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神輿を据える。

神輿を据えると言う言葉がありますね。

 神輿を据えると、どうなりますか。

神輿は外国人には、a portable shrine と紹介されます。

つまり、引越しをする神社が、神輿なわけでです。

 神輿を据えるとは、神社を安置することになる。

小さな祠が、街中にあるでしょ。

最近は、金具などで台座に取り付けてしまうこともあるけど、基本的には置いてあるだけです。

移動可能なわけですよ。

基本的には、神社は置いてあるだけです。

必要な時には、神と一緒に移動する必要があるから。

 神社は基本的に神輿であり、神輿は基本的には神社である。

神社即ち神輿であり、神輿即ち神社なんです。

こう言う文化を持っていた民族は、歴史的に一つしかありません。

 幕屋を移動させていた時代の、イスラエル。

ヤハウエの雲が移動すれば、アークが移動し、幕屋が移動しました。

 神社の注連縄は、神の蛇を表すはず。

 雲はどこにあるか、ですよ。

注連縄は、雲でもあります。

だから、紙垂も付けば、紐も垂れるわけです。

あれは、雷と雨ですよ。

西日本に行くと、てるてる坊主が三つ、注連縄に下がってるところがあるそうです。

中には、二つの場合もあるようですが。

 てるてる坊主は、神の怒り除けでしょうか。

 まさか、ハレルヤだったりして。

三つのてるてる坊主なら造化三神もありえるが、二つの場合もあるのをどう説明するかですよ。

 三つのてるてる坊主なら絶対三神、二つの場合は御父と御子でしょうか。

あるいは、二つなら陰陽、三つなら生旺墓かもしれないですよ。

 注連縄が雲とすると、神輿はアーク。

本神輿という、言葉があります。

神輿の原型、神輿の大元、ということです。

だが、神輿の上の鳥を見て下さい。

 鳳凰が乗ってます。

鳳凰は、もともと、鳳と凰という、二羽のことです。

 本来の神輿は、鳳と凰という、二羽が乗っているわけですね。

アークを思い出してください。

 ケルビムが二体乗っている。

 ケルビムには羽がある。

となると、神輿の原型はアークにそっくりでないと、いけないでしょ。

 神輿に差す棒は本来二本、アークに差す棒も二本。

しかも全体は金で覆っています。

 材質は木であることも、神輿とアークは共通。

そして、アークも神輿を、据えたところは神社になるわけです。

 さらに、賽銭箱がある。

これは、古代イスラエルの神殿と日本の寺社くらいのものです。

 入り口の前の、二本柱。

これは、古代エジプトと古代イスラエルと日本くらいのものです。

 拝殿と本殿を分ける。

これも、古代エジプトと古代イスラエルと日本くらいのものです。

 神職の衣服の裾に房が垂れる。

これは、古代イスラエルの神殿と日本の神社くらいのものです。

 清めの塩。

これも、古代イスラエルの神殿と日本の神社くらいのものです。

 お祓いをする。

これも、古代イスラエルの神殿と日本の神社くらいのものです。

 そして、神社即ち神輿であり、神輿即ち神社、とすると。

古代イスラエルのアークと、日本の神輿はそっくりでしょ。

 さらに、日本とチベットに古代中東の遺伝子が残る。

 日本はまるで、古代イスラエルが引っ越してきた国。

 これで、もし、日本にアークがあれば…。

いろんな人が、ここだ、あそこだと、言ってますね。

 でも、祀らないとアークじゃない。

飛鳥昭雄と三神たけるは、神宮にあると言ってます。

 どこと言わずに、神宮と言えば、伊勢神宮ですね。

正しくは、伊勢の神宮です。

神宮と言えば、お伊勢様のことですから。

神宮を名乗る社が複数あるので、伊勢の神宮と呼んで、区別するわけです。

 伊勢の神宮であれば、日常的に祀られますね。

そのうち、真相は明らかになるでしょうね。

 何が起こるか、わからない。

その通りです。

いつ、どのような形で明らかになるかは、神のみぞ知る。

 ひょっとして、蘇民将来と関係ある。

さあ、どうでしょう。

飛鳥昭雄と三神たけるは、否定はしないかも。

追記

神職の衣服の裾に房が垂れる。

清めの塩。

お祓いをする。

これは、ユダヤ教も勿論、共通です。

当然、多くの日ユ同祖論者が指摘することになります。

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コメント

あなたの過去の記事を見る限り、電磁気と力学に対する理解すら全然なっていない気がします。難しい言葉を難しい文献から探すのはもうやめにしましょう。あなたの熱心さをもってすれば、今からでも勉強をやり直せると思います。頑張って

投稿: 通りすがり | 2013年2月 2日 (土) 03時34分

それは御親切にどうも。

あなたが、理解できた納得できたと心から思え、推薦してくださる書籍やサイトはおありでしょうか?

もしあれば、御教授ください。

どうにも理解できない、納得できないと思えるから、いわば公開質問状のようなつもりで記事にしておりますので。

残念ながら、今だに、納得できる説明や反論をしてくださった方や、おすすめの書籍やサイトを紹介してくださった方に出会えて居りません。

おかしいと仰るなら、どこがどうおかしいか、どうぞ具体的に御教授ください。

投稿: cova | 2013年2月 2日 (土) 12時27分

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