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イエスと試しと黒暗天?

イエスは、悪魔に試されますね。

 旧約でこれに当たるのは、何かしら。

ヤコブの天使との相撲や、アブラハムとイサクの試し、でしょうかね。

 イエスを試したのは、悪魔でしょ。
 ヤコブとイサクとアブラハムを試したのは、神でしょ。

 ぜんぜん、違うでしょう。

そういう突っ込みは、承知の上です。

 アブラハムとイサクの場合、よほど神もアブラハムに対して信頼してないとできない。

普通の人なら、「我が子をいけにえに」なんて言われた段階で「悪魔だ」と思うのでしょうね。

 ヤコブの天使との相撲、普通の人だったら死んでしまうでしょ。

 だって、天使の軍団には屈強な兵士でさえ、かなわない。

試しとしての天使との相撲、ヤコブが死なないという確信がなかったら神は天使にさせないでしょうかね。

 それは、ヤコブに神の力が加担したということかしら。

生きるも死ぬも、神の御心しだいとヤコブは開き直ったから、天使の相撲から逃げなかったのでしょうかね。

 普通なら、挑まれた時点で逃げるか許しを請うでしょ。

神は自分を信頼する者ほど、凄まじい試練を与えるのでしょうかね。

 うーん、こう考えると信仰したいような、したくないような。

イエスの悪魔による試し。

旧約にもっと、ぴったりくる話があります。

 アダムとイブの、善悪を知る木の実と蛇…でしょうか。

 不死の体を手放して、死なねばならない体を手に入れる決断は、相当しんどいよ。

二人はよく、決心しましたよね。

 キリストは、最後のアダムになられたということかしら。

 生命の樹であられるキリストが、十字架にかかってくださった。

生命の樹とは、聖書の教えの奥義とされるものですね。

 ええ。
 それがどういうものであるか示して下さったので、生命の樹であられるキリストといったのですけど。

 私達の身代わりになって、死んでくださいました。

 ハレルヤ!
 キリストの御血で洗い清めて罪の赦しを得て、死から命へと移された事を感謝します。

イエスの十字架を、贖罪とみればそうなるかも。

 十字架もまた、御父のイエスに対する試し…。

復活できると御父を信頼しているか、イエスが試されたのだとしたら。

 御父を信頼したからこそ、贖罪の死という大役をイエスは引き受けてくださったと。

 あなたの御名が高く高く崇められます様に、アーメン。

救いとは、試しを受け入れてこそ与えられるのでしょうかね。

 黒暗天を受け入れると、吉祥天は福の神の仕事をしてくれるのと、聖書ってそっくりね。

黒暗天も吉祥天も、元はインドの神ですね。

 つながっていそうね。

そうですね。

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コメント

こんにちわ、はじめまして(*^-^)
私は今大学四年生で卒論で洪水神話の研究をしているものです。
いくつか記事を読ませていただきました。神話が根本で繋がっているのではないかと私も思っており、今は洪水神話はなぜ世界中に存在するか調べています。
管理人さんのお勧めの本を紹介していただけないでしょうか?

投稿: オサムス | 2009年10月14日 (水) 10時50分

お勧めといわれましても…。

疑問がわくたびに、情報を探しまくっているもので…。

ただ、子どもの頃読んだ本に世界に散らばる洪水伝承のことが紹介されていた記憶はあります。

謎関係の読み物だったと思いますが、ずいぶん前なので名前は覚えてませんね。

さまざまな情報から、中東から日本への東回りと西回りのルートがあった可能性を追求しています。

アジア回りは、皆が気が付いているようなので私はヨーロッパやアメリカの情報を注意して探しています。

東西それぞれのルートに北と南の道、つまり中東から日本への4本の道があったと見ないと説明が付かないことが多いようですね。

世界に散らばる洪水伝承も、意外とこの中東から日本への道が絡んでいるのかもしれませんよ。

本の紹介という、ご期待にはそえませんでしたが、少しは参考になったでしょうか。

投稿: cova | 2009年10月14日 (水) 17時52分

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