« マイケルソン=モーリーの実験を、見直してみると? | トップページ | 電界通信。 »

カールドゥライスとなれ鮨?

カールドゥライス(Curd rice)と言うのを、聞いたことありますか。

 カレーライス(Curry rice)と、違うの。

ヨーグルトライス(Yogurt rice)とも、呼ばれる別のものです。
カールドゥは、液状の酸味がある無糖ヨーグルトなのです。

 インドには、カレーライスと呼ばれる料理はないの。

カレーライスは、インドを植民地化したイギリスで生まれた料理なのです。
 
カールドゥライスは、カルナタカ 、 ケララ 、 アーンドラプラデーシュ 、 タミールナードゥなどインド南部の州でとても一般的な料理です。

カールドゥとは、乳汁が酵素や酸の作用で凝固したものです。
チーズやヨーグルト製造時に、生じます。

 カード(Curd)と、発音する人もいましょ。

いますね。

カールドゥは胃の内でも、牛乳を飲んだ後で出来ます。
カゼイン(casein)というリン蛋白の一種が、牛乳やチーズなどに含まれていますね。
この、カゼインなどが胃酸によって凝固するのです。

カールドゥチーズ(Curd cheese)のように、チーズの材料にもなりますね。

 カッテージチーズ(Cottage cheese)とも呼ばれる、未熟成の柔らかく白いチーズでしょ。

ええ。

カールドゥライスは、ご飯とカールドゥを混ぜ合わせるとても調理が簡単な料理です。

米をお粥にして、室温まで冷ますです。
よく揚げて細かく刻んだ緑唐辛子、生姜、curry leaves、時には、urad dal、マスタードシード、 クミンの種子、せり科のアサフェティダを入れます。
最後に、 牛乳 、 ヨーグルトつまりカールドゥ 、塩を加えて混ぜれば出来上がり。

 すっぱそう…。

すっぱいでしようねえ。

体調を整えるときなどに、食べることが多いそうです。

 これって、なれ鮨に似てませんか。

見た目、似ていそうですねえ。

面白いのは、ビーンカールドゥ(bean curd)が豆腐の訳にあることです。

 そのままにがりで固めれば絹ごし、木綿でこせば木綿ごし、と呼ぶでしょ。

そして日本でも、豆腐ご飯という食べ方がありますね。
温かいご飯に、豆腐をのせ、醤油をかけて混ぜれば出来上がり。

好みで大葉やおかか、わさびを加えたり、塩昆布とごま油、わさびを使ってもおいしいと紹介されてます。

 日本とインド、意外な似た食べ方ってあるね。

 ほかにも、あるかしら。

そういえば、インドと日本には、マンクスの伝承、日本語タミル語起源説、インド人からインド人に間違われ困惑した日本人、などけっこう探せばありますね。

ポチッとよろしく!

|

« マイケルソン=モーリーの実験を、見直してみると? | トップページ | 電界通信。 »

インド」カテゴリの記事

民俗」カテゴリの記事

食文化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/506332/48049361

この記事へのトラックバック一覧です: カールドゥライスとなれ鮨?:

» お米の通販コメ屋 [お米の通販コメ屋]
おいしいお米をあなたのお手元へ コメの事なら通販コメ屋 新潟 山形 秋田 等米産地のおこめからダイエット米にアレルギー対策に注目の米粉等 お米製品をご紹介 [続きを読む]

受信: 2010年4月20日 (火) 20時17分

« マイケルソン=モーリーの実験を、見直してみると? | トップページ | 電界通信。 »