大義を民の声として掲げてこそ希望の光は見える。
出エジプト記は、神の声を伝えたモーセとアロンに対して頑なであったファラオのためにエジプトが被った禍の数々を記しています。
民の声は天の声神の声と置き換え、頑な為政者を頑なファラオと置き換えるなら、この教訓は今も通じるはずです。
民の声に対して頑な為政者は、民に禍をもたらします。
出エジプト記の紅海の奇跡は大義による結束によって救われた民の奇跡と、愚かで頑な為政者に従った民の悲劇の記録でもあります。
奴隷の苦しみより自由のために戦って死ぬ方がましという決意は、私達を結果として救いに導くのです。
高く掲げられた大義は、私達の希望の光であり道なのです。
大義の旗を高く掲げ、大義の旗を見失わず勇敢に前進するものだけが、勝利の光を見るのです。
真理や真実や大義そのものは見えないが、それを証言した現象や記録は見ることができます。
そして、それらを目に見えるものにすることができるのは、それらを実行したものだけなのです。
そして、それらを受け入れたものにとってそれらは現実となるのです。
大義を掲げる時、その大義は誰のためなのか何のためなのか、常に問われます。
私達は大義を掲げるなら、その答えもまた掲げなければならないのです。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- 超巨大ブラックホールの生成する状況を考える。(2024.12.07)
- 日本は古代中東の引っ越し先なのか。(2024.12.06)
- コロンブスの卵をじっくり見てみた。(2024.12.05)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- もはや資本主義を卒業して次の段階に一歩を踏み出した方が良い。(2024.12.03)
- アメリカはどこに展望と出口を求めるのか。(2024.11.21)
- 誰もが幸せに生きる理想的な世界を考えてみましょう。(2024.11.18)
「思想」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- 超巨大ブラックホールの生成する状況を考える。(2024.12.07)
- 日本は古代中東の引っ越し先なのか。(2024.12.06)
- コロンブスの卵をじっくり見てみた。(2024.12.05)
「聖書・コーラン」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 日本は古代中東の引っ越し先なのか。(2024.12.06)
- 聖書は感じ取る方が良いのかもしれません。(2024.12.01)
- なぜ伊勢神宮は世界遺産にならないのか。(2024.11.26)
- アメリカはどこに展望と出口を求めるのか。(2024.11.21)
「言葉」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- 超巨大ブラックホールの生成する状況を考える。(2024.12.07)
- コロンブスの卵をじっくり見てみた。(2024.12.05)
- もはや資本主義を卒業して次の段階に一歩を踏み出した方が良い。(2024.12.03)
コメント