artとactの語源を考えてみた。
artもactも、おそらくは同じ語源と思われます。
その語源とは、神を表すelやalではなかったでしょうか。
アラビアのアラも神を意味し、アラビアとは神の土地だったりしませんかね。
そういえば、聖書の舞台となったイスラエルの地はアラビア半島の付け根だし、アラビア半島自体もコーランの主な舞台ですね。
このビアも、日本とのつながりが見える土地に多く見えるシャやシャの転化だとみれば、日本に残る古代中東の遺伝子から言っても矛盾ないですね。
そうなるとますます、日ユ同祖論の論者が喜びそう。
でもそうなると、シャやシャの付く地名の場所は、ユダヤ人や古代イスラエル人が住んでいた土地という議論が成り立つかどうかですね。
アラビアも日本人の起源にかかわる土地であったと見れば、中東の人々が日本人を親類縁者のように感じるのは当然となりますけど。
芸術を指すことも多いartは、もともとは「技術,こつ,要領」という意味の言葉でした。
つまり、見事な技術でこつをきちんと押さえて要領よく行われた結果は、あたかも神の御手によって生み出されたかのような高い水準である、と言うのがもともとのartの意味ではないでしょうか。
actは、あたかも何者かであるように振る舞うことです。
また、何者かを演じることであり、何者かの代理をすることでもあります。
さらには、何者のために尽くすことであり、何者かに従って行動することです。
そして、何者かの考えなどを行動で示すことであり、何者かを実際に演じることでもあります。
この、何者かを神とおけば、actとは預言を伝える行為となるのです。
そうなるとartもまた、見事な技術でこつをきちんと押さえて要領よく行われた、あたかも神の御手によって生み出されたかのような高い水準を行うこと、または、その作品となるでしょう。
じゃあ、神懸かりのactによって生み出された結果がartなのでしょうか。
そうなるかもしれませんね。
もともと、芸能や芸術は神を讃え、神に捧げる目的で、なされたわけですから。
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