進化論者と創造論者の違いとは何か。
進化論者とは、答えに詰まると時間にすがる人達の事ではないでしょうか。
進化論者は創造論者に向かって、何かというと神を持ち出すと揶揄したがるが、そういう自分は何かというと時間を持ち出すのではないでしょうか。
つまり進化論者とは、時間神の信者の事を言うのではないでしょうか。
違うでしょうか。
聖書には「疲れた人は私のところに来なさい、あなた方を休ませてあげよう。私のくびきを負うて私にならいなさい」とあるが、進化論者にそのありがたいお言葉をくださる神様が時間神なのではないでしょうか。
私には、そうとしか見えないのですけどね。
進化論者とは詰まるところ、時間神がすべてを創造したもうた絶対神なのだと主張する創造論者の別派に過ぎないのではないでしょうか。
要所要所に時間を持ち出すと進化論者、要所要所に神を持ち出すと創造論者、と言う事は時間が進化論者にとっての唯一絶対神なのではないでしょうか。
進化論者は面倒くさいと全然時間のせいにして安堵するが、創造論者は面倒くさいと神に救いを求めて安堵する、私にはそう見えます。
進化論者にとって時間とは停止した思考のゴミ箱みたいなもの、創造論者にとって神とは人生の先導者みたいなもの、私はそう感じます。
時間は、進化論者にとって面倒くさい問題を引き受けて肩の荷を軽くしてくれる救い主、創造論者にとって主の再臨に備えるために無駄にできない存在。
「凄いな」と思うと、「誰がこんなもん作ったのか」と首を傾げる人は多いのではないでしょうか。
その疑問を、全ての存在に感じて答えを探そうとすると創造論者になるが、明らかに自然物と思える存在は除外して答えを探そうとすると進化論者になる。
「凄いな」と思うと「誰がこんなもん作ったのか」と首をかしげる、その疑問の首尾一貫しているのが創造論者、その反対が進化論者。
そう見たら、違うでしょうか。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 雨ごいの祈りを考えてみる。(2024.11.12)
- 年収103万の壁を無理して超えようとするより全国一律最低賃金1500円以上を実行した方が良い。(2024.11.12)
- 複素数とは変化の総体に対応する数だ。(2024.11.11)
- 那智大社はなぜこの地でなければならないのか。(2024.11.11)
- おちょぼ口の謎。(2024.11.11)
「思想」カテゴリの記事
- 雨ごいの祈りを考えてみる。(2024.11.12)
- 年収103万の壁を無理して超えようとするより全国一律最低賃金1500円以上を実行した方が良い。(2024.11.12)
- 複素数とは変化の総体に対応する数だ。(2024.11.11)
- 那智大社はなぜこの地でなければならないのか。(2024.11.11)
- おちょぼ口の謎。(2024.11.11)
「科学」カテゴリの記事
- 雨ごいの祈りを考えてみる。(2024.11.12)
- 複素数とは変化の総体に対応する数だ。(2024.11.11)
- 国民が声をちゃんと上げるべき時に上げてこそ国は健全になる。(2024.11.07)
- 日本語とラテン語は同祖なのだろうか。(2024.10.29)
- 腸内フローラも政治も日頃の心得次第。(2024.10.06)
「生物」カテゴリの記事
- やはり猫はイエスのメタファーだった。(2024.11.08)
- 国民が声をちゃんと上げるべき時に上げてこそ国は健全になる。(2024.11.07)
- 猫で繋がる古代エジプトと古代イスラエルと日本。(2024.11.05)
- 日本語とラテン語は同祖なのだろうか。(2024.10.29)
- 腸内フローラも政治も日頃の心得次第。(2024.10.06)
コメント