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聞きたい声…。

神の名において人々にメッセージを伝える権限を与えられた者が、いわゆる預言者であるのでしょうか。

ならば、それ以外のものは神の声は聞こえてないのでしょうか。

こういう会話を聞いたことがあります。

聖書にありますね。

蛇の様に賢くないといけない…。

まさにその通りですね。

私も賢くなれればいいのですが…。

この蛇とは、神の息、神の声としての蛇でありましょう。

では、“蛇のごとく賢く”とは、“神のごとく賢く”でありましょうか。

人がどんなに頑張っても、“神のごとく賢く”とはいかないでしょうね。

では、どういう意味なのでしょうね。

神の似姿として作られ、神の声を授けられた、存在としての自分に気づくということなのでしょうか。

となると、人はみな預言者なのでしょうか。

最初の人アダムは、神の息、すなわち神の声を授けられたがゆえに預言者とされるそうです。

妻であるイブは、アダムの分身として作られたといいます。

アダムとイブの子孫は皆、基本的には預言者としての能力は授けられていると言えるのかもしれないですね。

イエスは言われます。

 神の国はあなた方のうちにある。

神に授けられた神の声に目覚めよと、イエスは言われたのだとしたら。

もし、神の声に気づけた分だけ賢くなれるのであれば、少しでも多く、神の声に気づけるようになりたいものです。

猫は人に似てるとよくいわれるから、猫にも聞こえるでしょうかねえ…。

神の声…。

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