理想の世界を実現できる人とはどんな人。
マルコによる福音書 10章
13 イエスに触れていただくために、人々が子どもたちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。
14 イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子どもたちを私のところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。
15 よく言っておく。子どものように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」
16 そして、子どもたちを抱き寄せ、手を置いて祝福された。
子どものように神の国を受け入れる人でなければ決してそこに入ることはできないって言うけれど、子どものようにってどういう意味でしょう。
子どもって思った通りに口にするし、思った通りに行動をしようとするでしょ。
そして、子どもって実現するまで諦めないで行動しようとするでしょう。
でも、大人はいろいろ口実を言って諦めさせようとします。
諦めることが、大人になることだと誰もが思ってしまうのです。
では、神の国とはどんな世界でしょう。
理想の世界では、ないでしょうか。
ならば、こう言い換えられるのではないでしょうか。
諦めないで行動する人でなければ、理想の世界を例えどんなに願ったとしても決して実現することはできない。
待っていたと言う人は多いけれど、待っているだけの人には決して理想の世界には来ないのです。
理想の世界は、諦めないで行動する人だけがたどり着くのです。
あなたは、どうでしょうか。
| 固定リンク
« 祈りは気軽にやりましょう。 | トップページ | 重力の発生メカニズムは、浮力の発生メカニズムと似ている。 The mechanism of the generation of gravity is similar to the mechanism of the generation of buoyancy. »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- 超巨大ブラックホールの生成する状況を考える。(2024.12.07)
- 日本は古代中東の引っ越し先なのか。(2024.12.06)
- コロンブスの卵をじっくり見てみた。(2024.12.05)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- もはや資本主義を卒業して次の段階に一歩を踏み出した方が良い。(2024.12.03)
- アメリカはどこに展望と出口を求めるのか。(2024.11.21)
- 誰もが幸せに生きる理想的な世界を考えてみましょう。(2024.11.18)
「思想」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- 超巨大ブラックホールの生成する状況を考える。(2024.12.07)
- 日本は古代中東の引っ越し先なのか。(2024.12.06)
- コロンブスの卵をじっくり見てみた。(2024.12.05)
「聖書・コーラン」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 日本は古代中東の引っ越し先なのか。(2024.12.06)
- 聖書は感じ取る方が良いのかもしれません。(2024.12.01)
- なぜ伊勢神宮は世界遺産にならないのか。(2024.11.26)
- アメリカはどこに展望と出口を求めるのか。(2024.11.21)
「言葉」カテゴリの記事
- 争いを減らすには、まず自分のして欲しくないことは誰に対してもしないことです。(2024.12.09)
- 科学や技術はそろそろ神の領域にどう臨むのか考えた方が良い。(2024.12.08)
- 超巨大ブラックホールの生成する状況を考える。(2024.12.07)
- コロンブスの卵をじっくり見てみた。(2024.12.05)
- もはや資本主義を卒業して次の段階に一歩を踏み出した方が良い。(2024.12.03)
コメント