陰陽だけで説明していいですか。
七支刀も蛇行剣も祭祀に使われたのは明らかだけど、問題はどういう理由が考えられるかだ。
恐らく、陰陽思想が関係あるだろうがそれだけではない。
恐らく、陰陽思想が関係あるだろうがそれだけではない。
七支刀の七は、まず思い浮かぶのが北斗七星だ。
北斗七星は中国で「天帝の乗る車であり、四方を司る神」とされそこから発展して、北斗七星は人々の長寿や豊かさを司ると考えられた。
陰陽道でもその考えを取り入れ、「属星祭」という祭として北斗七星に対する信仰が行われるようになる。
蛇行剣は、蛇をその長さから息や声の象徴としてとらえて神の言葉を地上におろす儀式に使われたのかもしれない。
陰陽が表の顔とすれば、裏の顔がカッバーラとの関わりだ。
七支刀はその形からメノラーの変形の可能性があるし、蛇行剣も聖書の癒しの青銅の蛇と関わりを疑ってもいいかもしれない。
何しろ日本の文化は一皮むけば、聖書を連想出来るものがいろいろあるという指摘もある。
イスラエルで失われた十支族を探している組織があるが、シルクロードに沿って分布しているという。
その東の端に、日本がある。
失われた十支族の大半が、日本にきたかもしれないという声もある。
あなたはどう見るか。
| 固定リンク
「民俗」カテゴリの記事
- 剣山はなぜ聖地とされるのか ――邪馬台国の聖地説からアーク伝説まで、噂が生まれる理由を推理する(2026.01.12)
- 神だらけの神武から仁徳へ ――日本人の精神文化の形成をたどってみる(2026.01.12)
- 古墳は災害レジリエンスのモニュメント? ――考古学と『古事記』『日本書紀』から読み解く歴史の空白(2026.01.11)
- 聖書を日本の精神文化の手引きに使いこなせ ――なぜ聖書から古事記・日本書紀へ行けるのか(2026.01.10)
- なぜ日本の宗教は、主張しないまま残ったのか ――比較文化の視点から考える(2026.01.09)
「歴史」カテゴリの記事
- 地層をどう読むか:閉じた系・初期条件の前提と現実 ― 地球史を読み解くシリーズ 4(2026.01.14)
- 地層をどう見るか。でき方から考えてみる ― 地球史を読み解くシリーズ 3(2026.01.14)
- 地層をどう見るか。でき方から考えてみる ― 地球史を読み解くシリーズ 3(2026.01.14)
- 放射性同位元素年代測定の基本と誤差 ― 地球史を読み解くシリーズ 2(2026.01.14)
- なんで古代日本にペルシャ人? ――さまよえる古代仏教徒の引っ越し大作戦!?(2026.01.14)
「思想」カテゴリの記事
- 一筋縄ではいかぬ複雑系の科学──総合芸術の舞台、交差する秩序と混沌(2026.01.14)
- AI、この悩ましい存在。(2026.01.13)
- 物理学という花を観賞してみた。どんな咲き方をしているの?(2026.01.12)
- 気候危機は現代版ノアの洪水か? 全人類が乗れる箱舟は供えられているか(2026.01.12)
- 古墳は災害レジリエンスのモニュメント? ――考古学と『古事記』『日本書紀』から読み解く歴史の空白(2026.01.11)
「聖書・コーラン」カテゴリの記事
- 気候危機は現代版ノアの洪水か? 全人類が乗れる箱舟は供えられているか(2026.01.12)
- 聖書を日本の精神文化の手引きに使いこなせ ――なぜ聖書から古事記・日本書紀へ行けるのか(2026.01.10)
- ヨブは罰を受けたのか ―答えなき困難にどう向き合うか(2026.01.09)
- 災害列島と日本の精神文化 ――それが聖書になぜか似てくる不思議(2026.01.08)
- なぜ日本はノーベル文学賞が少なく、自然科学が多いのか ――オタクと道の国(2026.01.07)
「イスラエル・ユダヤ」カテゴリの記事
- なぜ日本と古代イスラエルはこんなに似て見えるのか? 日ユ同祖論が生まれる理由――祭祀、言霊、神輿、鏡餅の共鳴(2025.12.03)
- 猫から始まる世界の象徴地図――陰陽・中道・カバラの視点(2025.11.27)
- ギリシャ悲劇の“カタルシス”とは、十字架の“救い”とどう違うのか?(2025.10.21)
- 日本人の精神文化と聖書の教え(2025.10.20)
- 日本人の顔の多様さは、古代中東の記憶を映す鏡(2025.10.08)
「陰陽・弁証法」カテゴリの記事
- なぜ日本はイグノーベル賞の常連なのか ― 背景の文化を想像してみる(2026.01.01)
- 単なるペアではなかった右近の桜・左近の橘 ― 実は神殿だった天皇の宮殿(2025.12.19)
- 五十音図は、ほんとうに「言語の表」だったのか ── 招き猫、樽神輿、陰陽、十干十二支…あれが出そろう幕末に、何が起きていたのか(2025.12.10)
- ヨーロッパとアジアの違いは、対立じゃなく相補性だった ――平和から科学まで、唯物弁証法で見えてくる景色(2025.12.10)
- 卑弥呼と巫女の世界史 ──鬼道・陰陽・デルフォイがつながるとき 東アジアから地中海まで(2025.12.06)
「生命の樹」カテゴリの記事
- 五十音図は、ほんとうに「言語の表」だったのか ── 招き猫、樽神輿、陰陽、十干十二支…あれが出そろう幕末に、何が起きていたのか(2025.12.10)
- 山の神と生命の樹――身体と世界をつなぐ垂直の道(2025.10.18)
- 那智の火祭りはイエス臨在の清めの儀式か。(2025.03.11)
- 那智大社はなぜこの地でなければならないのか。(2024.11.11)
- 三星堆と日本はつながるのか。(2024.08.10)


コメント