鳥居は何語?
鳥居について、こういう感想が寄せられました。
鳥居(トリイ)は古代アラム語で門という意味。
門が赤いのは羊の血を塗った過ぎこしの祭に由来する。
日本人は古代イスラエル人の遺伝子を受け継いでいるユ日同祖論を読んでみたことはありますか?
読んでみたことはあります。
けれど、私の話を聞いてくれている人の大半は、まだ、読んだことも聞いたことも、ない人と思っています。
そういう人にいきなり言っても、一つ二つじゃ、偶然似ていることだってあり得ると、言い返されるだけではないでしょうか。
確かに…。
日本語とヘブル語、似ている言葉は、一つや二つでは、ありません。
日本語、とくに大和言葉と良く似ているヘブル語の単語の発音と意味を挙げて見ますね。
もっとあるけど、長くなるので、日本語ヘブル語(あるいは、ヘブライ語)で検索してみてください。
ミカド (帝) - ミガドル (高貴なお方)
ミコト (尊) - マクト (王、王国)
ネギ (神職) - ナギット (長、司)
ミササギ(陵、墳墓) - ムトウサガ(死者を閉ざす)
ハライキヨメル(祓い清める) - ハラー (清める)
ミソギ (禊ぎ) - ミソグ (分別・性別)
ヌシ (主) - ヌシ (長)
サムライ(サムライ) - シャムライ(守る者)
シロ(城) - シュラ (要塞、砦)
ヤリ (槍) - ヤリ (射る)
ホロブ (滅ぶ) - ホレブ (滅ぶ)
イム (忌む) - イム (ひどい)
カメン(仮面)カメーン - (アラム:隠れる、隠す、覆う)
アンタ (あんた) - アンタ (貴方)
ハエル(映える) - ハエル (映える、照り輝く、色鮮やかに見える)
ハヤク(早く) - ハーヤー (早く)
コシラエ(拵え) - カシャル (準備する)
ホウキ(法規) - ホウク (法律、規則、習慣、規制)
レイ(例) - レイ (理由を見る、実例で示す)
ダメ (駄目) - タメ (ダメ・汚れている)
バレル(ばれる) - バレル (明らかにする、確かめる、見つける)
ハズカシメル(辱める) - ハデカシェム(名を踏みにじる)
ニクム (憎む) - ニクム (憎む)
カバウ (庇う) - カバア (隠す)
カサ (傘) - カサ (守る、おおう)
フサガル(ふさがる) - サーガル (閉じる、遮る、塞ぐ、妨げる)
ユルス (許す) - ユルス (取らせる)
コマル (困る) - コマル (困る)
アッセイ(圧制) - アッセイ (アラム語で「抑圧する」)
スム (住む) - スム (住む)
ツモル (積もる) - ツモル (積もる)
コオル (凍る) - コ-ル (寒さ、冷たさ)
スワル (座る) - スワル (座る)
アルク (歩く) - ハラク (歩く)
マワル(回る) - マヴァル (通路、方向転換、回り道)
ハカル (測る) - ハカル (測る)
トル (取る) - トル (取る)
カク (書く) - カク (書く)
ナマル (訛る) - ナマル (訛る)
アキナウ(商う) - アキナフ (買う)
アリガトウ(有難う) - アリ・ガド(私にとって幸福です)
ヘビ(蛇) - ヘビァ (まむし)
ヤケド (火傷) - ヤケド (火傷)
ニオイ (匂い) - ニホヒ (匂い)
カタ (肩) - カタフ (肩)
ワラベ (子供) - ワラッベン(子供)
アタリ (辺り) - アタリ (辺り)
オワリ (終わり) - アハリ (終わり)
鳥居はアラム語だとすると、イエスの時代ではないかという声も聞こえそうですね。
でも、鳥居の形は古代ヘブライの建物の玄関口とそっくりの構造をしているそうですよ。
そして、京都の蚕ノ社として知られる木嶋神社には、三柱鳥居…。
これは、造化三神だけでは説明がつかない…。
そもそも、二本の柱が立つだけだった鳥居を古代ヘブライの建物の玄関口とそっくりの構造に変えたのは、恒久的な建築に神社を変えた秦氏ですよ。
そして、その秦氏にユダヤ人原始キリスト教徒説がある。
三柱鳥居は、父と子と聖霊の絶対三神を指すという解釈もできますからね。
そういえば、鳥居の形は、ヤハウエを表すへブル語“ヨッドヘーヴェブヘーיהוה ”を縦に書いた姿という説もあります。
それが、一つならまだしも、三つ一組ですからね。
三つ一組というだけなら、三つの鳥居を横に付けた形も、ありますね。
ユダヤ教徒は、ヤハウエ一神教と思ってるから、ユダヤ教だけなら3つ組みの鳥居はあり得ない…。
鳥居自体は、神域を示すものとしてその前からあったかも知れないけれど、大半を今の形に変更したのは秦氏ですよ。
それに、アラム語はヘブル語の方言とは言っても、昔からあるわけだし…。
方言に古語が残る場合も、多いですよ。
日本の方言も、そうですね。
昔の国境が浮かび上がる形で、まるで年輪のように分布が現れる場合もあるでしょ。
さらに、正月と過ぎ越しの祭りの類似を言う人もいますね。
過ぎ越しの祭りも大晦日も、寝ないで過ごすでしょ。
七日間であること、鏡餅に似た、種入れぬパンを積み上げて祀る習慣まで似ている。
だから、ユダヤ人は日本人も過ぎ越しの祭りを祝うのかと、驚く。
自動販売機のコカ・コーラの文字を見て、へブル語で書いてあるとびっくりしたユダヤ人もいるくらい、へブル文字にはカタカナと形も音もそっくりな書き方があると言います。
生後30日目に赤ん坊を神社に初詣でさせる習慣は、日本とユダヤにしか見られないものだそうです。
それと、ユダヤ人は現在でも13歳の男子に、成人を迎える儀式「バル・ミツバ」を行なうことで有名です。
日本人も昔、13歳の男子に成人を迎える儀式「元服式」を行なっていました。
また、聖書には20歳が大人として認められる年齢として記されるが、選挙権など10代に引き下げる国も多い中、日本はいまだに20歳成人にこだわるでしょ。
さらに、宗教の移動は民族の移動そのものですよね。
山伏の服装と、ユダヤ人の服装の類似はよく指摘されます。
山伏が頭につける兜巾(ときん)と、ユダヤ人は祈りの時に額に付ける『旧約聖書』の言葉を収めた「ヒラクティリー」と呼ばれる小さな小箱ですね。
さらに、吹くのはほら貝と角笛、ということまで似てるでしょ。
神職の衣装も、白い色ばかりか、裾に房を付けることまでそっくりな上に、塩で浄め、お祓いをすることまで、同じ。
そして、神社と古代イスラエルの幕屋との類似、神輿とアークは金張りの箱である事ばかりか、羽の付いた飾りが載り、担ぐための二本の棒も抜かないでしょ。
肩で担ぎ、鐘や太鼓など鳴り物いりであることまで、同じ。
棒については、置き場所の関係で抜くところも最近ではあるけど、一応抜かないが原則だし、金具などで固定しないのも、原則ですよね。
挙げればいろいろあるけど、似た言葉もたくさんある事を思えば、鳥居がイスラエルの言葉と言われても、驚かないでしょ。
東北のナニャドラもヘブル語で解けると言う人も、いるくらいだし。
ソーラン節にも、ヘブル語で解けると言う人はいますね。
さらに、古代中東のYAP遺伝子まで、残ってる。
チベットにも残ると言うけれど、YAP遺伝子がプラスとマイナスの両方揃ってるのは、中東を除けば日本くらいではないでしょうか。
鳥居の語源アラム語説くらいで、驚いちゃいられない…。
そういう国が、日本なんですね。
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コメント
こんにちは。
ユダヤ教、ユダヤ人には、思想というか、たたずまいにも親しみをおぼえますね。
投稿: Kouji | 2013年4月 1日 (月) 11時28分
日本とユダヤ、武士道とユダヤ教、似てると言う感想は、大使を務めたことのあるこの人も言ってますよ。
驚くほど似ている日本人とユダヤ人 (中経の文庫 え 1-1) エリ・コーヘン http://www.amazon.co.jp/dp/4806129437/ref=cm_sw_r_tw_dp_a4owrb1SMBVZS @AmazonJPさんから
他にも、日本との類似に関心を寄せるイスラエル人、ユダヤ人、多いようですね。
投稿: cova | 2013年4月 2日 (火) 05時22分