いじめをもとから断つ取り組みとは何だろうか。
作家に猫を飼う人が多いと聞きます。
もちろん、可愛いからだか、最大の理由は猫が彼らの気分を強制的にリセットしてくれるからでしょう。
考え込んで動きが止まっている人間は、猫から見れば何もやることが無い暇人でしかないのです。
猫は暇ならかまえとやってくるのです。
大人しくさせたいなら、かまうしかないのです。
猫が、飽きて、疲れて、離れていくまで思いきりかまうのです。
何も考えていない時間が何分も続き、頭の中がリセットされます。
猫は勝手にやってくるから、良いのです。
何をやったら気分がリセットされるか、考える手間が省けます。
そもそも、作家の仕事は脳を酷使します。
脳を解放してくれる有り難い存在が猫なのです。
人はもちろん、猫や犬にも行動に何かわけがあるのです。
犬でも猫でも、問題行動の裏には必ず何か理由があるのです。
犬の権勢症候群は、飼い主が私がお前のボスだと理解させれば収まります。
猫がトイレ以外で用を足すなら、猫砂を綺麗にすれば良いのです。
いじめだって、やりたくなる理由にちゃんと向き合って解決しようとしていると理解されれば収まるのではないでしょうか。
説教は無駄なのです。
いい子は手間がかからないから、とかく放っておかれます。
問題児への対応に時間を割きたいからです。
振り向いて欲しいなら問題児になれば良いというわけです。
いじめている子は、自分に気が付いて欲しい、振り向いて欲しいから、問題児にあえてなる、違うでしょうか。
犬や猫も、あまりかまわれないと問題児になると言います。
同じでしょう。
好きな子に振り向いて欲しいが、照れくさい、どうして良いかわからない時、意地悪やいじめに走ることがあると言います。
いじめは被害者にばかり目が行きがちだが、いじめている側にも目を向けないと本当の解決にはならないのです。
思いやりとか言われても、自分が振り向いてもらえないなら、白々しいだけなのです。
いじめられている側が親や先生になかなか言えないのは、いじめをやめさせる取り組みが見えないからではないでしょうか。
相談がばれれば、余計にいじめられる、そうではないですか。
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