算数や数学は理屈の組み立て方や理解の仕方を学ぶ教科だと思うのですが。
子供は経験が乏しい分、理屈でわかろうとしますよね。
算数や数学って、学年が進むほどこれって私達の暮らしとどう関係するのって言いたいなるくらい、理屈だらけになるでしょ。
そこに大人たちは気がつく方が、いいのではないでしょうか。
算数や数学は、まさに理屈でわかろうとする学習法にうってつけの教科なのではないでしょうか。
だったら、難しさの順じゃなくではなく、理屈を筋道立てて教えて欲しいと思いませんか。
つまづく子供を、一人でも減らすためにね。
その理屈を筋道立てて組み立てていくのは、言い換えれば論理的に考えるとなるでしょう。
算数を単なる読み書きそろばんの延長線から、論理的なもの見方や考え方を学ぶ学科にした方がいいのではないでしょうか。
ゼロが数字であることも論理的な展開をちゃんとおって教えれば、子供はしっかりと理解できるのではないでしょうか。
むしろ大人たちの方こそ、それが分かっていないのではないでしょうか。
身近な生活の中から学ぶのに役に立つ例をなるべく盛り込んで、直観と理屈の両方から学べる工夫をしてもらいたいですね。
算数や数学は、計算の技術やテクニックを学ぶだけの学科じゃないはずなのですからね。
何よりもまず、論理的なものの見方や考え方を学べる学科であって欲しいのです。
理屈をちゃんと順序良く並べるとそれが論理になる、違うでしょうか。
算数や数学と言う学科は、ちゃんと論理的な展開を追って学ぶ学科にすれば、教科の構成や展開は様変わりするはずではないでしょうか。
どこまで学んでいく子供の目線で教科の教え方や学び方を組み立てていこうとするか、なのだと思いますけどね。
それには、理屈を素直に追いかける気持ちや姿勢が大切なのではないでしょうか。
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