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プラズマと生命? 宇宙は生きている?!その3

量子論の原理とは、こういうものです。

 電磁場:空間を調和波として伝搬する、振動する電気的・磁気的擾乱
 電場:荷電粒子に作用する場.
 磁場:運動する荷電粒子に作用する場
 波長:λ,波の山と山の距離.
 周波数: v 変位が元に戻る1秒あたりの回数
 波数:波長の逆数
 電磁スペクトル:周波数単位で表した電磁界の範囲

この量子論の原理に従って、用意された少数の基本的な構成要素をよくかき混ぜて落ち着くのを待つだけ。
これで量子時空ができあがる。
未知のものは何も導入する必要はない。

これが、自己組織化する量子宇宙という理論の主張だったです。

 でも、電磁場だけで重力はどこにも出ませんね。

それについては、面白い事実があります。

電磁力の式と重力の式は、よく似た形になるというのです。

しかも、素粒子の絶対零度でも止まらない振動があります。
この振動は、零点振動とよばれます。
素粒子なら必ずまとっている仮想光子の原因という意味で、零点輻射とも名付けられています。

 ここに、電磁力と重力の式が似ている事実を当てはめると、零点振動と重力は結びつきそうね。

二重螺旋(らせん) の星雲が、銀河面に対して垂直な中心軸のまわりを回転しているという観測結果があります。

磁場が、宇宙線を銀河系中心から送り出し、それにそって二重螺旋星雲ができている可能性があるといいます。
磁場は、分子雲の軌道に影響を与えたり、星の形成を抑えたりしているとみられています。

 磁場が星雲をつくる仕組みって何。

磁場が動けば、電場ができます。
電場と磁場で電磁場ができ、電磁場が動けば電磁波が生じます。

電磁波によって、周辺の元素が電離するとプラズマ( plasma) が生じます。

プラズマは、宇宙に存在する全物質の99.9999999999・・・%を占めているそうです。

プラズマは固体、液体、気体以外の第4の形態です。

 原子核と電子がバラバラになった、つまり電離してガス状態となった物質がプラズマね。

正確には、イオンと電子に分かれた状態ですね。

プラズマは何らかのエネルギーが外部から供給されて揺らぎが生じると、不安定になっていきます。
プラズマが揺らいで、フィラメント状や渦状の構造が発生します。

オーロラなども、フィラメント状の構造から生まれた現象です。

ちなみに、フィラメント状のプラズマはプラズマ・フィラメント( plasma filament)とよばれます。

フィラメントや渦といった構造は、条件が整うとお互いが生み出した磁場によって、同じ方向に動いているほかの渦を引き寄せて、自己組織化しながら成長していきます。
パルス発信機を用いたX線放射の実験で、その過程は確認できるそうです。

 自己組織化、出てきたね。

プラズマが、自己組織化する量子宇宙の主役の可能性はありますね。

 プラズマ周辺の電磁力が、重力として働くわけかなあ。

発生のメカニズムを、電磁力と重力が共有する可能性は大きいでしょうね。

 つまり、零点振動が電磁力と重力が共有する発生のメカニズムということでしょうか。

おそらく、そうかも。

 となると、電磁波のあるところ、重力あり、ですかね。

そう、主張する人もいるようですね。

電磁力に比べて非常に小さいので、身近な電磁波くらいでは観測できないのかも。

プラズマ構造を積極的に制御することにより、微粒子の糸状結晶なども容易に得ることができます。
ダストプラズマ(dusty plasma)が自己組織化することによって、クーロン結晶などが生成されることが1994年に複数の研究チームによって確認されています。

ダストプラズマは、宇宙空間、半導体製造のプラズマプロセスで多く見出されるといいます。
ダストプラズマは、通常のプラズマには見られない多くの興味ある現象を引き起こします。

 ダストプラズマは、微粒子プラズマとも呼ばれるのでしょ。
 イオンと電子のほかに、μm(マイクロメートル)程度の巨視的大きさをもつ多数のダスト(dust)すなわち、ちりのように小さい固体微粒子を含むプラズマのことね。

このダストプラズマによるプラズマ・フィラメントが、二重螺旋の星雲として観測されたということかも。

 これが渦となると、銀河に成長しそうね。

ロスアラモス国立研究所の物理学者であったアンソニー・ペラットは、集合したプラズマが合体して銀河と同じ螺旋構造を形成するのを発見したという情報を友人のブログから得たです。
パルス発電機でX線放射の実験を行っていた時に、発生したプラズマ・フィラメントが互いの磁場で引き寄せられて集合、合体したら、螺旋構造になったといいます。

 それは、すごい。

ダストプラズマはダスト微粒子、つまりダストの粒子には沢山の電子が付着して大きな負の電荷をもった粒子になっています。
ダストプラズマは、ダスト微粒子に着目すると、ガス状態の弱結合系や典型的現象である結晶化の起きる強結合系ともなります。

 結晶化ですか。

 DNAも、プラズマフィラメントが原因だったりして。

自然界の階層性を考えれば、ありえますね。

 大きな構造から小さな構造まで相似形となるフラクタルをみれば、言い切っても良いのでは。

プラズマはフィラメントばかりでなく、一定条件下ではフィラメントが結晶構造を作ることもあるわけですから。

 微粒子の糸状結晶ができることなども、DNAを連想できるよね。

渦の成長はやがて止まって何らかの理由で自然消滅した後に、再び新たなフィラメントを生成していくこともあるといいます。

 生成発展消滅をくりかえす、まるで生命現象ね。

「選択なしの進化論=自律進化説」を説くリマ=デ=ファリアは、素粒子、鉱物、生命体からヒト社会に至るあらゆる「形態と機能」は、素粒子など基本的な水準の「形態と機能」に基礎があると言っています。
この方向は、世界の階層性を研究するフラクタル理論と一致し、唯物弁証法からみても基本的に支持できるものです。

このような生成と消滅を伴うエネルギーのサイクルは、グレートウォールとボイドによって構成された、銀河の集団が作る気泡状の宇宙構造が生成されていくメカニズムの中にも認められるそうです。

しめ縄のように、大きなプラズマ・フィラメントになります。

 それで、重力は。

リマ=デ=ファリアの理論では、重力を光などとともに重要な進化の原因とみなしています。

重力と進化については、西原克成の実験進化学におもしろい成果があります。

重力によって、鮫の軟骨は短期に硬骨化し、骨のないところに骨を誘導できたのです。
しかも、電流は重力の代わりになることを証明します。

 またしても、電気と重力か。
 磁気はないけど…。

電気が動けば、磁気も動きます。
つまり、電気があれば電磁気もあると思ったほうが良いです。

 西原克成の実験進化学でも、電磁気と重力の関係が実はあるわけね。

素粒子のようなミクロの世界から、宇宙のようなマクロの世界まで、プラズマが階層性の謎を解く鍵を握っていそうですね。

ポチッとよろしく!

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コメント

なんだか頭がこんがらがってきました。
プラズマテレビってありますが
もちろん液体、固体、気体ではない
第4の何かでできてるんですよね。
とっても宇宙的なお話。興味津々です。
だけど難しいですね♪

投稿: アモリン | 2009年10月 7日 (水) 22時52分

今回は、情報の羅列って感じになってしまいました。

DNAのような形のプラズマフィラメントを中心に展開したほうが、筋を追いやすかったかもと、ちょっと反省してます。

投稿: cova | 2009年10月 8日 (木) 05時20分

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