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方舟と伊勢の神宮?

柱の語源に、古代中東の神であるアシラがあると言う説を聞いたことがある人は、多いはずです。

なにしろアシラ神の像は、柱にしか見えないのですから。

H音は欠落して母音が表面化しやすい、という事実も、この説をもっともらしく見せているわけですよ。

 そこで、箱の語源はアークと言っても良いはずだと、突っ込みましたよね。

丸唇的な発声法は巻き舌音を生みやすく、巻き舌音はH音を生みやすいのです。

そして、どう考えても、古代日本語を再現してみると丸唇的な発声法の方が言い易いのです。

当然、巻き舌音も発生しやすくH音が生まれやすいと思った方が良いでしょう。

そして、丸唇的発声法でいえば、アシラが柱に転訛したように、アークは容易に箱に転訛するのです。

 興味深いことに、英語版聖書は契約の箱をアークと呼んでいますね。

そして、ためしにArkで画像検索かけてみてください。

 契約の箱とノアの方舟の絵が、並んで出てきますね。

そして、契約の箱と神輿はよく似ているでしょう。

この神輿に、舟神輿と呼ばれる、まさに舟を模った神輿があります。

 舟神輿を画像検索にかけたら、普通の神輿も検索にかかりますね。

当たり前でしょ。

 それと、変な神輿も…。

まあ、神輿にもいろいろありますからねえ。

でも、奇妙なのは、御船代祭と呼ばれる、どう見たって舟に見えない神輿をしずしずと運ぶ祭りが、伊勢の神宮にあることです。

いくら、代わりと言っても、どう見たって普通の箱に担ぎ棒を付けた神輿でしょ。

 確かに…。

この舟神輿の伝統がある日本に、日ユ同祖論が言われるのですよ。

 しかも、古代中東のYAP遺伝子が残る世界でもまれな国。

 YAP遺伝子の+(プラス)と-(マイナス)の両方が揃って、伝わってる国は他にありますか。

極めて珍しいでしょうね。

 Arkは契約の箱とノアの方舟の双方を指し、日本には契約の箱に似た神輿と舟神輿がある…。

 おまけに、どう見ても船に見えない御船代まで…。

へブル文字の書き方にはカタカナに形ばかりか、音までそっくりなものがあると指摘されます。

ヘブル語には音と意味が日本語に近い言葉はたくさんあると、いう人もいます。

 この日本に、古代イスラエルの幕屋に似た構造の神社があり、偶像を作らず、ヤキンとポアズに似た二本柱の鳥居が立ち、賽銭箱があるところまでそっくり。

 日本は、契約の箱に似た神輿を担ぐ。

 神職のいで立ちまでユダヤ教と神道は似ていて、清めの塩を用い、お祓いをすることまで同じ。

この日本に、「大船(おおぶね)に乗ったよう」という言い回しがあるのは、偶然でしょうか。

そして、船という字は舟編に八つの口と書くが、ノアの方舟に乗ったのも八人です。

人数を人口ともいうでしょ。

だったら、八つの口は八人と見ても良いと言う人は、結構いますよ。

 ということは、舟神輿は方舟の記憶を忘れないための儀式だったりするのかしら。

どうなのでしょうね。

携帯神社であるはずの神輿に、契約の箱のレプリカと言いたくなる形と、船形があるのです。

面白いことに、ヘブル語ではノアの方舟(תיבת נח)の方舟に当たる綴り(תיבת)で画像検索をかけると方舟の絵と並んでさまざまな箱の絵が検索にかかります。

 Arkだと契約の箱の絵まで検索にかかったのに、車の絵は出ても契約の箱の絵は出ないですね。

じつは、ヘブル語では、契約の箱(ארון הברית,)は別の綴り(ארון )を使うのです。

 あれ、箱というより棚、それも扉や引き出し付の収納棚、それに、押し入れの絵、押し入れというより立て付けの収納スペースかな、が出てきました。

衣類や食器、他にも本など入れても良いのかも知れないけど、箱型ではあっても、およそ、箱のイメージとは違いますねえ。

 契約の箱って、むしろ、日本でいう葛籠(つづら)に用途が近いのかしら。

そうかも知れないですね。

ついでに契約(הברית)の方も見てみましょうか。

 もちろん、契約というか、誓約の場面のような絵も多く検索にかかるけど…。

 今度は、契約の箱以外の箱は画像検索にかからないけど、車以上に飛行機の絵が出ますね。

羽繋がりで出るのだろうけど、ケルビムにつられて天使が出るのではなく羽と箱で飛行機が検索にかかるあたりは、面白いですね。

脱線はここまでとして、方舟や契約の箱を神輿から連想できるのは面白いでしょ。

伊勢の神宮には、籠(この)神社から移された真名(まな)の壺もあるそうですよ。

 籠神社は元伊勢を名乗ってますね。

さらに、本伊勢(もといせ)とも籠神社は名乗ってます。

今の外宮は籠神社からの勧請なので、内宮の祭神がこの地に泊った時点で一度、伊勢の神宮は完成しているのです。

 THE神宮になり損ねた神社という悔しさが、本伊勢という名乗りに込められている。

しかも、籠神社の裏社紋は籠目、つまり、六芒星だそうだです。

本当は、神社の名前にふさわしく表社紋が籠目だったけど、ダビデの星に見える社紋のところにマナの壺とそっくりな名前の壺があるのは、余りに出来過ぎというと言う突込みがあったので、三つ巴に換えられたと、噂されてます。

換えさせたのは、伊勢の神宮にあるとも…ね。

この真名の壺が、今、伊勢の神宮にあるわけです。

 外宮ですね。

そして、八咫(やたの)鏡も伊勢の神宮にあります。

 内宮ですね。

やがて、熱田神宮にある草薙の剣は、伊雑宮(いざわのみや、正式名:伊雜宮)に移されるそうです。

 天叢雲剣とも、草薙の剣は呼ばれますね。

 元伊勢を称する神社は27ヶ所あるそうですが、その中でも「本伊勢」と称する神社は、籠神社と伊雑宮しかないそうですね。

その他の共通点として、ともに「海人族系の神社」であったり、または裏社紋が「籠目紋(六芒星)」である点などが指摘されています。

 飛鳥昭雄と三神たけるは、籠神社も伊雑宮も物部系と言いますね。

じゃ、勾玉は、どうなったと思います。

 真名の壺が、勾玉の正体とか…。

 それを言ったら、八咫鏡は十戒石、草薙の剣はアロンの杖となるでしょ。

八咫鏡には、へブル文字があったとまことしやかに伝わってますよ。

 草薙の剣は海に浮いて熱田神宮に行った…。

いくら神剣といえ、海に浮くとは奇跡過ぎるでしょ。

 その伊勢の神宮に、船に見えない御船代。

つまり、神の船の代わりということでしょ。

 でも、まさか、ノアの方舟を運ぶねなんて、洒落をいうわけないですよね。

箱がアークの転訛だとしたら、どうです。

 アークは、方舟であるとともに、契約の箱…。

少なくとも、本神輿の代わりですよね、御船代は。

表に出せない本神輿って、どういうこと。

 まるで、秘仏と前立仏。

秘仏を見れば奥義がわかるが、余りに衝撃的なので、隠されていると言うわけでしょうね。

 箱は、アークの転訛ではないかという話から、伊勢の神宮や籠神社、伊雑宮、熱田神宮まで、連想は広がってしまいました。

日本、面白いでしょ。

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