再度科学者の常識を考えてみた。
ショッキングな記事がNature誌に掲載されたようです。
Nature ダイジェスト
http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/
論文の実験結果の70%が再現不能!
2013年11月号 (Vol. 10 No. 11)
自然科学の根幹を揺るがしかねない事実が明らかになり、関係者、関係機関が対応に追われている。
それは、特に医学生物学分野で、論文に記載された多くの実験結果が再現できないという深刻な現実だ。
例えば2011年にドイツの製薬会社バイエルの内部調査で、同社で進めた67のプロジェクトのうちの約2/3で、関連する前臨床研究結果が再現できなかったという。
これ以外にも実験が再現できないとの調査報告には事欠かず、多額の研究資金を提供してきた米国立衛生研究所(NIH)は、傘下の所長・センター長を集めて、その対応策の検討を始めた。
特に臨床試験がからむ研究に資金を提供する場合、もし基礎研究が再現できないのであれば、そもそも助成の検討に値しないからだ。
そこで、従来のような専門家による審査(ピアレビュー)制度を廃止し、国際標準で実施されている認証制度のように、第三者外部機関による再現実験を課することまで検討中だという。
科学の根底が揺らいでいる。
こういう内容です。
以前、右回りのコマの質量測定値の減少が観測される事態が右回りのコマが軽くなったと報じられ、そんなことは起きてないと称する追試が科学者によってなされた顛末を考えてみました。
追試と言いながら、限りなく零に近い摩擦と真空の環境下でないと再現できないという指摘を無視しまくった「追試」や、コマの質量の測定値が変化したという報告を勝手に質量が変化したと読み替えた「追試」など、呆れた実態を見てきましたね。
当人たちは、精度を上げるための改良を重ねながら、同様の結果を出し続けたことも、見てきました。
そして、追試の名に値する追試で否定されない限り、有り得ないと判断したくないと言いました。
すると、コマの実験をした早坂博士のグループの人からコメントが寄せられました。
早坂先生の研究チームの者です。
ジャイロの実験では、軽くなる現象を再現させるために必要なノウハウがあります。
このことはジャイロ実験の論文には、記載してませんが、同じ条件で追試をやった人は再現に成功しています。
「航空機用のジャイロ」を使えばいいのです。
レーザージャイロではなく、コマのジャイロです。
多摩川精機では、もう作ってないかもしれません。
なぜ、それで軽くなるのか、ある仮説を立てました。
そうすると、お互いに関連がなさそうないくつかの実験報告のつじつまが合うことがわかりました。
特許を出願した背景には、そのような考察が最初にありました。
重力の秘密に迫る研究は、新たな段階に入り今後の成果にご期待ください。
科学は、事実に直面する態度が問われますから、徹底的に実験で証明したいと思います。
こういう内容です。
ネットで調べてみると、どうやら、同じ条件で追試をやった人は再現に成功というなかにはロシアの研究者もいるようですね。
これまで、トンデモと笑われて葬られてきた報告も、無視してきたことが本当に正しかったのか、検証して欲しいですね。
逆に、何度も同じ数値が現れたニュートリノの光速越え騒ぎ、装置側に問題があるなら、もっと頻繁に出ても良いし、数値もばらけると想像できるのでは。
時間はかかったが、再現性のあった結果を短期の追試で葬り去るのもどうかと思いますね。
またどこかで超光速お化けが出現して、研究者の背筋を寒くする気がしますね。
実験や追試での在り方も、再検討した方が良いのではないでしょうか。
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