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セザンヌの塗り残し。

セザンヌは塗り残しの絵が多いですね。

 そういえば、油彩の割りに…。

あなたは、そこに色を塗れますか。

 何を塗れば良いか、わかるわけないでしょ。

そこには、光がすでに、ここはわたしの場所といっているように感じます。

あなたは、光をどけられますか。

 影を作れば、その影を作ったものが光を受け止めるだけねえ。

そこに、色を塗れるのは、神だけでしょうね。

 光は、神なのでしょうね。

セザンヌは、水彩画も手掛けているのです。

水彩では、光は神(kami)の色である白によって表されるのですね。

 神(kami)は、音が紙(kami)に通じるのが面白いねえ。

 そして、紙は白い。

 すべてを飲み込んだ光も、白い。

その白い光の中に、セザンヌは補色によって、形を浮かび上がらせるのですね。

 補色と言うのは、反対の色。

 それって、陰陽に通じる。

 アーティストの直感で、世界を作る陰陽を知ったのかしら。

セザンヌは、光を死ぬまで追い求めた、もう一つの印象派だったのかも。

 印象派の追い求めたのは、光の表現でしたね。

 でも、ほとんどの印象派が追い求めたのは、その一瞬の光。

ただ、彼は永遠の光を追い求めた、光と形の祭司のような画家であったのかも。

それと、セザンヌは、すべては丸三角四角からなると、見てます。

 丸三角四角で世界を見ると言えば、禅もそう。

セザンヌは、画家と言うより求道師にちかい人生を送ったのかも。

 セザンヌは画面を丸三角四角で構築して、完璧な構図を作り出した画家ですね。

 彼の構図には隙がなく、画の印象から、厳格さやストイックさを受けます。

 そんなところも求道師に近いかも。

そう思いますか。

ポチッとよろしく!

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