御所と太陽の船?
京都御所の紫宸殿、内部は一間で天井板は無く屋根裏は船底天井なのです。
これ、ひょっとしたら船を現すのでしょうか。
気になるのは皇祖天照大御神を祀る伊勢神宮に、御船代がある事なのです。
これ、偶然でしょうか
神社は、たいてい屋根は板葺です。
鳥居、拝殿、本殿、祀られるのは太陽神を頂点とした神々です。
まるで神社が、太陽神の船に見えて来ませんか。
神道と古代エジプトの似ているのは、太陽神を頂点に動物神を交えた三神構造で神々が祀られるところです。
日本の神社の配置は古代エジプトの神殿に似るが、神像が無く賽銭箱がある点が違うだけなのです。
ファラオも天皇も、太陽神の末裔とされるのでしたね。
紫宸殿は右近の橘と左近の桜の背後にあり、一番奥に玉座の高御座、この構図は神社に似てないでしょうか。
紫宸殿の前の右近の橘と左近の桜は、鳥居に見立てても良いのでないでしょうか。
そうなると気になるのは、紫宸殿は大きな一間の船底天井の内部に拝殿と本殿が配されるのはなぜかなのです。
紫宸殿は、太陽の船を現すのではないでしょうか。
菊花紋の正体は、古代中東の太陽神紋でありアクエンアテンが復活させようとしたアテンなのでしょうか。
古代エジプトでとん挫したアテン信仰を、古代エジプトの神話大系でカモフラージュしたのが日本の神話の神々だったのでしょうか。
もっと探索が必要なのは、確かですけどね。
古代エジプトとの奇妙な類似、これが指し示すのはなになのでしょう。
天孫一族の正体は、亡命してきたファラオの一族だったのでしょうか。
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