国民は主権者としての自覚を持つ方が良い。

国民は自分の側に向いてくれる政党や政治家を待つお客様ではなく、自らの国の在り方と行く末に責任のある主権者としての自覚をちゃんともった方が良いのではないでしょうか。

選挙に行かない有権者は、政治に興味を失った国王と大差ない立ち位置に自分を置いたと知るべきと思うのです。

政治に興味を持たない怠慢な王は、倒されるのです。

官僚に好き勝手にやられて、その責任を全部取らされて、追放されるか、最悪の場合、命を落としたのではないでしょうか。

自らの国の主権者と言う事は、かつて王や皇帝などがいた座に座るのと等しいと自覚をもった方が良いと言う事ですね。

主権者としての自覚を養う教育は、帝王学を身につけるのに似ていると思いませんか。

時の政府がそれをやらないで済まそうとするなら、国民は自分の手で意識して学ぶ必要があるのではないでしょうか。

その気になれば学ぶ必要があるものは、それなりに見つかるはずです。