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やはり宇宙は生きている?!その4

カラパイア2014年8月17日にこの記事があります。

この記事で思ったのは、宇宙にはDNAを連想できる二重螺旋(らせん) のフィラメント構造があること、ボイド構造があることです。

宇宙の全バリオン物質の99.9%を占める電気伝導性の気体プラズマの存在と、プラズマの生命にも似た振る舞いが指摘されるので、宇宙にはプラズマ生命体が居てもおかしくないという科学者までいます。
さらには、世界の階層性は入れ子のようなフラクタル構造であることが、原子と天体の相似形からもうかがえるのです。
その階層性にまた新たなリストが加わったことになりませんか。

脳細胞と宇宙は激似していた!驚くほど似ているマクロとミクロの比較画像

2014年08月17日
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 一方はわずか数ミクロンの範囲の画像。そして他方は数10億光年にも及ぶ範囲を写したものだ。前者はネズミの脳内にある神経細胞であり、後者は宇宙のシミュレーション画像である。両者は全く別の自然現象であるにもかかわらず、驚くほどよく似ている。
 左側の脳内神経細胞の写真は米マサチューセッツ州ブランダイス大学の博士過程で、脳内において特定の神経細胞同士が接続するメカニズムを研究するマーク・ミラー氏によるもの。薄くスライスしたネズミの脳を染色し、神経細胞同士の接続を可視化してある。この画像では、左側にある3つの神経細胞(赤いものが2つと黄色いものが1つ)同士が接続する様子を確認できる。

 右側の宇宙の写真は、昨年、宇宙物理学者の国際チームがコンピューターシミュレーションによって、宇宙が成長し、進化する様子を再現したもの。シミュレーションによる本画像は、数千もの星々や銀河、暗黒物質がクモの巣状に大銀河団(明るい黄色のもの)を取り囲んでいる現在の宇宙の姿である。

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※画像クリックで拡大表示

via:nytimes・原文翻訳:hiroching

 宇宙と脳内がシンクロしているところを目の当たりにしたかのような見事な写真である。人間って小宇宙(コスモ)なんだね。うっかり聖闘士星矢を思い出してしまったのは私だけではないはずだ。

 ちなみに、宇宙と脳だけではない。インターネットのネットワークもとても良く似ているそうだ。

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