出るわけですよね。

 自然との共生については、いろいろ考えさせられます。
 環境破壊につながりかねない、未来都市への進化は、水も木も土も空気も壊れていってます。

国土の有効利用で、都市部の人口密集は本当に必要なのか考える方が良いでしょうね。

 その一方で地方の過疎が進み、山や棚田があれ、国土が荒廃すれば、それはゆがみと言うほかないでしょ。

この上さらにグローバリゼーションに、無秩序無計画に巻き込まれていけば、国全体がゆがむってことですよ。

国際経済は、総力をあげた国際競争で、ある意味言葉は悪いけど総力戦と言えますよね。

余計な出費を抑えるには、自立的でメンテナンスフリーなシステムの活用、その一つとしての自然力の活用は不可欠です。

川を守り海岸線を守るには、そして環境を守るには、もう一度自然のサイクルとともに歩むことの経済効率を省みる勇気も求められるのでは。

そのための短期で見れば大きな出費も、長期に見れば充分元は取れるとわたしは見ますよ。

 神代の昔から文明は川沿いに栄えたし、文化も物資も川が運んだし、肥沃な大地も川が作ったのですよね。
 そもそも水がなければ地球に生命がなかったわけで。。。

 アイヌの言葉では暴れる川と暴れない川、飲める水と飲めない水、それぞれ名前があったと聞いたことがあります。

 水って、全ての根源のような気がするなぁ。
 やっぱり水が好き(笑)。

水循環の姿を、あまりにも見ないで水辺をいじりすぎてるでしょうね。

 山や森が、川を育てるのですよね。

森や山、漁業に影響があるってことで漁民が植林してたりします。

 水は・・・大好きですね。
 本当に。

 一ヶ月に一度は山に入って川の水に触れてこないと、狂いそうになりますから。

 都内に住んでいると尚更。

 わたしの親しんだ小さい川では、ほんの少し整備されました。

 土手はコンクリで固められ、小さな道も作られて・・・。

 でもそのせいでツクシが採れなくなったって、誰が知っていましょうか…?

知ってる人は、コンクリート護岸なんてこんなもん作ろうとしないでしょうね。

近自然工法ってのもあるけど、一時的に費用と時間がかかるのと多少広い面積がいるので行政はなかなか採用しようとはしたがらいようですねえ。

ただ、いったん出来てしまえば、メンテナンスフリーという長い目で見ればむしろ安く上がる工法なのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

厳島神社とイエス?

日本三景の一つとなっている安芸の宮島は、太古から島そのものが神として崇められました。

 厳島とも呼ばれる宮島には、1400年の歴史をもつ厳島神社があるですね。

推古天皇元年(593年)、土地の有力豪族であった佐伯鞍職が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に社殿を創建したのに始まったそうです。

 「安芸国佐伯郡 伊都伎嶋神社」と、延喜式神名帳では記載されてるそうね。

『延喜式』は、延長5年(927年)にまとめられたのでしたね。

 文献での初出は、弘仁2年(811年)だそうね。

 文化遺産として、ユネスコの世界遺産となっているでしょ。
 
日本全国に約500社ある、厳島神社の総本社です。
 
安芸国一宮で、旧社格は官幣中社です。

 明治4年(1871年)に国幣中社に列格し、明治44年(1911年)に官幣中社に昇格したのでしょ。

現在は、別表神社です。

 式内社に数えられ、古来より霊験が著しいとされる名神を祀る名神大社としても知られるね。

式内社とは、延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)の巻九・十に名前がある社のことですね。
当時「官社」とされていた、全国の神社一覧です。

 名神大社は、名神大(みょうじんだい)とも略されるね。

名神大社は、全てが古代社格制度における大社、つまり官幣大社とか国幣大社に列しているのでそう呼ばれます。

 厳島神社は、江ノ島や竹生島とともに日本三弁天の一つとされているね。

厳島神社は、宗像三女神とされる市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命を祀っています。
市杵島姫命は、神仏習合時代に弁才天と習合しています。

 厳島神社は、海の守り神としてつくられたそうね。

 厳島神社の鳥居は、海に使ってますよね。

鳥居の高さは、16メートルですね。

 わざわざ、侵食しやすい海水の中につくってます。
 なにか、意味があるのかな。
 
 もちろん、社殿もぜんぶ床下浸水になってますけど。

潮が引けば、地面が現れますけどね。

 そうそう。

 鹿が歩いていたりして。

厳島神社の平舞台は、大阪市天王寺区にある四天王寺の石舞台、大阪市住吉区にある住吉大社の石舞台と共に「日本三舞台」の一つですね。

 後の二つは、石舞台って…。

神道の背景となる思想は、陰陽です。
陰陽では、水は北とともに天をさします。

 実際、水天宮という社があるねえ。

おそらく弁才天を祀るのは表向き、厳島神社の真の祭神は天であったのかも。

だからこそ、社殿の大半は海の中であったのは、天空の社を意識したからかも。

 海は空を映し、満ち潮の厳島神社は海から見ると…。
 まさに天空に浮かぶ社ね。

日本の神社は、太陽神を頂点とする神々を祀り、先頭には鳥居があります。

 それって、まるで先頭に鳥が乗る太陽の船。

 厳島神社は、天を行く太陽の船そのものなの。

昼の太陽の船と夜の太陽の船を、一つの社で現しているように見えます。

 陰陽ね。

 東に海、西に陸、海は水で北とともに天、対する陸はそのまま地に対応させれば南。
 東西南北が、すべてそろうね。
 厳島神社は、天の中心に位置する社を意識して配されたと見えますね。

平家一門の隆盛とともに、厳島神社も盛えました。
平安時代末期に平家一族の崇敬を受け、仁安3年(1168年)ごろに平清盛が現在の社殿を造営したことは有名です。
  
 平家納経で有名ね。

平家の守り神とされた厳島神社は、平家滅亡後も源氏をはじめとして時の権力者の崇敬を受けました。

 戦国時代に入り世の中が不安定になると、社勢が徐々に衰退したでしょ。

再び隆盛したのは、毛利元就が弘治元年(1555年)の厳島の戦いで勝利を収め、厳島を含む一帯を支配下に置き、当社を崇敬するようになってからですね。

 元就は大掛かりな社殿修復を行っているし、豊臣秀吉も九州遠征の途上で参詣し、大経堂を建立しているね。

琵琶を奏でる水の女神として有名な弁才天には、別の顔もあるのです。

武神としての顔なのです。

弁才天の姿には、腕の数が八臂・六臂・二臂像などがあって、それぞれの手には各種の持物があります。

武神としての顔は、八臂像に現れます。
八臂像は『金光明経最勝王経』というお経に、八つの手にそれぞれ弓・箭・刀・斧・長杵・鉄輪・羂索などの武器を持つことが説かれています。

 それで、武士の崇拝を集めたのかな。

 八臂の八は、「ヤー」と読めますね。
 「ヤー」って、まさか、「ヤハウエ」の「ヤー」だったりして。

 だって、ヤハウエは無敵の武神でしょ。
 
 「安芸国佐伯郡 伊都伎嶋神社」とある。

 「伊都伎」は、たぶん当て字ね。

 「イッサ」が「イツキ」に転化して、八臂弁才天が「ヤー」つまり「ヤハウエ」として祀られた。

 旧約のヤハウエは姿を隠すから陰で、女に配されるから女神であっても不思議ではないよ。

すると、六臂は六芒星、二臂は飛鳥昭雄と三神たけるが言うところのカッバーラである陰陽と見たいのでしょうか。

弁才天は、ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー(Sarasvatī)が仏教あるいは神道に取り込まれたのは有名ですよ。
 
 サラスヴァティーは、ゾロアスター教のアナーヒター(Anāhitā)と同起源と推定されますね。
 独特な刀とともに、平家とペルシャと結びつける根拠とする人もいるよ。

 さらに、平家を「ヘー」「タイラ」から「ヤハウエ」「トーラー」に結びつく可能性も考えてきたでしょ。

 源氏と古代イスラエルの関係も、考えられるのでしょ。

サラスヴァティーとはサンスクリットで水あるいは湖を持つものをさし、水と豊穣の女神であるともされていますね。
アナーヒターはアヴェスター語形で、パフラヴィー語ではアナーヒト(Anāhit)といい、いずれも「清浄」を意味します。

 サラスヴァティーとアナーヒターはあわせれば、清めをする禊の水になりませんか。

確かに、アナーヒターも水神で、本来は川や水を司ったとされますね。
ハラフワティー・アルドウィー・スーラー(Harahvatī Arədvī Sūrā)と呼ばれ、「水を持つ者、湿潤にして力強き者」と言う意味ですよ

 イエスだって、禊の水に身を清めたでしょ。

 矛盾しないと、思うなあ。

 ゾロアスター教は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教に影響を与えたことで知られてますよ。

将来の救世主、永遠の生命、天国と地獄、善と悪の双子の霊、悪魔、死後の生、世界の最後の更新などですね。

 イエスにも、17年の失われた空白の間、イエスがインド及び現在のチベットを訪れたという説があるよ。

またしても、平家や源氏が、古代イスラエルやイエスと結びつく方に話がいってしまいました。

 太陽の船に乗るラー神自体、アッラーを通じてエロヒムやイエスとかかわるでしょ。

弁財天って、山頂に祀られることも多いですね。

 山頂で、モーセは十戒を授かり、イエスは訓戒を授けてます。

 またしても、繋がってます。

厳島から、イエスにいっちゃいました…。

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドラゴンはどこに分類?

レコードチャイナが2007年6月11日配信した中に、この記事があるのをご存知な方もおられると思うのです。

中国伝説のドラゴンは実在?!神秘の化石を公開―貴州省安順市

さきごろ貴州省安順市の興偉古生物化石博物館で角の生えた恐竜の化石が公開された。
そのさまはまるで中国を代表する伝説の生き物「龍」そのものと人気を呼んでいます。

この化石は1996年に安順市で発見された。
全長7.6mと完全な形で発見され、発掘以来、専門家が最新の注意を払って剥離作業を行ってきたところ、頭部に2本の角があることが分かった。
少し曲がった角が頭上に伸びているその姿は、まさに龍そのもの。

龍といえば「空想上の動物」と言われるが、ここまでよく似ているため、この化石の恐竜こそが龍のモデルではないかという意見すら地元では、出ています。(翻訳・編集/KT)

ドラゴンは、英語やフランス語ではdragon、ドイツ語ではDrache、ロシア語ではдракон(drakon)と呼ばれます。
トカゲに似た、或いはヘビに似た、強く恐ろしい伝説の生物とされてきたのです。

鋭い爪と牙を持ち、多くは翼をそなえ空を飛ぶことができ、しばしば口や鼻から炎や毒の息を吐くというのです。
大抵は巨大であるとされます。
体色は緑色、真紅、純白、漆黒などさまざまです。

 ドラゴンの訳語として、「竜」が用いられるのでしょ。

 「竜」は、巨大な爬虫類を思わせる伝説上の生物全般を指す場合もあるのよね。

中国の伝説上の生物とされる竜(lóng)は、日本では「りゅう」あるいは「りょう」と呼ばれます。
古来から、神秘的な存在として位置づけられてきたのです。

 甲骨文字から使われている字体は、「竜」の方。
 荘厳にするため複雑にしたのが、「龍」でしょう。
 「龍」は今日でも広く用いられ、人名用漢字にも含まれますよね。

さらに、恐竜をはじめとする化石爬虫類の種名や分類名に用いられるギリシア語でトカゲをさすsaurusの訳語としても「竜」が用いられていますね。

 興偉古生物化石博物館で公開された角の生えた恐竜の化石が似ているのは、もちろん中国の龍の方でしょ。

爬虫類と哺乳類について、哺乳類型爬虫類とされた種の分類も、爬虫類型哺乳類が適切という意見が出るなど、境が揺らぐ展開が出てきていますね。

「哺乳類型爬虫類」は、「単弓類」として分類されていますね。
「単弓類」とは、頭蓋骨の左右、眼窩後方に「側頭窓」という穴が一対存在するグループなのです。
「単弓類」には、哺乳類も分類されます。

 単弓類に含まれるのは、盤竜類、獣弓類、キノドン類、哺乳形類、哺乳類、獣亜綱ね。

 ええと、恐竜に似た分類なかったですか。

恐竜にあるのは、竜盤類ですよ。

 盤竜類と竜盤類、ややこしいですね。

竜盤類(Saurischia)は、恐竜の2つグループのひとつです。
もうひとつのグループ鳥盤類(Ornithischia)とは、骨盤の恥骨の向きによって区別されます。

鳥盤類は鳥類も恥骨が後を向くため、この名称がついています。

ただし、現代の恐竜学の知見では、鳥類は竜盤類の獣脚類から進化したとされます。

 ややこしい事になってますねえ。

盤竜類(Pelycosauria)は、古生代石炭紀およびペルム紀において繁栄した陸生脊椎動物のグループです。
四肢動物上綱・単弓綱の下位分類群の一つです。

伝統的分類では、単弓類は爬虫綱の中の亜綱の一つとなり、特徴がどんなに近くても哺乳類は含まれないです。
その観点からは哺乳類型爬虫類は、獣型爬虫類あるいは非哺乳類単弓類とも呼ばれてきたのです。

 ところが、単弓類は哺乳類をその一部として含むでしょ。

それで、最近の分類では、単弓類は「爬虫類」には含まれないです。

哺乳類型爬虫類、獣型爬虫類あるいは非哺乳類単弓類の呼称は、便宜的になりつつあるというのです。
これに代わるものとして、爬虫類型哺乳類、爬獣類といった呼称も提案されていますね。

 爬虫類と哺乳類については、歯を見ただけでは区別が困難であるという指摘もありますね。

現在生存する爬虫類や恐竜は、「側頭窓」が二対存在しているため「双弓類」と呼ばれます。
鳥もこの穴が二対存在するので、鳥は恐竜に近いといえます。

 興偉古生物化石博物館で発表された、角のある恐竜化石なのですが。
 「単弓類」と「双弓類」、どちらに近いの。

情報は手元にないので、はっきりした事はいえないのです。

 恐竜と鳥の境は、曖昧になり始めているのでしょう。

始祖鳥より前とされる地層から出土した、今の鳥に近い化石さえありますね。
この化石に注目する人は、鳥こそ恐竜の祖先との議論を展開していますね。

また、授乳を巡る議論は鳥と哺乳類の境を揺るがすかもしれないです。

 恐竜と鳥と哺乳類の間ばかりか、爬虫類と鳥と哺乳類の間さえ、揺らぎかねないなんて。

 哺乳類と鳥と爬虫類と恐竜を、一つの分類の下にまとめないといけないのかしら。

毛のある恐竜を描くようになり始めたのは最新研究をふまえた、ごく最近のことです。

 毛の確認された化石は、長らく出土してこなかったからなのでしょ。

ところが龍には、全身ではないまでも、体毛が描かれていますね。

 古代中国で龍が想像されたきっかけは、鳥を連想できる足などが出土からでしょうか。

さあ、裏が取れる伝承でもあれば良いのですけど。

 それにしては龍の体毛には、あきらかにタテガミを思い起こさせる部分があるのね。

古代人は、最新恐竜研究の、まさに最先端な見解を龍によって表明していたとさえいえますね。

 かれらは、この知識をどこから得たのでしょうね。

 今は失われた、龍の姿を知りえる恐竜化石があったのでしょうか。

 それとも、実際の目撃者がいたのでしょうか。

飛鳥昭雄と三神たけるは、龍の実際の目撃者は、かつていたし、今もいると主張していますね。

あなたは、どう思いますか。

ポチッとよろしく!

| | コメント (9) | トラックバック (0)

アマテラスは、どこに遡る?

古代ペルーで男性が身につけていた、日本と似たものがあります。

 ふんどし、ですか。

シカンでも、出ています。

 黄金大仮面、すごいですねえ。

コロンビアの琥珀やエメラルド、アマゾンの砂金で、黄金大仮面ができています。

 0,4mmの金合金製、だったですね。

主に金や銀でできた手で復元できる、良質な合金といいますよ。

通称ガラガラと言う、金製の祭司道具もでています。

 日本の御祓いで使う、紙垂みたいな。

あれも、音を立てています。

 16枚の布に巻かれた、女性呪術師のミイラも出土しているね。

 この女性呪術師、地域の指導者でも、あったとか。

その布から出た中に、動物の描かれた金の装飾があります。

 猫でしょうか。

可能性はあります。

猫をイメージしたと思われる、祭司を表した出土品もあります。
別の地点ですが。

 女性呪術師と、性別を特定できた物は。

糸紡ぎの道具ですよ。

 確か、日本書記でもスサノヲの乱暴な行為で死んだ機織女は、天照自身という伝承も一説としてありますよね。

岩戸隠れの「隠れ」には、「死亡」の意味もあります。

岩戸自体も、墓の様式としてあるのです。

 沖縄の伝統的墓地も、ある意味横穴式で、岩戸に見えますよね。

岩戸を墓としていたのは、イエスの時代のユダヤもそうだったです。

 琉球、つまり沖縄の人と北海道のアイヌは同祖でしょ。

しかもアイヌの文物は、古代イスラエルに似てるといいます。

 それは、沖縄伝統の墓も古代イスラエルの様式を引き継いだ可能性があると。

アイヌは縄文に遡るから、琉球も当然に縄文に遡るでしょうね。

 つまり、琉球文化も本来は古代イスラエルに近い。

縄文が古代イスラエルに近く、古代アメリカと繋がる事も分かっています。

 古代アメリカと、スメル文化の繋がりも文字から見えるのでしょ。

邪馬台国近畿説の有力根拠とされる遺跡は、主に縄文時代といいます。

 太陽の女神である天照のモデルの一人は、卑弥呼という説もあるでしょう。

卑弥呼は、日巫女だったという解釈もあるからです。

でも、天照のモデルは複数あって定説はないですけど。

 卑弥呼の傍には、政治を担当した男王がいたでしょ。

天照は、本来、天照国照彦という男神であったと言う説も根強いですよ。

 日本神話とエジプト神話の、類似も大きいね。

 王となる男性は、太陽の巫女である女性と結婚しないといけない。

 これって、天照と天照国照彦に関係ないかな。

卑弥呼と男王の関係との、エジプトとの類似は気になります。

 天照と天照国照彦との関係とは、どう。

考える価値は、あるでしょうね。

縄文、弥生、古墳と文化交代がありながら、価値観の一貫性もあるのは面白いですよ。

 古代エジプトでも、太陽神信仰で女性の位置付けは高かったでしょ。

でも、古代アメリカ文化で地域指導者としての女性貴族の墓も出てるのですよ。

 卑弥呼は、地域指導者としての女性呪術師に近かったと。

 天照のモデルの、一人と見られてきた卑弥呼と古代アメリカが繋がる…。

 古代アメリカと、中東も繋がる。

天照や天照国照彦の正体と、中東の関わりは改めて探る必要は感じますね。

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

歌ってみます?

なにか、相談ですか?

 私はカラオケで周りの人に「ごめんね、無理に歌わせてしまって…」と、言わしめるほどの音痴です。

 親も、歌が下手なんです。
 
 これって遺伝しますかね。

上手か下手かは、練習でかなり違ってくるでしょうね。

 そうでしょうか。

声の出し方をレッスン受けるだけでも、それなりに上達すると思いますけど。

 カラオケで歌う時、原曲キーに挑戦してます。
 プロの歌手の凄さを、体感していますね。

変に力入れて、歌ってませんか。

 確かに、力みすぎていますね。

肩や首筋、口の周り、かたくなってませんか。

 首や肩は、初めから凝り固まっていたりして…。

できれば、柔軟体操で上半身全体の筋肉ほぐしてみてくださいね。

 柔軟体操、ですか。

やり方は、本やサイトを探せばいろいろ出てると思います。

基本は、脱力です。

 最初から力配分を考えていないから、いけないんでしょうかね。

 家で鼻歌歌っている時は、そう音痴でもないのに…。

 カラオケで音痴になるのは、かなり緊張しているから…。
 うまく歌わなくては、と思って緊張したからかしら。

腹式呼吸、やって見てくださいな。

 上半身の力は、いらないの。

首や肩が、初めから凝り固まってしまうのは無駄な力が入ってるからですよ。

 でも、高い声を出そうと思ったら力が必要なんですね。

その力は、下腹部に集中させるようにした方が良いのです。

 それで、腹式呼吸。

歌は、普段より口が大きく開く分、大量の息が要るのです。

 肺式呼吸だと、それだけの息が出ない。

息を多く出すつもりはなくても、口を大きく開けると、どうしても大量に出るからです。

 口を大きく開けると、音程取りにくいのですよ。

口を大きく開けようとして、口全体を動かすと音程はとりにくいだけですよ。
 
 大きく口を開けようと上顎も動かしてたから、音程が狂っていた訳で。

口は、顎から下だけ動かしてみてくださいね。

それだけで、音程は安定してくるはずです。
 
 ちょっとでも近付けるように、頑張ります。

 もともとカラオケに行かなければならない状況が、気の置けない友達同士じゃないのね。
 上司など気を使う相手といっていることが多いためだと、思います。
 
 歌は楽しく歌ってなんぼ、ですよね!

音程が取れているかどうかは、ハミングで確かめてみてくださいね。
歌詞があると、多少狂っていても気が付かない場合があるからです。

 注意点としては、ほかに。

声は、眉と眉の間、つまり眉間の辺りにぶつける気持ちで出してみてくださいね。

 頭の天辺は、キンキン声…。

眉間くらいが、丁度良い位置ですよ。

 なにか、良い運動とかは。

猫の伸び、真似してみてくださいね。

 肩の凝りもほぐれて、下腹に力入って、一石二鳥。
 ついでに、猫欠伸、真似たりして。

 そういえば、ふあーーーっと、大あくびして伸びをする猫の真似をすると気持ちいいですね。
 ヨガの猫のポーズも、気持ちいいです。
 すうっと、リラックスできますね。

良いのでは。

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東夷はなぜ、夷の字が入ったか?

北狄・南蛮・西戎・東夷は、古代中国が周辺民族につけた呼び名です。

 西と東には、虫や獣を指す文字がないね。

戎は、戦を指す意味もあるので間接的には人を指すともいえますけどね。

 でも、人を直接さすなら夷ではないの。

夷は、「大」と「弓」の合わせた文字です。
「大」は、手を広げて立つ人をあらわすのです。

 つまり、弓を構えて立つ姿。

弓が印象に残る人々を指して、「夷」と呼んだのかも。

 弓で印象に残るのは、ギリシャ彫刻ね。

 弓をぐっとひいて、大地を力強く踏みしめる作品を思い出しました。

それって、エミール=アントワーヌ・ブールデルの、1909年作「弓を引くヘラクレス」だったりしないですか。

 そうだったかしら。

 ギリシャ神話に登場するヘラクレスが、矢を放とうとしている瞬間をとらえたものよね。

地上から悪を取り除くために成し遂げた、12の難行の中のひとつである「怪鳥を退治する」目的で弓を射る場面ですね。

弓で有名って言えば、アルテミス女神でしょ。

 そうそう。

 日本の神話とギリシャ神話、似てるとはよく指摘されますね。

秋田美人の典型もミロのビーナスだし、外反母趾に悩む足もギリシャタイプ。
和裁の裁ちはさみも、ギリシャのタイプでしょ。

 古代中南米の焼き物にも、弓を構えて膝をつく像があったんじゃなかったかしら。

 インカやマヤの人たちって、日本と共通の遺伝子とかあるでしょ。

縄文土器でも、日本と南太平洋の島々、アメリカ繋がってるのです。

 埴輪にも、弓を持った人物像って、ありませんでしたか。

ありましたねえ。

でも、縄文時代にも弓はありますよ。

秦の始皇帝の墳墓にも、弓を持つ武人像があるでしょ。

 でも、秦って埒外という意味もあるとか。

秦の文化と、西方の騎馬民族は似ているという人もいますね。

 魏史東夷伝倭人条の前ですね。

つまり、ギリシャや古代アメリカだけでなく、アジアも候補に上がりますよ。

 当時の日本に、弓の来た先でしょ。

 こう見てくると、弓と人から夷の字を選ばれた可能性はあるのね。

 秦には、ローマを指すときもあるでしょ。

関東とローマの奇妙な類似、思い起こすのも面白いですね。

 うなぎの焼き方やたれの好みが似ている。
 ローマと江戸っ子は、巻き舌が似ている。

 関東にあった古代国家日本は、馬の文化だったし。

でも、魏史東夷伝倭人条には、そういう話は出てこないのでしょ。

 弓と人から夷の字を選ばれた候補は、ギリシャや古代アメリカとの繋がりが強いの。

 そういえば、邪馬台国が縄文時代ならアメリカと繋がってる。

邪馬台国は、弓がうまかったのでしょうかねえ。

追記

最近の研究では、外反母趾になりやすい足の傾向は、エジプトタイプだとされるようになってきました。

足指は、三つのタイプに分類されるといいます。

エジプト型と、ギリシャタイプと、スクエアタイプの三つです。

エジプト型は、親指が一番長く、小指にむけて短くなる形です。

日本人の6割から7割が、このエジプト型タイプと言われています。

親指が長い他に、足幅が広めな形です。

親指が側面から圧迫されやすいため、外反母趾になりやすいタイプの足の形です。

ギリシャ型は、親指より第2指が長い足の形です。

日本では、エジプト型に次いで多いです。

足先の細い靴を履いても、爪先に負担をかけることが少なく、外反母趾になりにくいタイプの足の形です。

ただし、指が曲がりやすく、ハンマートゥになりやすい足でもあります。

ハンマートゥとは足の指が曲がったまま、戻らなくなっている状態です。

スクエア型は、5本の指の長さに差がない足の形です。

日本人では珍しい足です。

幅の狭い靴を履くことで、指にタコやウオノメができやすいタイプの足の形です。

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

イエスと試しと黒暗天?

イエスは、悪魔に試されますね。

 旧約でこれに当たるのは、何かしら。

ヤコブの天使との相撲や、アブラハムとイサクの試し、でしょうかね。

 イエスを試したのは、悪魔でしょ。
 ヤコブとイサクとアブラハムを試したのは、神でしょ。

 ぜんぜん、違うでしょう。

そういう突っ込みは、承知の上です。

 アブラハムとイサクの場合、よほど神もアブラハムに対して信頼してないとできない。

普通の人なら、「我が子をいけにえに」なんて言われた段階で「悪魔だ」と思うのでしょうね。

 ヤコブの天使との相撲、普通の人だったら死んでしまうでしょ。

 だって、天使の軍団には屈強な兵士でさえ、かなわない。

試しとしての天使との相撲、ヤコブが死なないという確信がなかったら神は天使にさせないでしょうかね。

 それは、ヤコブに神の力が加担したということかしら。

生きるも死ぬも、神の御心しだいとヤコブは開き直ったから、天使の相撲から逃げなかったのでしょうかね。

 普通なら、挑まれた時点で逃げるか許しを請うでしょ。

神は自分を信頼する者ほど、凄まじい試練を与えるのでしょうかね。

 うーん、こう考えると信仰したいような、したくないような。

イエスの悪魔による試し。

旧約にもっと、ぴったりくる話があります。

 アダムとイブの、善悪を知る木の実と蛇…でしょうか。

 不死の体を手放して、死なねばならない体を手に入れる決断は、相当しんどいよ。

二人はよく、決心しましたよね。

 キリストは、最後のアダムになられたということかしら。

 生命の樹であられるキリストが、十字架にかかってくださった。

生命の樹とは、聖書の教えの奥義とされるものですね。

 ええ。
 それがどういうものであるか示して下さったので、生命の樹であられるキリストといったのですけど。

 私達の身代わりになって、死んでくださいました。

 ハレルヤ!
 キリストの御血で洗い清めて罪の赦しを得て、死から命へと移された事を感謝します。

イエスの十字架を、贖罪とみればそうなるかも。

 十字架もまた、御父のイエスに対する試し…。

復活できると御父を信頼しているか、イエスが試されたのだとしたら。

 御父を信頼したからこそ、贖罪の死という大役をイエスは引き受けてくださったと。

 あなたの御名が高く高く崇められます様に、アーメン。

救いとは、試しを受け入れてこそ与えられるのでしょうかね。

 黒暗天を受け入れると、吉祥天は福の神の仕事をしてくれるのと、聖書ってそっくりね。

黒暗天も吉祥天も、元はインドの神ですね。

 つながっていそうね。

そうですね。

ポチッとよろしく!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

プラズマと生命? 宇宙は生きている?!その3

量子論の原理とは、こういうものです。

 電磁場:空間を調和波として伝搬する、振動する電気的・磁気的擾乱
 電場:荷電粒子に作用する場.
 磁場:運動する荷電粒子に作用する場
 波長:λ,波の山と山の距離.
 周波数: v 変位が元に戻る1秒あたりの回数
 波数:波長の逆数
 電磁スペクトル:周波数単位で表した電磁界の範囲

この量子論の原理に従って、用意された少数の基本的な構成要素をよくかき混ぜて落ち着くのを待つだけ。
これで量子時空ができあがる。
未知のものは何も導入する必要はない。

これが、自己組織化する量子宇宙という理論の主張だったです。

 でも、電磁場だけで重力はどこにも出ませんね。

それについては、面白い事実があります。

電磁力の式と重力の式は、よく似た形になるというのです。

しかも、素粒子の絶対零度でも止まらない振動があります。
この振動は、零点振動とよばれます。
素粒子なら必ずまとっている仮想光子の原因という意味で、零点輻射とも名付けられています。

 ここに、電磁力と重力の式が似ている事実を当てはめると、零点振動と重力は結びつきそうね。

二重螺旋(らせん) の星雲が、銀河面に対して垂直な中心軸のまわりを回転しているという観測結果があります。

磁場が、宇宙線を銀河系中心から送り出し、それにそって二重螺旋星雲ができている可能性があるといいます。
磁場は、分子雲の軌道に影響を与えたり、星の形成を抑えたりしているとみられています。

 磁場が星雲をつくる仕組みって何。

磁場が動けば、電場ができます。
電場と磁場で電磁場ができ、電磁場が動けば電磁波が生じます。

電磁波によって、周辺の元素が電離するとプラズマ( plasma) が生じます。

プラズマは、宇宙に存在する全物質の99.9999999999・・・%を占めているそうです。

プラズマは固体、液体、気体以外の第4の形態です。

 原子核と電子がバラバラになった、つまり電離してガス状態となった物質がプラズマね。

正確には、イオンと電子に分かれた状態ですね。

プラズマは何らかのエネルギーが外部から供給されて揺らぎが生じると、不安定になっていきます。
プラズマが揺らいで、フィラメント状や渦状の構造が発生します。

オーロラなども、フィラメント状の構造から生まれた現象です。

ちなみに、フィラメント状のプラズマはプラズマ・フィラメント( plasma filament)とよばれます。

フィラメントや渦といった構造は、条件が整うとお互いが生み出した磁場によって、同じ方向に動いているほかの渦を引き寄せて、自己組織化しながら成長していきます。
パルス発信機を用いたX線放射の実験で、その過程は確認できるそうです。

 自己組織化、出てきたね。

プラズマが、自己組織化する量子宇宙の主役の可能性はありますね。

 プラズマ周辺の電磁力が、重力として働くわけかなあ。

発生のメカニズムを、電磁力と重力が共有する可能性は大きいでしょうね。

 つまり、零点振動が電磁力と重力が共有する発生のメカニズムということでしょうか。

おそらく、そうかも。

 となると、電磁波のあるところ、重力あり、ですかね。

そう、主張する人もいるようですね。

電磁力に比べて非常に小さいので、身近な電磁波くらいでは観測できないのかも。

プラズマ構造を積極的に制御することにより、微粒子の糸状結晶なども容易に得ることができます。
ダストプラズマ(dusty plasma)が自己組織化することによって、クーロン結晶などが生成されることが1994年に複数の研究チームによって確認されています。

ダストプラズマは、宇宙空間、半導体製造のプラズマプロセスで多く見出されるといいます。
ダストプラズマは、通常のプラズマには見られない多くの興味ある現象を引き起こします。

 ダストプラズマは、微粒子プラズマとも呼ばれるのでしょ。
 イオンと電子のほかに、μm(マイクロメートル)程度の巨視的大きさをもつ多数のダスト(dust)すなわち、ちりのように小さい固体微粒子を含むプラズマのことね。

このダストプラズマによるプラズマ・フィラメントが、二重螺旋の星雲として観測されたということかも。

 これが渦となると、銀河に成長しそうね。

ロスアラモス国立研究所の物理学者であったアンソニー・ペラットは、集合したプラズマが合体して銀河と同じ螺旋構造を形成するのを発見したという情報を友人のブログから得たです。
パルス発電機でX線放射の実験を行っていた時に、発生したプラズマ・フィラメントが互いの磁場で引き寄せられて集合、合体したら、螺旋構造になったといいます。

 それは、すごい。

ダストプラズマはダスト微粒子、つまりダストの粒子には沢山の電子が付着して大きな負の電荷をもった粒子になっています。
ダストプラズマは、ダスト微粒子に着目すると、ガス状態の弱結合系や典型的現象である結晶化の起きる強結合系ともなります。

 結晶化ですか。

 DNAも、プラズマフィラメントが原因だったりして。

自然界の階層性を考えれば、ありえますね。

 大きな構造から小さな構造まで相似形となるフラクタルをみれば、言い切っても良いのでは。

プラズマはフィラメントばかりでなく、一定条件下ではフィラメントが結晶構造を作ることもあるわけですから。

 微粒子の糸状結晶ができることなども、DNAを連想できるよね。

渦の成長はやがて止まって何らかの理由で自然消滅した後に、再び新たなフィラメントを生成していくこともあるといいます。

 生成発展消滅をくりかえす、まるで生命現象ね。

「選択なしの進化論=自律進化説」を説くリマ=デ=ファリアは、素粒子、鉱物、生命体からヒト社会に至るあらゆる「形態と機能」は、素粒子など基本的な水準の「形態と機能」に基礎があると言っています。
この方向は、世界の階層性を研究するフラクタル理論と一致し、唯物弁証法からみても基本的に支持できるものです。

このような生成と消滅を伴うエネルギーのサイクルは、グレートウォールとボイドによって構成された、銀河の集団が作る気泡状の宇宙構造が生成されていくメカニズムの中にも認められるそうです。

しめ縄のように、大きなプラズマ・フィラメントになります。

 それで、重力は。

リマ=デ=ファリアの理論では、重力を光などとともに重要な進化の原因とみなしています。

重力と進化については、西原克成の実験進化学におもしろい成果があります。

重力によって、鮫の軟骨は短期に硬骨化し、骨のないところに骨を誘導できたのです。
しかも、電流は重力の代わりになることを証明します。

 またしても、電気と重力か。
 磁気はないけど…。

電気が動けば、磁気も動きます。
つまり、電気があれば電磁気もあると思ったほうが良いです。

 西原克成の実験進化学でも、電磁気と重力の関係が実はあるわけね。

素粒子のようなミクロの世界から、宇宙のようなマクロの世界まで、プラズマが階層性の謎を解く鍵を握っていそうですね。

ポチッとよろしく!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

能とイタリア?

コメデア・デ・ラルテ(Commedia dell'Arte)は、コミカルだったりシリアスだったりするイタリア古典仮面劇です。

 コメデア(Commedia)とは、日本では喜劇とうけとられているけど、ヨーロッパ文化では演劇そのものと見られているのでしょ。
 ラルテ(ll'Arte)とは、芸術だし。

 つまりコメデア・デ・ラルテは、演劇芸術と訳せる。

ラルテ(ll'Arte)には、技術の意味もあります。
そこでコメデア・デ・ラルテは、技巧的演芸とも訳せますよね。

 結局コメデア・デ・ラルテのまま、使った方が複数の意味をこめられますね。

即興で演じられること、仮面を使うこと、これを除けばアルルカンという道化がいるところなど日本の狂言と雰囲気が似ています。

 むしろ、能に似てるのでは。

 能は、狂言や式三番とともに、日本の舞台芸術の一種である「能楽」の一分野ね

 現在の能楽に相当する言葉として、江戸時代以前には猿楽が用いられていたようですけど。

たしかに、能には即興芸術としての側面が指摘されますね。

八世観世銕之丞は、2000年に暮しの手帖社からだした『ようこそ能の世界へ』でこういってるそうですね。
能は本来、全て即興で演じられるものであり、出演者同士がお互いのことを解りすぎていることは、能においてはデメリットになると。

玄人による能は、入念なリハーサルを行わないそうです。
一度きりの公演であるという点も、独特です。

 本来、何日も同じ演目を連続公演しないと。

祭事の奉納などが、演じられる場所だったからでしょうね。

 通常の演劇では、事前にリハーサルを重ねるでしょ。
 場合によっては、ゲネプロという形で全て本番と同じ舞台・衣装を用いますね。

能では事前に出演者が勢揃いするのを、「申し合わせ」といいます。
「申し合わせ」は原則一回で、しかも、面や装束は使用しない。

 なんだか、ジャズのセッションみたいな…。

 能には一応、ちゃんと型とかはあって守らないといけないかもしれないけど。

能は、鎌倉時代後期から室町時代初期に完成を見たとされます。

 能の起源について、正確なことはわかってはいないそうね。

7世紀頃に中国大陸より日本に伝わった日本最古の舞台芸能である伎楽であるとか、奈良時代に大陸より伝わった散楽であるなどとされます。

 散楽ははじめのころ、雅楽と共に朝廷に保護されていたのでしょ。

 時代が下ると民衆の間に広まり、それまでにあった古来の芸能と結びついていった。
 物まねなどを中心とした、滑稽な笑いの芸・寸劇に発展していった。
 それらはやがて猿楽と呼ばれるようになり、現在一般的に知られる能の原型がつくられていった。

このあたりは、コメデア・デ・ラルテに通じるところがありそうですね。

 一方、平安時代中期頃より、神道的宗教行事が起源の田楽や、仏教の寺院で行われた延年などの芸能も興っていきました。
 これらの演者は元々農民や僧侶だったが、平安末期頃から専門的に演じる職業集団も成立していった。

行事と結び付いて発展した、田楽や延年から、あまり全員揃った通し稽古をしないとか、一度きりの公演とかいった特徴を引き継いだと見えます。

 このあたりも、コメデア・デ・ラルテに通じるところがありそうね。

イタリアの劇だからって、調子よくあわせないでくださいね。
どこが、通じるのでしょ。

 そういえば、古代ローマにも仮面演劇がありましたね。
 同じ仮面劇のコメデア・デ・ラルテは、その流れを汲んで生まれたのかな。

 日本も、古代ローマと繋がりそうないろいろな文化とか、ありそうだし。
 コメデア・デ・ラルテに似た演劇が古代日本に、あってもおかしくないのかしら。
 
 伎楽や散楽なんかが重なって、能楽の祖先となったさまざまな芸能が生まれたのかな。

そんな想像も、したくなりますね。

 イタリア人に、似た人って日本にけっこういるよね。

パスタと饂飩、ピザとお好み焼き、リゾットとお粥、文化もイタリアと日本似てますよね。

 米と、温泉と、背骨のような山脈と、温暖な気候と、風土もイタリアと日本って似てますね。

 半島と列島とか…。

やっぱり、なにかあるかも。
イタリアと日本。

ポチッとよろしく!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

料理の意外。

普段食べてる物で、これって案外どっかの国の食べ物に近いかもって、あると思いませんか。

 今回は、どこと比べるの?

焼きそばって、麺とソースを絡める料理ですよ。

 え?
 
 炒めるのじゃ、ない。

焦げ目は、麺を炒めたから付いてるのではないのですよ。

 ソースが焦げてる。

ソースだって、焦がすと苦いでしょ。

 ソースだって、焦げない方が良いの。

それは、多少香ばしい方が美味しいかも。

 それみろ。

カップ麺で、焼きそばできるでしょ。

 案外、インスタントのわりに美味しいですねえ。

あれ、焼きそばが炒め料理だったらできないと思わないですか。

 お湯を注いで戻した麺を湯切りして、ソースを絡めて完成ですよねえ。

これ、何か連想しないですか。

 パスタ?!

茹でた麺を湯切りして、ソースを絡めて完成。

 そっくりですねえ。

群馬県の大田に、パスタを使って作った焼きそばをだしてるイタリアンの店があるのですって。
イタリアやフランス料理のソースを参考に、焼きそばソース工夫したそうです。

 人気良いの。

好評ですって。

お客のリクエスト、だって言いますよ。

大田のあたり、焼きそば好きが多いのですって。

佐野のあたりも、ソース味好きなそうです。

 でも、オカカカツをだす店も、あるって。

オカカのカツ、ですか。

 トンカツの衣が、おかか。
 つまり、削り節を衣に揚げたトンカツ。

 醤油で食べるとか。

 そこのオリジナルだそうで。
 
鰹節をチーズに近いと見たこと、ありました。
チーズと肉も、相性良いですよ。

 そういえば、江戸とローマってウナギの焼き方の好み似てましたね。

たれの好みも似ていれば、巻き舌なところまで、江戸とローマは似てる。

 そう、ですねえ。

関東も、一歩入るとヨーロッパが見えるようですね。

 麺料理のルーツと伝播、変化をたどってみると面白いことがどんどんわかってきそうね。

ちょっと話はそれますが。

 どこへ?

中華麺を炒め具と混ぜた日本の焼きそばに一番近い料理は、福建料理の炒麺だそうです。

 あれ?
 ヨーロッパとの比較じゃないの。

福建料理の流れを汲む台湾料理には、日本人のイメージする焼きそばが多く存在するといいます。

 日本の文化って…。
 ここでも、また中国の登場ですね。

福建と言うのは日本と中国を語る場合、よくでる名前ですね。

ポチッとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »