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やはり、日本人は西方から来た?

没後百五十年記念歌川国芳展、見てきました。

大阪を皮切りに、静岡、東京と三つの会場で行われました。

今見ても、十分新しいのには、改めて驚きました。

年代を隠して、国芳を知らない人に見せたら、まず十中八九、現代作家と思うでしょうね。

構図といい表現といい、まったく古さを感じないのです。

 今でも、エンターテインメントとして通用する。

この面白さは、時代も国境も、超えています。

美人画から、風俗画、役者絵、武者絵、子ども絵、戯画など、実に多彩です。

 でも、あなたのことだから、美術評論ではないですよね。

人物、特に、動きの少ない女性を描いた作品に注目しました。

岩佐又兵衛の作品に出てくる人物は、豊かな頬と長い顎を持ち豊頬長顎(ほうぎょうちょうい)と形容されます。

なお、豊頬長顎は、豊頬長頤と書かれることもあります。

豊頬長顎は、中世の大和絵で高貴な身分の人物を表す表現です。

岩佐又兵衛はこれを誇張し、自分独自のスタイルとしていると評されます。

だが、歌川国芳の描く人物を見ると豊頬長顎としか言いようのない顔が多いのです。

さらに、しっかりとした体つきの男性像が多いです。

しっかりとした体つきは、武者に限らず、男性全般、さらに女性にもみられます。

女性たちはたいてい、斜めに構えしなやかさを強調する仕草で描かれています。

それは、真正面の立ち姿ではしっかりとした体つきに描かれてしまい、見るものや描かれる女性が求めるほっそりとしたたおやかさが表しにくいということです。

 つまり、豊頬長顎としっかりした体つきは、性別を問わない特徴という事。

それだけでは、ないです。

目鼻立ちにも、注目してみたです。

鼻筋の通り具合と、目の位置関係です。

すると、美人画や、武者絵や役者絵の多くに、鼻筋の通った比較的掘りの深い顔が見えるようです。

 つまり、どちらかといえば西方の顔ってことですね。

 足の話題は、今回は触れないのですか。

最近の研究では、外反母趾になりやすい足の傾向は、エジプトタイプだとされるようになってきました。

足指は、三つのタイプに分類されるといいます。

エジプト型と、ギリシャタイプと、スクエアタイプの三つです。

エジプト型は、親指が一番長く、小指にむけて短くなる形です。

日本人の6割から7割が、このエジプト型タイプと言われています。

親指が長い他に、足幅が広めな形です。

親指が側面から圧迫されやすいため、外反母趾になりやすいタイプの足の形です。

ギリシャ型は、親指より第2指が長い足の形です。

日本では、エジプト型に次いで多いです。

足先の細い靴を履いても、爪先に負担をかけることが少なく、外反母趾になりにくいタイプの足の形です。

ただし、指が曲がりやすく、ハンマートゥになりやすい足でもあります。

ハンマートゥとは足の指が曲がったまま、戻らなくなっている状態です。

スクエア型は、5本の指の長さに差がない足の形です。

日本人では珍しい足です。

幅の狭い靴を履くことで、指にタコやウオノメができやすいタイプの足の形です。

 でも、秋田美人の典型はミロのビーナス、神話もギリシャに似ている、和裁の鋏もギリシャタイプ。

 それで、足はエジプトですか。

宗教の構造は、日本も古代エジプトも太陽神を中心とする三神構造で動物神を含む八百万の神という共通点があります。

日本の鳥居は元は二本の柱だったから、拝殿と本殿を分けて入り口に二本の柱を立てた古代のエジプトやイスラエルの神殿と似た構造になります。

しかも、味の好みもエジプトと日本は似ています。

日本とエジプトの接点は、また一つ増えたわけです。

 じゃあ、日本人の顔はギリシャ風ではあるが、まるっきりギリシャ的ではない背景には古代エジプトの血が入っているからってこと。

 そういえば、古代中東の遺伝子は中東を除けばチベットと日本にしか残っていない。

 日本人のベースは、古代エジプト人ということ。

一口に古代エジプトと言っても、王朝の担い手は必ずしも生粋のエジプト人ではなかったことがわかっています。

 つまり、古代エジプトにいた経験のある民族が日本人のベースであり、古代イスラエル人である可能性は排除できない。

古代エジプトにおけるイスラエル人は、実際はどういう位置にいたか、現地の資料ではまだはっきりできていないそうです。

 謎多い民族であるヒッタイトとの関連を疑う人も、居るようですけど。

状況証拠から可能性があると言えるだけで、言い切る決めては今の時点ではないようです。

 古代エジプトにいて、その後行方不明になった十支族やエルサレム教団は、古代イスラエル人でありユダヤ人でしょ。

 王朝との関係に拘らなければ、可能性は出てきます。

 日本には、聖書、特にキリスト教を連想できることは多いわけだし。

やはり、日本人を考えるうえで西方、ことに中東界隈は避けて通れないようですね。

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コメント

体格、顔立ちとは関係ありませんが、
日本語の表記、昔は右から左へでしたよね?アラビア語もそうですが、東南アジアの言語や古代のアラム語とかヘブライ語はどうなんでしょうか。
ヨーロッパ言語は左から右ですよね?
そもそも、なぜ右から左へ文字を書いたか不思議ですが。
既に記事になっていましたらごめんなさい。

こちらの内容は私には難しいですが、とても興味深いです。来年も楽しみにしています。

投稿: まるこ | 2011年12月31日 (土) 20時17分

タイ文字,ラオス文字,クメール文字などの東南アジア大陸部の文字は、南インド系文字の古い特徴を共有し左から右に横書きされるようですね。

インドヨーロッパ語族というくらいだから、ヨーロッパも古来左から右に横書きだったのかもしれないですね。

アラブ文字は、時代を遡るとへブル文字に似てきます。

アラブ文字は、へブル文字と共通の起源をもつのでしょう。

アラム語もヘブル語の方言なので、いずれも右から左に書いていた見て良いでしょうね。

横書きで右から左に各文化では、縦書きもしているか、かつてはしていたことはあるでしょう。

今のアラブ文字で縦書きは難しいでしょうが、へブル文字なら縦書きは可能です。

横書きで右から左に書く文化も、一字で改行している縦書きという、発想なのかもしれないですね。

投稿: cova | 2012年1月 1日 (日) 13時24分

歩行者は、もともとは右側通行であったのが、武士の左腰に差している刀がすれ違い様に接触し喧嘩になる事が多々あり、左側通行に変えたという話を聞いた事があります。真偽は不明です。左右の転換は何らかの意味が隠されているのでしょうか。

投稿: ペプシコーラ | 2012年1月 1日 (日) 20時01分

文字の書き方の左右のような例外はあっても、大きく見れば、アジア、特に日本とヨーロッパでは逆になると言われる事柄は、いくつかありますね。

鋸や鉋といった道具類、日本語で文末に来ることが多い「です」や「ます」にあたる語が、ヨーロッパでは文の前半に来る。

質問文など、ヨーロッパ語ではしばしば、Are you?のように文頭にきますね。

名前も、ヨーロッパは苗字が後の場合が多い。

ユーラシア大陸の西は陰、ユーラシア大陸の東、特に日本を陽とするかのようだ、と指摘する人もいます。

シルクロードを旅してきた人は、日本のバスに乗るとシルクロードでバスに乗っている錯覚にとらわれると言います。

日本に向かうバスの中で、これまで出会ってきた土地の人々を再びみているような気分、ということでしょう。

実際、日本に親近感を覚える人々は西アジアや中東に多いそうです。

民族移動の歴史も、なにか関係はあるかも知れません。

共通のルーツから、ペルシャとインドに分かれたとされる人々の神は、位置付けがまるで正反対になったと、言われます。

投稿: cova | 2012年1月 1日 (日) 21時39分

はじめまして。
楽しく拝見させて頂きました。
『日本人は西方から来た』
私もそうに思います。

私は家族性地中海熱という遺伝性疾患を持っています。
医者の話によると、地中海沿岸に暮らす民族に多い疾患で、(詳しい事は恐れ入りますが検索して下さい)
日本人には稀であると言うことでした。
ですが、日本人である私と私の親族の遺伝子の中に
セファルディ系ユダヤ人、北アフリカのアラブ人をはじめとする
地中海沿岸部に暮らす民族と同じ劣性遺伝子が確実に存在しています。

ここからは個人的な意見ですが
この遺伝病、本当は日本人に多いんじゃないかな?と思っています。
日本人には起こらないと除外されていたせいで
知られていないせいで、正しく家族性地中海熱と診断されずに
他の病気の診断がされていたりしている日本人は結構いるのでは?
また、発症しない保因者としての日本人も多く存在しているのでは?
と、思っています。

投稿: あき | 2012年2月16日 (木) 11時42分

遺伝性の周期性発熱には、いくつかありますね。

家族性地中海熱

家族性アイルランド熱

 TNF受容体関連周期性発熱症候群(TRAPS)

そのほか、遺伝的な異常が知られていない周期性の発熱に、これがあります。
Periodic fever with Aphtous Pharyngitis Adenitis (PFAPA)

アイルランドといえば、ケルトですね。

ケルトもまた、日本との関係を疑える民族です。

どのくらいの患者数が実際にはいるか、調査してほしいですね。

投稿: cova | 2012年2月17日 (金) 09時37分


縄文人は白人だった事が分かってる。その後古モンゴロイドや新モンゴロイドと混血をしまくりまたその後人口の半分が渡来人と混血した事が分かってる。

投稿: やら。 | 2012年3月22日 (木) 01時28分


日本の場合に限っては混血してアジアンになった事が分かってるから。

投稿: とりあえず | 2012年3月22日 (木) 01時34分

縄文人と白人の強い近似性は、知っています。

むしろ、その彼らの日本に来たルートに興味があるのです。

ギリシャや古代ローマなど、中東から地中海にかけての地域から、大西洋を経てアメリカ大陸を経由、さらに太平洋を渡ってきた可能性が疑えるのです。

投稿: cova | 2012年3月22日 (木) 11時52分


縄文人と白人の近似性とかでは無く縄文人それ自体が白人だから。

投稿: とりあえず | 2012年3月24日 (土) 20時43分


日本人は地中海系の白人の縄文人とロシア系民族が来て古代イスラエル人と古代エジプト人。が日本にいた。縄文人は日本に来る前に古モンゴロイドと新モンゴロイドと混血を既に混血した状態。弥生時代に入ると渡来人(中国人男)がやって来て相当混血する。また色んなアジア人と混血しまくった。

投稿: やら。 | 2012年3月24日 (土) 21時57分

縄文人にコーカソイド的特徴は相当強いのは、事実でしょう。

アメリカで見つかった古代人骨は、イギリスとアイヌに二股かけているし、傍からはフランスやスペインの様式の鏃もでてますから。

幕末期に日本に来た欧州の人たちは、日本にブリティッシュ的な顔立ちの人々がいると言い、アイヌを見て白人がいるとおどろいています。

だが、アイヌもまた、モンゴロイドの身体的特徴があるので、白人と言い切るのは早計でしょう。

目下、ケルトやロマとの関係をさぐっています。

ロシアなど、シアがつく地域も古代日本と関わりが強いのも知っています。  

それで、どのようなルートが見えるかも、さぐっています。

どうやら、そのすべての背後に古代イスラエルがうかがえるようです。

投稿: cova | 2012年3月24日 (土) 23時38分

なお、太平洋をまたいでアメリカからも縄文土器が出ています。

縄文人白人説をとるなら、アメリカと日本の縄文土器は白人が作ったとなるでしょう。

だが、アメリカからの一見イギリス人風の人骨の正体はアイヌです。

つまり、白人風だがまるっきりの白人ではないのですよ。

大航海以前に、アメリカ大陸に渡った白人は、いないのです。

投稿: cova | 2012年3月25日 (日) 00時05分

古代における、アメリカと日本の遺伝子的対応も調べられています。

もちろん、縄文時代も例外ではありません。

もし、縄文人が白人というなら、アメリカからも縄文土器が出る以上、古代アメリカにも白人がいたことになるが、いまだに白人であると明確に断言できる古代人骨はアメリカから出ていないのです。

投稿: cova | 2012年3月25日 (日) 00時32分


だからさっきから言ってるでしょ。縄文人は早くから古モンゴロイドや新モンゴロイドと混血を大量に混血してるからモンゴロイド的特徴があるのは当然だよねw。

投稿: やら | 2012年3月26日 (月) 19時42分

私とあなたとの差は、ベースとなる白人的な風貌の人々の起源を、古モンゴロイドにおくか白人におくか、ですよ。

白人とする、論拠を教えてください。

白人説が立てられたことのあるアイヌは、縄文人の遺伝子を最も継いでいると見られているが、身体的特徴からモンゴロイドと判明しました。

アイヌの血液のたんぱく質の多変量解析の結果から、アイヌは明らかにモンゴロイドに含まれると判断されているのです。

さらにアイヌの生活文物と古代イスラエルの類似も指摘されます。

日本人の足の大半がエジプトタイプで、次がギリシャタイプ。

おまけに神話の構造や味の好みまで日本とエジプトは似ています。

個々の神話もギリシャに似ているから、足の分布そっくりですよ。

古代中東の遺伝子が中東以外で残るのは日本とチベットだけだそうです。

つまり、かりに白人の血が入っていたとしても渡来説どまりで起源説にはとうていなりえないでしょう。

白人の血が入っている可能性は否定しないが、白人起源説は言い過ぎでしょ。

投稿: cova | 2012年3月26日 (月) 20時31分

ユダヤ人は白人的な顔だから、日本に来ているわけないよといって、日ユ同祖論を笑う人がいるのをご存じですか。

彼らに白人起源説を言って御覧なさい。

その白人の正体はユダヤ人だと、彼らは言いだし、日ユ同祖論は正しかったのと絶句するするかも知れませんよ。

投稿: cova | 2012年3月26日 (月) 20時39分

現代人に最も近いとされ、特に欧州人との類似が指摘される古代人にクロマニヨンがいます。

だが、彼らはヨーロッパでは絶滅したと見られています。

つまり、欧州人にクロマニヨン人の血は混ざっているかもしれないが、ベースにはなっていないということでしょ、

興味深いことに古モンゴロイドは、彫が深くどちらかというと白人的と見られています。

クロマニヨンは主にアジアで生き延び、一部はアメリカ大陸に渡って、古モンゴロイドになったのかも知れません。

クロマニヨンは白人的かもしれないが、欧州人だけの祖先とは、言いきれない人たちなのです、

投稿: cova | 2012年3月26日 (月) 21時06分


じゃ。縄文人がモンゴロイドと言う証拠を下さい。アイヌは純血がい無いのはご存知ですか??。混血は人種を変えると言う事を知ってるよね。東洋人と西洋人のハーフは古モンゴロイドの身体的の特徴を持ってるんだけどねw。

投稿: やら。 | 2012年3月26日 (月) 21時58分

泌尿器学、微生物学、病理学,ウイルス学の最前線の成果によれば、JCV(ヒト・ポリオーマ・ウイルス)は尿中に排泄され普通は病気を起こさない無症候性ウイルスで、世界的にみると欧米人と日本人の一部にのみ存在するといいますね。

おそらく、このような情報をもとに縄文人=白人説をおっしゃっているのでしょ。

蒙古斑は、白人の方の場合は、もともとの色素が薄いので見えないそうで、逆に黒人の方は肌の色が濃いので見えないんだそうです。

フィンランド人、 ハンガリー人、それにエストニア人にも蒙古斑があるといいます。

ちなみに、フィンランド語とエストニア語は姉妹語と見られるそうです。

わたしは、この背後に深くクロマニヨンが関与している可能性を疑い始めています。

今日のいわゆるモンゴロイドは、新モンゴロイドではないですか。

アジアは新モンゴロイドに広く覆われたために、古モンゴロイドの影響が強く残るのは、アジアでは日本くらいになってしまった。

想定するに、クロマニヨンから古モンゴロイドが派生し、古モンゴロイドはアメリカと日本の先住民に多く残ったほかは新モンゴロイドに覆い隠されてしまった。

一方欧州は、クロマニヨンの血は薄まっただけにとどまった。

クロマニヨンが欧州人に近い風貌と指摘されながら、現代人に近いといって、欧州人の祖先に限定されないのはなぜでしょう。

白人=コーカソイドと短絡すると、クロマニヨンを読み違えるのではないでしょうか。

投稿: cova | 2012年3月27日 (火) 09時55分


↑全く違うよ。そのうち分かるよ。分からない人に何を言っても仕方が無い。疑問系で聞いてる時点で素人同然に話てもしょうがない。

投稿: やら。 | 2012年3月27日 (火) 20時11分


必死に縄文人は違うよ。モンゴロイドだよ。とか言ってるけど今の日本人を見て言ってんだろ。

投稿: やら。 | 2012年3月27日 (火) 20時36分

今の日本人じゃないです、データを集めて言っているのです。

あなたも証拠を示してください。

じゃないと、自分の決めつけだけで言ってるようにしか見えないですよ。

投稿: cova | 2012年3月27日 (火) 22時36分

納得できる証拠を示してください。

納得できれば、その線に沿って今後の議論を展開します。

投稿: cova | 2012年3月27日 (火) 22時45分


いいよ。但し証拠を見せてもいいがココでベラベラ話せる話では無い。だから調べていいか。君を。

投稿: やら。 | 2012年3月29日 (木) 19時26分

かまいません。

ただ、様々な方が来られるページです。

その方々にも、出来る限り配慮して議論を展開しているブログです。

どこまで出来ているか、わかりませんが。

投稿: cova | 2012年3月30日 (金) 08時06分

ミトコンドリアのDNAの比較から古代アメリカと日本の関係が、あらためて確認できるといいます。
ミトコンドリアDNAのタイプのことを、ハプログループといいます。

人のミトコンドリアDNAのタイプであるハプログループには、80パターンがあります。
日本の主なミトコンドリアのDNAは、そのうちの16タイプ。
日本人のルーツ探しに大きくかかわるのは、この16のハプログループだそうです。

主なということは、少数派も含めれば、もっとあるのでしょう。

16のDNAパターンは、以下の通り。

A、B4、B5、C、D4、D5、F、G、M7a、M7b、M7c、M8a、M10、N9a、N9b、Z

日本と古代アメリカでつながるのは、ハプログループのなかのAグループとDグループ。
古代アメリカでは、先にAグループが多かったのが、次第にDグループが増えたというのです。

ちなみにインカは、Dグループといいます。
ついでにいうとDグループは、Fグループとともに東南アジアとのつながりも大きいのです。

それに、血液型の中のGM遺伝子はインデアンとアイヌと琉球人はほとんど同じと指摘されます。

そして、ノルウェーのトール・ヘイエルダールは太平洋のマルケサス諸島で古代インカと同じ遺物と伝承を多数発見しペルーから出港したコンチキ号は無事に赤道の海流に乗ってポリネシアに辿り着きました。

そのアメリカから、イギリス人にもアイヌにも似た古代人骨がフランスとスペインの様式の鏃とともに出土しています。

また、太平洋をまたいで縄文式土器が出ます。

縄文人白人説をとるなら、これを説明してください。

アメリカで縄文土器を作った人も白人ですか?

ここは、私のブログですから、わたしから注文付けても良いでしょ?

投稿: cova | 2012年3月30日 (金) 10時12分

ケネウィックで見つかっている、フランスとスペインの様式の鏃を伴った、イギリス人とアイヌに似ている古代人骨にはアメリカ先住民のものに間違えないと言う声もあります。

日本先住民とアメリカ先住民が起源を共通にすることは、近年の研究で強化されつつある定説であり通説である以上、アイヌの骨=アメリカ先住民の骨の指摘が出るのは当たり前すぎるわけです。

2001年7月には、ミシガン大学のローリング・ブレース博士の研究グループによりケネウィック古代人骨縄文人説を裏付ける更なる証拠が出てきたという話もあります。

さらに、モンゴロイドだけでなく、白人や黒人にも蒙古斑があり、ケネウィック古代人骨がスペインとフランスの様式の鏃を伴うなら、ケネウィックの古代人骨にも生前蒙古斑があった可能性は当然あり得るでしょう。

ケネウィックの古代人骨は古モンゴロイドのものだから、蒙古斑があって当然という見方もありますけど。

白人や黒人にもでるので、蒙古斑があることをモンゴロイドの指標と見れなくなったと判断するか、全ての人種や民族の起源に古モンゴロイドは関わったと判断するか、どちらかではないでしょうか。

投稿: cova | 2012年4月 2日 (月) 15時03分


今のユダヤ人は白人系かも知れないが元々は東洋系だろ。大体な。韓国が日本と同祖だと意味分からん事を叫んでる。北朝鮮も弥生系日本人と混血して日系ハーフが居るから同祖を出したし。

投稿: うざ | 2012年5月10日 (木) 20時02分

白人的な風貌のアイヌの生活文物は古代イスラエルに近いと指摘されます。

アイヌの風貌に見られるように、古代中東のモンゴロイドは古モンゴロイド的であった可能性があります。

古代イスラエル人もまた、古モンゴロイド的風貌であったかもしれません。

だが、今日の白人系ユダヤであるアシュケナジは改宗による宗教的養子であって、オリジナルの古イスラエル人との血縁はないでしょう。

また、オリジナルのユダヤと見られているスファラディも、ディアスポラの過程で同じアブラハムの子孫であるアラブの民との交流はあったでしょうから、そのために風貌は変わっているかも知れません。

ムハンマドは旧約や新約の解釈を正すために活動し、彼の弟子たちによってイスラム教は始まるのです。

今のイスラムは聖書を読まないが、ムハンマドは新訳も含む聖書を読むように説いています。

おそらく、自らの民族の宗教の啓典として、聖書を位置づけていたのでしょう。

同じ神を信仰する聖書の民であり、アブラハムの子孫であれば、一時的には、婚姻関係はあったかもしれません。

投稿: cova | 2012年5月11日 (金) 16時06分

朝鮮半島との関係でいえば、半島経由の人々も居れば、半島からの亡命者、秀吉の時代のように半島から連れてこられた人々、などは今日の日本人の先祖の一部であることは、間違えないでしょう。

現在の半島の人々は、古代の日本へと渡ってきた人々とは、ほとんど入れ替わっていると指摘する人もいます。

高句麗と新羅と百済の三国は半島での滅亡時に相次いで日本亡命しており、今の朝鮮半島の人々はその後に入ってきた、まったく別の民族であるというのです。

日本と朝鮮半島の間の先祖に関する議論は、これらの事情がややこしくしているようです。

投稿: cova | 2012年5月11日 (金) 16時25分

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