相撲は日本を守る結界?
古代の都は、東西南北を意識して作られました。
東西南北といえば、相撲もそうですね。
力士は東西に分かれて、北を正面、南を向こう正面と呼んでいる土俵で戦いますね。
北と南を結ぶ線で、東西を対照的に配するところも、相撲と都、とりわけ平安京は似ていますよ。
そういえば、力士を相撲取りとも言いますよ。
競技者に「取り」を付けるのは、相撲だけ。
「取り(tori)」は、「鳥(tori)」に音が通じますよね。
モンゴル相撲では勝者が、鳥の羽ばたきを真似するでしょ。
その鳥の真似にも、何か関連しそうですね。
でしょ。
相撲で、三役の土俵入りも、横綱の土俵入りも、南から北を望む形で行いますね。
都で北と南を結ぶ道を、朱雀大路と呼んだことと関係がありそうというのですね。
南から北を望むから、朱雀大路でしょ。
南は、鳥である朱雀が配されるでしょ。
土俵入りが南から北を望むから、力士は、「鳥(tori)」すなわち「取り(tori)」だったりして。
つまり、土俵は都の雛形としてみなされている可能性はないかと。
ありえるでしょ。
そうですね。
四股を踏む所作は、禹歩(uho)という陰陽師が怨霊除けに用いた歩き方が元だそうです。
都の雛形である土俵に、怨霊除けの呪術をしたのでしょうか。
そういえば、塩も清めでしょ。
土俵の清めは、都全体の清めだったりして。
力士は、東西に分かれて争いますよね。
相撲(sumou)は、角力(sumou)とも記しますよね。
歌舞伎では、「角力」と書くことの方が多いという声もありますね。
相撲(sumou)と、角力(sumou)のどちらも、むりやり当ててる気がしますよ。
とくに、角力(sumou)の角(tuno)は鬼(oni)をさしませんか。
鬼(oni)は、陰(on)がなまったとされますよね。
陰(on)の力(chikara)の意味で、鬼(oni)の力(chikara)である角力(sumou)としたら呪術そのものですね。
相撲(sumou)は、相手を撲る(naguru)わけでしょ。
直接には相手の力士に見えるけど、撲る相手は怨霊だったりしませんか。
鬼(oni)の力(chikara)なら、怨霊だって撲れるかもしれない。
それも、面白い解釈ですね。
「sumou」は「住もう」に、音が通じますね。
都に「住もう」のは、天皇でしょ。
天皇が住まわれる都を、まるごと怨霊から守る呪術が相撲なのでしょうかね。
ところで、日本という国名も何か、意味ありげですねえ。
「日いづる処」で、「日ノ本」だから「日本」と思われがちですよね。
違うの?
それだけでは、ないとみますよ。
日(hi)は、太陽神でもありますよ。
「日ノ本」とは、「太陽神の御膝元」という意味も込められているのかもしれません。
天皇は、地上における太陽神の代理でしょ。
「太陽神の御膝元」は、「天皇の御膝元」でもありますね。
天皇は、日本の所有者という位置づけなのでしょうね。
日本の所有者である天皇の住まう都が無事であれば、日本も無事であるという呪術が相撲なのかなあ。
そうかも。
ところで、平安京って名前はヘブル語でエルサレムってことでしょ。
天使との相撲にヤコブが勝って、イスラエルの名をさずかる。
ヤコブのおじいさんはウルを出立したアブラハムだけど、ウルはスメルの都でしたよね。
スメルは、シュメールとも発音される。
アブラハムの子には、イシュマエルもいるでしょ。
「sumeru」、「shumeeru」、「ishumaeru」、「isuraeru」、こう並べると全部「sumeru」の転化に見えてきます。
そう解釈すると、ヤコブの授かったイスラエルの名前とは、アブラハムの出立したスメルのことになりますよ。
「sumou」と「sumeru」、音が似てます。
相撲の語源が「sumeru」なら、天皇をさす「sumeramikoto」も「sumeru」の「mikoto」になりますよ。
というより、相撲はイスラエルを守る呪術になっちゃいませんか。
日本は、ヤコブの名前に守られた極東イスラエル…。
相撲にそんな関連があったなんて!
驚きです!
相撲の起源自体、メソポタミア説がありますよね。
天皇は、ヤコブの後継者なのでしょうかねえ。
相撲は、謎の多い競技ですね。
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