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少子化の原因と逃げずに向き合うべきではないでしょうか。

直面している人口減少対策には、移民受け入れと少子化対策の二面政策が必要ではないでしょうか。

どちらも課題は、対応が抜本的に遅れている事ではないでしょうか。

どちらの策でも人口減少は止められず、緩和するに過ぎないという現実を受け入れた方が良いのではないでしょうか。

人口減少社会への軟着陸へのシナリオを、すみやかに検討すべきではないでしょうか。

今のままでは、70年後には人口半減との試算もあるそうです。

つまり、今、20代以下の世代は、人口のピークとその半分にまで減った時期の二つを体験する可能性が大きいと言うことです。

これをせめて140年先に伸ばすにはどうしたらいいのか、そのくらいのつもりで人口半減への対策を考えた方が良いのではないでしょうか。

人口減少を受け入れるか阻止するかの議論はもはや、ナンセンスと知ったほうが良いのではないでしょうか。

出生率を上げるにしても、移民を受け入れるにしても、気の遠くなるような人数が必要だそうです。

少なくとも、少子化への抜本対策なしに移民を受け入れるなら、彼等もまた日本の貧困な少子化対策の犠牲者になる事は明らかではないでしょうか。

くわえて、労働慣習もまた大元から見直さないと、移民のつもりで受け入れても他国に移住してしまう可能性があるのではありませんか。

覚悟しておいた方が良いのでです。

移民の受け入れがどうのこうの言っているが、かつて若い世代は価値観が大きく異なることから新人類と呼ばれた時期があるのです。

今、かつて新人類と呼ばれた世代は結局、旧世代に飼いならされることを余儀なくされてこなかったでしょうか。

多彩な価値観の共存が共存できていたら、今移民の受け入れ問題でジタバタせずに済んだのではないでしょうか。

今だって、多様な価値観と言う人は、認識が甘いです。

移民を本格的に受けれることは、彼らが自らの価値観や文化を持ち込んで定着できるだけのコミュニティが我々のすぐ隣にできると言うことです。

そして、先住民は彼らと平和的で友好的に共存する必要があると言うことです。

はっきり言いましょう。

かつて新人類と呼ばれた世代は結局、旧世代との折り合いに絶望的なレベルでストレスを感じ滅びに至る行動パターンを選んだのではないでしょうか。

本書はその告発の書と思った方が良いでしょう。

ルポ 産ませない社会:小林 美希|河出書房新社http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309246222/

改めて指摘したいです。

性差別的虐待発言や行為に象徴される、旧態依然の思考と行動パターンを旧世代が抜本的に誤りを認め改めない限り、少子化対策も、移民の導入も、人口減少への緩和策にならないのではないでしょうか。

生物の環境への適応へのパターンは、大きく分けると二つだそうです。

適応が可能な範囲であればなんとか受け入れて上手に折り合いをつける、適応が可能な範囲を超えたら適応を放棄し滅びに至る行動パターンを選ぶ、この二つだと言うのです。

これは、苦痛を最小に快感を最大になるように、行動のパターンを選ぶからだそうです。

適応を放棄し滅びに至る行動パターンを選ぶなかには、もちろん、新天地を求めて旅立つことも含まれるかもしれません。

今居る所に見切りをつけるわけですからね。

その新天地の中に、現世に行き場がなければ来世も選択肢に入ると言うことです。

今の日本の若い世代の行動パターンは、滅びに至る行動パターンに近くないと言えるだろうでしょうか。

今の若い世代は、次の世代のことを考える余裕はないのでないでしょうか。

今の自分の世代で手いっぱいであり、次を考えることを諦めているのでないでしょうか。

旧世代の重しに押しつぶされ、選択を放棄しているから、投票率も低いし、出生率も低いのでないでしょうか。

今、新しい時代の産みの苦しみを先延ばしすれば、さらに日本は深刻な事態に直面するのではないでしょうか。

その時は、遠くないかもしれません。

想像したくないですが…。

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