ファラオの顔。
ファラオについて私が見たとき、Wikipediaでは、この記述に要出典の突込みを入れていたのです。
ファラオのDNAの調査報告において、人種は公表されていない。
しかし、ファラオの彫像から、その面立ちの8割以上が、前頭骨眼窩部の隆起が少なく眉から瞼にかけての傾斜がコーカソイドやネグロイドよりも平坦で、また、頬骨に対して涙骨の窪みが目立ち、モンゴロイドの特徴を呈していることが、知られている。
特に、モンゴロイドの特徴を呈していることが、知られているという部分に、出展明示を求めているように思えるのです。
だが、思い起こしてほしいのです。
日本人女性の多くが、先の尖ったローマンタイプの靴で外反母趾になるのは、6割から7割がエジプト型タイプの足のせいと言われているのです。
エジプト型は、親指が一番長く、小指にむけて短くなる形です。
さらに、味の好みまで似ているのです。
身体的特徴と、味の好みまで近い日本人とエジプト人なら、ファラオの顔にモンゴロイドの特徴があっても、おかしくないのです。
そういえば、宗教も動物を含む八百万の神々を信仰し、しかも中心は太陽神であり、それも三神構造ということまでそっくりよね。
神殿さえも、拝殿と本殿を分ける構造ばかりか、オベリスクと鳥居という二本柱を前に立てることまで似ているのです。
違いと言えば、日本では偶像の代わりに賽銭箱があることと、石の代わりに木で出来ていることくらいね。
そうそう、身体的といえば、日本人の濃い顔の人にそっくりなイタリア人多いよね。
テルマエロメオという漫画の実写版作成の際、ローマ人男性役の俳優、全部日本人で間に合わせたのに、ローマで上映したら、ローマ人そっくりと現地の人に言われたそうね。
そして、エジプトも濃い顔が多いそうよ。
ローマ帝国は地中海を制圧したはずなのに、エジプトはアフリカの地中海沿岸のどの地域より、濃い顔が多いようですね。
ローマ帝国におけるエジプトの重要性だけでは、説明はつかないよね。
イタリア料理も、日本人好みだし、日本の食材でイタリアンに売り込めそうなもの結構あるのですからね。
顔と味の好みが見ているイタリア同様、濃い顔の人がいて、6割から7割がエジプト型タイプの足とくれば、顔が似てない訳がないですよ。
実際、わざわざ歴代ファラオの彫刻や絵の写真から、顔の部分だけ集めて比較した人がいるのです。
エジプトのファラオ一覧
(残念ながらリンクが外れました。以下の文章はその時の私の感じたことが記されています。)
見て思うのは、顔の部分だけ見せてどこの人か当てさせたら、まず、十中八九、アジア、それもキルギスなど中央アジアや日本を連想するだろうということです。
一部、中国を連想できそうな人もいるが、韓国や朝鮮を連想できる顔は一人もいませんね。
後半になるとギリシャ系ファラオもいるけど、ギリシャ的な顔の人も日本にはいるのですからね。
足の形でもエジプトタイプについで多いのがギリシャタイプだし、秋田美人の典型はミロのビーナスという指摘もあったのね。
ええ、典型的な秋田美人の顔は、その輪郭・目鼻立が、ミロのビーナスに瓜二つと言うのです。
ことに秋田美人は、肌は白人並みに白く艶があり、長身でスタイルが良いので有名です。
或化粧品メーカーが、県南部、つまり大曲・角館・横手・湯沢周辺の平均的な女性を選んで調べた結果だったね。
神話も、ギリシャとの類似を指摘する人は多いですよ。
和裁の鋏も、ギリシャタイプなわけですし。
東北には、いわゆる瓜実顔と言われる顔の美人が目立つのです。
瓜実形の特徴は、面長で奥二重、頬から顎にかけてすんなりした優しい線です。
鼻筋が通っており、目は一般にすがすがしいと言われるすっと横長に伸びた形です。
大陸・白人系の血を引いているからではないか、と言う調査結果もあるのです。
今でも「先祖がえり」というか、青い眼の子供が生まれると聞くのです。
秋田犬も血液型を調べたら、ヨーロッパタイプでしたね。
さらに、犬や猫、特に犬を指すアイヌ語とエジプト語の類似には改めて驚いたのです。
猫のチャペについては、転化の形を比べていくとオッタからの変化である可能性が見えてきたのでしたね。
余談だが、ネコの語源については、先ほどのファラオの顔を集めていたサイトでは王朝の都に猫の神殿を作ったりしたネコ2世の名前がそうではないかと言う説を立ててるのです。
ネコというのは古代ギリシャ読みで、正確にはネカウ(Nekau)と言うそうです。
もちろんネコ1世もいて祖父にあたるのです。
ネコ2世の統治するエジプトを攻略するのに、ペルシャ軍は猫を使ったというくらい猫にまつわるエピソードのあるファラオなので、そういう連想をされても仕方がない所はあるのです。
飛ぶ鳥の「あすか」から、飛ぶ鳥と書いて飛鳥(あすか)となったように、猫を祀るネコ2世の神殿からネコの神殿と綽名がついた可能性はありそうですから。
古代エジプト語のネカウ(Nekau)がどういう意味かは、わからないです。
ただ、アラブ語やペルシャ語、ヘブル語にはneko(ネコ)とか、neku(ネキー)と読める言葉があるのです。
ヘブル語では、こういう意味です。
勝つ、勝利する。(音楽で)指揮する。
永遠、不滅なものにする、永久に記念する。
輝き、光輝、栄光。
永遠、永久、不滅。
ファラオの名前の意味としては、いかにもふさわしそうですね。
なお、ペルシャ語ではこういう意味だそうです。
敬虔(父母や長上に対する)、敬服、恭敬の態度。
貧しい者に対する惜しまざる施し。慈悲心に富む事。
誠実・正直。他人に対して悪評を下さない事。
善。善行、恩恵。
美しさ、優雅さ。
こちらも、ファラオの名前の意味としては、ありそうです。
じゃ、イヌのほうはどうかというと、この種の話はまだ知らないです。
良く調べれば、何か面白い説もあるでしょうね。
それはさておき、ファラオは地上の太陽神ラーとされ、天皇は太陽神の子孫とされるから、ここでも似通っているのです。
皇室の祖先神天照は、もともとは男神の天照国照彦とする解釈もあり、これが正しければさらに似てくることになるのです。
ついでに言えば、ラーは猫神で天皇の尊称も根子であるばかりか天皇を指す隠語は猫という指摘まであるから、面白いですね。
先ほどのサイトだけど、ファラオの目、二重ですかね。
はっきりわかり難いのもあるが、そう見えるのも結構あるのですね。
エジプトの考古学者ザヒ・ハワス博士も、二重だったよね。
この人の顔も、日本に似た顔の人いそうな気がするね。
エジプトの大統領と言えば、ナセル大統領がいたのね。
ガマール・アブドゥル=ナーセルがフルネームですね。
日本ではナセルという表記が一般的であるが、ナセルあるいはナーセルは父の名アブドゥルナーセルの後ろ半分で、姓ではないですよ。
汎アラブ主義を主張し、1958年、エジプトとシリアから成るアラブ連合共和国を建国してその初代大統領に就任した事で知られるのですね。
日本ではナセル大統領で知られる彼の顔も、日本で見かけそうよね。
ふと思ったけど、エジプト考古学の吉村作治教授の顔、エジプトの考古学者ザヒ・ハワス博士の顔、ナセル大統領の顔、どことなく傾向が似てませんか。
吉村作治教授、親近感を覚えてエジプトにのめり込んだのかしら。
言われてみれば、なんとなく似てるかも…です。
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