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2014年7月

やはり宇宙は膨張してない?

膨張宇宙論には、どう考えても納得できないことが多いのです。

膨張していると言いながら、太陽系も銀河系も、大きさは安定しています。

これはどう考えても、矛盾しているのです。

アインシュタインは自らの重力理論では宇宙が潰れてしまうので、宇宙定数を導入しました。

引力と大きさは同じで、方向が反対なのが宇宙定数です。

万有引力と言う以上、ミクロからマクロまで、文字通り万物に大きさの差こそあれ、あるはずなのです。

大きさが同じで方向は反対な宇宙定数も、 ミクロからマクロまで、文字通り万物に大きさの差こそあれ、あるはずなのです。

アインシュタインは、膨張宇宙論が出るや、即座に宇宙定数を捨てて乗り換えました。

膨張宇宙論では、将来は素粒子の段階まで宇宙はバラバラになると予想しているが、この根拠はおそらくこの辺りにもあるのかも知れません。

   赤方偏移が見つかったが原因はドップラー効果なはずだから、宇宙は膨張していると見ないとおかしいと言う議論になり、遡れば一点に集まってしまうはずとなったわけです。

   そして、ビックバンですべての素粒子が誕生したと言う理論に展開してきたのでした。

   ならば将来は、すべての素粒子は再びバラバラになると、予想できるとされるのです。

だが、 太陽系も銀河系も、大きさは安定しています。

膨張していると言うなら、過去から現在に至るまでなぜ大きさは一定なのか、説明できないとおかしいです。

遠くを見ることは過去を見ることと、宇宙研究者は言います。

オリオン座のベテルギウスはいつ超新星爆発しても、おかしくないそうです。

すでに爆発しているが、情報はまだ届いていないという人もいます。

なのに、遠方のデータはものすごい勢いの加速を示しているからと、将来宇宙膨張はさらに早まるという人が出てきました。

観測データに忠実なら、宇宙の膨張は減速していると見た方が自然ではないでしょうか。

ダークマター(暗黒物質)やダークエネルギー(暗黒エネルギー)の存在も、指摘されています。

展開いかんによっては、将来、宇宙は収縮に転じるという事になるかも知れないのではないでしょうか。

さらにプラズマ宇宙論では、 ダークマター(暗黒物質)やダークエネルギー(暗黒エネルギー)の想定は必要ないと言います。

 同じデーターを見ているはずなのに、奇妙ですね。

重力については、重力赤方偏移も観測されています。

1984年、宇宙科学研究所(ISAS)のX線観測衛星てんまが、中性子星の強い重力による重力赤方偏移を世界で初めて捉えたと報じています。

重力赤方偏移は、一般相対論から導き出されていた星の表面から重力に逆らって光を放つと、 その光はエネルギーを徐々に失って行き、振動数は元よりも低くなる現象のことです。

ヨーロッパ宇宙機関の観測でも、重力赤方偏移は見つかっています。

てんまの方は、X線バースト中に、中性子星の強い重力場で赤方偏移したと考えられる、鉄の吸収線を発見だったのです。

つまり、間接的な観測だったわけです。

それに対して、ヨーロッパのX線観測衛星は直接、重力赤方偏移を観測していたようです。

XMM-Newton望遠鏡、中性子星による重力赤方偏移を観測
【2002年11月7日 ESA News】
http://www.astroarts.co.jp/news/2002/11/07neutron_star/index-j.shtml

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のX線観測衛星XMM-Newtonが、中性子星の強い重力による「重力赤方偏移」現象を世界で初めて捉えた。

中性子星は、太陽の8倍以上重い星が一生を終える際に超新星爆発を起こした後に残る、ひじょうに高密度の天体である。

その内部は普通の天体とは大きく異なった特殊な状態になっており、密度や温度はビッグバンによる宇宙誕生直後の宇宙の状態と似ていると考えられている。

今回XMM-Newtonが観測したのは、中性子星から放射される光が星の強い重力を受けてエネルギーを失う「重力赤方偏移」と呼ばれる現象である。

重力赤方偏移の量を調べることによって中性子星の質量を推定することができ、その質量と大きさから中性子星の密度、別の言い方をすれば中性子星の内部の状態、を知ることができるというわけだ。

今回のような観測を重ねることで、中性子星の内部、さらに初期宇宙のようすについてもっと多くのことがわかるようになるだろう。

起きている現象を比べてみても重力と加速度のどちらの影響を受けているか区別できないはずなので、観測されているすべての赤方偏移も 重力赤方偏移と見たって良いはずではないでしょうか。

  遠心力も加速度の仲間なので、宇宙ステーションで見かけ上の重力を発生させる方法として遠心力を用いる構想も以前からありますね。

その上に、青方偏移も見つかっています。

アンドロメダ銀河のスペクトルは、青方偏移しているという観測結果が報告されています。

秒速300kmで、こちらに近づいてきているそうです。

この青方偏移は、ほとんど無視されているようです。

これで、聖書の創世記の宇宙創成の話を非科学的と笑っているのですから、笑いたくなります。

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