ヒッグス粒子達の仕事は素粒子達の体重測定か。
科学者達は、ヒッグス粒子は素粒子達に質量を与えていると言います。
私は創世記2章19節を、思い出すのですけどね。
そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。
素粒子達はヒッグス粒子のところに来ると、生き物達がアダムに名前を与えられたように、質量を与えられると言うのですよ。
でも考えてみて欲しいのです。
水素には陽子と電子一つづつのものもあれば中性子の数によって二重水素や三重水素があるし、陽子と中性子も僅かだけど質量の差があるのです。
ヒッグス粒子はいちいちルールブック片手に規則正しく質量を決めるなんて、面倒くさい真似しているのでしょうか。
素粒子達を体重計に乗せて、目盛りを読んでいるだけとしたらどうなのでしょうか。
実はヒッグス粒子は、ヒッグス場として仕事をしているのです。
ヒッグス粒子とは、量子化されたヒッグス場の事なのです。
ヒッグス場に敷き詰められたヒッグス粒子に飛び込んできた素粒子達の止めやすさを、ヒッグス粒子は測っているのです。
加速度と重力は、区別がつかないのです。
加速度とは、運動を減速したり加速したり、運動の方向を変えたり、する時に働く力と思えば良いのです。
だから動かしやすさや止めやすさを調べれば、質量を測れるのです。
ヒッグス粒子達が使っている体重計は、ヒッグス粒子自身なのです。
ヒッグス粒子達は体を張って素粒子達を受け止めて、止めやすさで質量を調べているのです。
でもこれって、重力場や重力粒子のやっている仕事とどう違うのでしょうか。
もし、重力場や重力粒子が別にあるとしたらどうなるのでしょうか。
これだから、疑う事はやめられないのです。
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