性教育の目的を見失っていないでしょうか。
性教育はそもそも、何のためにするのか、皆さんは考えた事がありますか。
子供たちが望まないタイミングで親になることがないようにするため、この答えが返ってくる場合が多いかもしれませんね。
だったら、そのような状況をどうやったら上手に避けられるか、子供たちと一緒に考えた方が良いのではないでしょうか。
闘わずに勝つは、兵法の極意、それに似てるかもしれません。
今の性教育は、兵法学習で言えば、個々の場面での戦い方を学習しているのとどう違うのでしょうか。
それは、好きになった人とセックスして何が悪いのと言う問いに、上手に応えられていないからではないでしょうか。
だから、寝た子を起こすなと言われてしまうのではないでしょうか。
その気はないといくら否定しても、その場しのぎの対処法しか考えていないと言われて、即座に反論できるでしょうか。
それは結局、愛の表現としてのセックスをどう考えるのかと言う事ではないでしょうか。
愛の表現の中で、セックスをどう位置付けるのか、誰にとっても悩ましい問いかも知れません。
でも、性教育の一番の目的は、望まないタイミングで親になって欲しくないことではないでしょうか。
兵法学習からみれば、実践に即した学習とどう違うのでしょうか。
性教育はここが理解できてないから、効果的な反論が出来ない、違いますか。
性教育はそもそも、人間性教育を当初の旗印として掲げていたのではなかったでしょうか。
そしてその原点は、兵法で言えば、戦わずして勝つ兵法の極意を身につけて欲しいと言うのとどこ違うでしょうか。
戦わずして勝つとは、どういう事かでしょうか。
まず考えられるのは、戦意喪失を狙う事でしょうね。
望まないタイミングで親になるよりも、もっと良い事がある、早期が付いてもらう事ではないでしょうか。
先手を打って、上手に提示出来るようになることが必要な場合もあるでしょう。
相手によって、どちらが良いかは決めた方が良いかも知れませんね。
プライドが高い人なら、相手が気が付いて提案したように仕向けたら良いかも知れません。
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