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自然はお茶目?

自然は、案外悪戯が好きなんじゃないでしょうか。

何かが見えているということと、真実が見えている事は、同じではないのです。

見えていることが事実であることと、見えていることが真実であることは別なのです。

だから、トリックアートが成立するのです。

下り坂を上っているように見えるボールを、表現することは可能であり、下り坂を上っているように見えるボールがあることは事実となります。

だが、ボールが下り坂を上ることは真実ではありません。

ここに、トリックを仕掛ける余地があるのです。

ニュートリノは、超光速で飛ぶことが可能であるかのような現象を見せました。

そして毎回、同じ数値を見せて、科学者たちを欺きました。

測定側の問題であれば、毎回きっちり同じ数値であることなど、有り得るでしょうか。

ニュートリノが自ら仕掛けたトリックだからこそ、同じ数値だったのではないでしょうか。

イプシロンロケットの打ち上げが、直前で中止となりました。

信号のずれを補正し忘れていたと、発覚しました。

思い込みを事実に押し付けていたら、この単純なミスに気付くのはもっと遅れたことでしょう。

事実に即して点検してこそ、失敗の原因は見つかるのです。

点検に例外を作っては、いけないのです。

念のためここも確かめよう、そうでなければ、見つかるものも見つかりません。

ニュートリノ超光速騒ぎで、ニュートリノが悪戯を仕掛けた可能性を、科学者は見落としました。

そのうち、科学者はまた、別のところで似たミスをすると、思いませんか。

右回りのコマの質量測定値は小さくなる、というショッキングな報告が流れました。

ところが、この報告は、右回りのコマの質量は小さくなると言う報告と摩り替えられたのです。

質量測定値が小さくなることと、質量が小さくなることとは、違うのだがメディアは混同し、軽くなると報じたのです。

常識的な科学者であれば、軽くなったように見えたことと、軽くなったことは違うはずと、思うのではないでしょうか。

どの条件下で起きたか、確かめようとするのではないでしょうか。

だが、ほとんどの追試は再現条件を無視しまくりました。

再現条件に注目した追試でさえ、質量測定値が小さくなることと、質量が小さくなることを、混同したのです。

日食が見えることは、太陽と月の大きさが同じであることの、証拠でしょうか。

太陽と月の大きさが同じに見えることと、太陽と月の大きさが同じことは、まったく別なはずです。

コマの実験で悪戯を仕掛けたのは、コマか、はたまた、重力か、それとも真空か。

これらの点を、本気で突っ込めば、新しい展開が見えてくるチャンスなんですが。

もったいない。

実に、もったいない。

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