ヘリウム発生と発電と常温核融合と国際特許?
2012年暮れからヘリウム不足が報じられているけれど、なんと、こんな記事載せているブログ見つけました。
実は、常温核融合関連記事を探して偶然見つけたのです。
長いので、気になったところだけ紹介します。
特に気になったのはここです。
固体核融合(常温核融合)が存在することを立証したものとして世界的に有名である。
常温、つまり室温と思って良いです。
これで国際特許ですって。
確かめたい方は、特許検索サイトで出願人とか権利者の欄に荒田吉明と入れて検索してみてください。
その中の、特開2010-014629 ヘリウムガス発生装置およびヘリウムガス発生方法がこれです。
しかも、熱エネルギー発生装置と言ってるから発電まで視野に入れているようです。
2011年1月 3日 (月曜日)
【特許】ヘリウムガス発生装置およびヘリウムガス発生方法
http://solid-fusion.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/01/post_9c66.html
荒田吉明先生が、平成20年7月4日に出願された特許が、平成22年1月21日に公開されたことが分かりました。
全項目
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2010-14629(P2010-14629A)
(43)【公開日】平成22年1月21日(2010.1.21)
(54)【発明の名称】ヘリウムガス発生装置およびヘリウムガス発生方法
(57)【要約】
【課題】大量のヘリウムガスを容易に発生させることが可能な実用的なヘリウムガス発生装置を提供すること。
【解決手段】ヘリウムガス発生装置1は、ヘリウム成分を含む重水素ガスを重水素透過性を有する壁を透過させることにより、高純度の重水素ガスを発生させる第1の装置10と、重水素超吸収性を有するPd含有合金の粉末に前記高純度の重水素ガスを供給することにより、前記粉末の内部でヘリウムを発生させる第2の装置20と、前記粉末を加熱することにより、前記粉末の中のヘリウムを前記第2の装置の外部に排出する加熱装置40と、前記第2の装置から排出されたヘリウムから高純度のヘリウムガスを発生させる第3の装置30とを備えている。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、大量のヘリウムガスを容易に発生させることが可能な実用的なヘリウムガス発生装置およびヘリウムガス発生方法に関する。
【背景技術】
【0002】
電気分解を利用して超高圧の重水素ガスを生成する方法が知られている(例えば、本願発明者による特許文献1を参照)。この方法は、「超高温核融合」と「固体核融合(常温核融合)」の開拓者として本願発明者を紹介した米国科学技術誌”21stCENTURY SCIENCE&TECHNOLOGY”(1995)においても紹介されている。この方法に用いる重水素ジェネレータの構造は、本願発明者によって後に”DS-カソード”(”Double Structure Cathod”)と命名される熱エネルギー発生装置の構造と実質的に同等であり、本願発明者の長年にわたる熱核反応に関する研究の源流となっている。
【0003】
本願発明者によって開発されたDS-カソードは、固体核融合(常温核融合)が存在することを立証したものとして世界的に有名である。現在では、固体核融合(常温核融合)の研究者でこれを知らない者はいないほどである。例えば、本願発明者による特許文献2には、DS-カソードを用いて固体核融合(常温核融合)を生じさせることにより、熱エネルギーを発生させる方法が開示されている。
【特許文献1】米国特許第5,647,970号
【特許文献2】国際公開第95/35574号
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