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太陽は本当にガス天体か。その1

かつては天王星、海王星もガス天体に含めていたが、現在では別の巨大氷惑星として天王星型惑星に分けられています。

また、木星についても、大気の下方は1000℃以上でガスは液化していると見られるようになってきました。

木星の表面と中心核の中間領域では、高熱1万℃と高圧で水素は液体金属になっていると考えられています。

つまり、惑星では大きさの割に重量の測定値が小さいためにガス天体と見られてきた天体は、もはやガスの塊とは言えなくなっているのです。

 さらに、大きさで恒星か惑星か、簡単に判断が付くと言っていた話も、昔話になりつつあるのでしょ。

大きさで、恒星か惑星か決められないならどうなります。

 木星のような中身の恒星が見つからない保証は、全くないと言い切れない。

じゃあ、太陽で考えてみましょう。

現に私たちの太陽系の中心の恒星である太陽も、核融合にしてはニュートリノが少なすぎるのです。

そこで、最新の仮説はこれまでの宇宙論は見直しが迫られる可能性があると触れるところまできています。

太陽研究で、天文学者を悩ませるのはニュートリノの発生数だけではありません。

太陽から、分子の形で水が見つかっているのです。

1995年、キット・ピーク国立天文台は、太陽表面全体に水分子を観測しています。

 それ、太陽の大気中でしょ。

そうとばかりもいえません。

イギリスのロンドン大学では、オルグ・ポリアンスキー教授たちが太陽黒点で大量の水分子を検出しているのです。

最先端の精密装置が、それを可能にしました。

太陽が核融合だとしたらどうしてこうなるのか、説明が難しいのが温度の問題です。

太陽表面は6000℃、その外の彩層は1万℃、さらに外のコロナは200万℃。

 太陽が核融合なら、分布が逆なはず。

収縮しつつある原始星の中心温度が約250万 Kを超えると、初めて核融合が起こるといいます。

中心の温度が約1,000万Kを超えると、水素核融合を起こして恒星となるとされてきました。

ちなみに太陽の中心は、1,500万Kと見られています。

Kは、ケルビンと読み絶対温度の単位で、摂氏の値に273.15を足すと得られます。

言い換えれば、ケルビンの値から273.15を引くと摂氏の値になるわけです。

太陽の半径は約70万kmであり、地球の約110倍に相当します。

 いくら宇宙空間で冷めると言っても、表面と中心の温度差大き過ぎますね。

だけど、太陽の表面は水分子で覆われています。

 そういえば、太陽の表面は沸騰したスープみたいに見えますね。

太陽表面は、気化熱によって冷却されているとしたら、どうでしょう。

 でも、大気は外に行くほど高温ですよ。

太陽表面は、無数の磁気がループを作っています。

電子レンジの要領で、加熱されているのかも知れませんよ。

 そうだ、水蒸気も、100℃で蒸発した直後より、ちょっと上の方が高温でしたよね。

つまり、蒸気による熱のやり取りで説明できるでしょ。

 そうでしたね。

 じゃあ、太陽の大気は、蛍光灯と同じ理屈で光っている。

ありえるでしょ。

太陽の磁気は、地球の大気にもオーロラを作るのですよ。

当然、自分の大気を明るく光らせるだけの能力はあるでしょうね。

 そうなると、太陽はガス天体ではありえない。

太陽の磁気も、かなり大きいでしょ。

 大きな磁気で、無重力体験装置が可能だったでしょ。

それなら、強力な磁気に包まれた太陽は天然の無重力体験装置に入っているのも同じでしょ。

 太陽がガス天体に見えていたのも、磁気の仕業。

太陽が、水の星でも良い訳ですよ。

太陽は、核融合でなくても、光るわけです。

 あとは、紫外線、可視光線、赤外線、電波だけでなく、ガンマ線、X線も、核融合でなくても出るかどうかでしょ。

ガンマ線、X線もプラズマでも出るのです。

プラズマを閉じ込めて、核融合を安定して起こさせる段階が、ものすごく困難なわけですよ。

 あ、そうでしたね。

他の恒星でも、太陽で見たのと同じことが起きていた場合には、宇宙はもっと重いはずでしょ。

暗黒物質の質量と見られている一部は、星の質量の見直しで差し引けるかも知れないですよ。

ほんの一部でしょうけどね。

追記。

木星に、1994年7月、シューメーカー・レビー第9彗星が21個の大小さまざまな核に分裂して衝突しました。

世界の天文学者は、何が観測できるか懸命になりました。

そしてイギリスの赤外線天文台は、スペクトル分析の結果、大量の水を確認したのです。

大きさで恒星か惑星か決まらないなら、大量の水が確認できる恒星があってもおかしくないです。

太陽にも水分子が、大量に見つかっているなら、太陽の中身もガス天体とは言い難い木星に似ている可能性は大きいです。

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