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2024年8月

ブラックホールの連鎖反応的爆発が宇宙誕生のカギを握る。

2021年12月25日に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で、宇宙の夜明けとでもいうべき時期の酸素のような重元素ができる段階が想定より早いとか銀河や超巨大ブラックホールが想定より多いという観測結果が得られた。
そこで、従来の理論に見直しの必要が出てくる。
研究が、新しい段階だ。

膨張宇宙論では、宇宙誕生のあとインフレーションがあったとされる。

ということは、宇宙の密度はあまりないはずなのだ。

創世の8億年後とか4億年後には超巨大ブラックホールがあったと言うのは、成長に時間が足りない。

つまり、8億年や4億年後にも宇宙の密度は相当高かったことになる。

さらに酸素のような重元素も、誕生の5億年から7億年の間に今と同じくらいの割合になった。

もちろん銀河の数も、早い段階でたくさん生まれた。

これらの情報が物語るのは、宇宙の密度が誕生の段階でかなり高かったという事実だ。

宇宙には巨大なボイドがいたるところにあり、星々の集まる銀河などはボイドに挟まれた狭い領域に密集している。

これはどういうことなのか。

ボイドに挟まれたから、銀河などの誕生した領域ができたとしたらどうだろう。

つまり傍聴したボイドが物質を圧縮したから、私たちの宇宙が生まれたのだ。

ではなぜ、ボイドの膨張が始まったかだ。

私は、ブラックホールの爆発による衝撃波こそ原因になったと見ている。

重力は物質の持っている物質波によって生じ、無限の空間に光速度で伝わっている。

重力波の式は電磁波の式と、似た形式になる。

それは、引力は何らかの対になる作用と交互に発生していることを示している。

ブラックホールと対で発生するはずのホワイトホールは、見つかっていない。

もし、重力波が引力と斥力か交互に発生しながら伝播しているとしたらどうだろう。

物質は、ある範囲より先には収縮できないとなる。

極限まで圧縮された気体が爆発的な膨張をするように、極限まで圧縮された空間もまた爆発的な膨張をする。

これが連鎖反応的に全宇宙のブラックホールで起きれば、強力な衝撃波が生じる。

そして全天に無数のボイドと無数の圧縮された領域が生じ、圧縮された領域が天体を生じる。

そうしたら、高密度な空間なのでたくさんの銀河や多くの超巨大ブラックホールがうまれてもおかしくない。

物理法則から見ても、自然な筋書きなはず。

どうだろうか。

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人やモノや金の流れと情報の主導権を市民の手に移そう!

人やモノや金の流れが、社会の全てを動かすエネルギーの流れになる。

この人やモノや金の流れと、働きかけるべきポイントがどこかを掴めば効果的に動きを変えられる。

だから、政党助成金や企業団体献金をなくして個人献金に変えようと言うのだ。

 

政党助成金や企業団体献金をなくして、個人献金に変えよう。

政党や政治家への人やモノや金の流れを、政府や企業団体から一人一人の市民の手に移せば主導権は私たち市民の側に移る。

民衆の民衆による民衆のための政治こそ、民主主義だ。

だから、政党助成金や企業団体献金から個人献金に変える。

 

人やモノや金の流れと情報の関係は、人やモノや金の流れが情報を産み情報が人やモノや金の流れを産むという相互作用として現れる。

生産手段の社会化とは、情報の管理を個々人の手から社会の手に移すことだ。

自由な生産者の連合体の手に、人やモノや金の流れと情報を移すのだ。

やり方はいろいろだ。

 

そのやり方は、決断したときにみんなで語り合って決めればいい。

生産手段の社会化のやり方は、これからも多彩な展開をするだろうから。

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内部留保の活用で庶民の消費を活性化させよう。

庶民の消費を毛細血管、大企業の内部留保を脂肪に例えれば、庶民の消費が元気じゃないのは毛細血管の血流が悪いことに、大企業の内部留保の急激な増加は脂肪の溜め過ぎでメタボシンドローム予備軍まっしぐらに、例えられる。
溜め過ぎた脂肪を減らして、血行改善が急務ではないだろうか。
実際、内部留保は使い道がない資金を内部の充実に充てることが目的だから、体でいえば脂肪の役割そのもの。
適度な脂肪は良いが、溜め過ぎはなにかと健康に弊害が出る。
適度な内部留保は良いが、溜め過ぎは経済に停滞をもたらす。
通常の適度な内部留保を皮下脂肪としたら、日本の大企業で急速に溜まっている内部留保はすぐに代謝できる皮下脂肪のうちに燃焼させる必要がある。
さもないと容易に消費できない内臓脂肪化して、日本経済を鎮静化させる。
実際、庶民には景気回復の実感がない。
使い道のないまま溜まる脂肪は、皮下脂肪になり切れないと内臓の周囲に溜まる内臓脂肪になり、やがて健康を蝕む。
使い道のないまま溜まる内部留保は、適正規模を超えると円滑な経済が阻害され、やがて国や地域社会を蝕む。
だから、政府も内部留保を賃上げに回せと言い出した。
はっきり言おう。
この国で溜めこまれた内部留保は、メタボシンドロームを国民経済にもたらしつつある。
適正水準まで急いで落とさないと、経済は深刻な事態になりかねない。
実際、失われた30年と言われる間にGDPはどんどん追い抜かれたし賃金も上がらない数少ない先進国になった。
GDPは相対的には100年前の位置にまで落ちたとの、指摘もある。
国民経済は元気がないが、それは十分なお金が回ってこないからであり、体でいえば貧血で無理やり頑張ってる状態。
過労で倒れる人が出る状態は、貧血による酸欠で倒れるのと酷似している。
内部留保を国民経済を活気付けるエネルギーにしないと、どうしょうもないよ。
内部留保をしこたま溜め込んだ大企業の支配下にある経済で、金欠に苦しみながら必死で働く庶民の姿は、メタボシンドローム予備軍の肥満体を乗っけて貧血の人がふらつきながら人力車を引っ張る構図とどこが違うのだろうか。
聖書には、貧乏人を邪険にあしらった金持ちは地獄に落ちて邪険にあしらわれた貧乏人が天国で神と暮らすさまを見て生前を悔やむ例えが出て来るよ。
自ら救いの道を求める人を神は救う。
仏教にも、縁なき衆生は度し難し、とあるのは知ってるよね。
救いの道を選び救いの道を歩もうとしない人は仏の救いから漏れるってことなのは、知ってるよね。
神社に何でお参りするの。
神に助けてもらいたいからでしょ。
神の助けや救いは、求める人に来る。
言い換えれば、自力に頼り救いを求めない人に救いは来ない。
内部留保に回す資金の1%で良いから賃上げや下請けに回せという政党や政治家を応援しよう。
救われたいならね。
古から、富の再配分で困った人を救うのは、義に敵った人の道とされてきた。
全ての人に救いの手が来ることを求めて、連帯してこそあなたの救いの道も開ける。

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実はブラックホールとホワイトホールは表裏一体なのだ。

ブラックホールとホワイトホールの関係というけれど、作用反作用の関係と考えたら実はそのまま重力の発生メカニズムではないだろうか。

物質が空間を歪めているエネルギーがホワイトホールに、出てきた現象がブラックホールに対応するとみていいのではないだろうか。

物質が空間を歪めているエネルギーがホワイトホールに出てきた現象がブラックホールに対応するとしたら、これを一般化すればどうなるか。

重力は、物質が空間を歪めるエネルギーである斥力とこれによって引き出された引力からなるということになる。

遠方の光の赤方偏移とは、遠方まで累積された斥力としての重力のエネルギーが原因だ。

遠方まで積分された物質が空間を歪めた斥力のエネルギーが、遠方から来ている光のエネルギーを減衰させる。

光のエネルギーの減衰は周波数の減少になるしかないので、当然ながら赤方偏移が起こる。

物質が空間を歪めて生成する斥力のエネルギーは、遠方に行くほど累積するのでエネルギーの減衰した光の赤方偏移はどんどん大きくなる。

結果として、遠方の光ほど赤方偏移が大きくなるので遠方の宇宙空間ほど見かけの加速度が大きくなる。

重力には引力しかないと思い込んでいるから、宇宙空間は遠方の方ほど膨張していると錯覚してしまったというのが現実ではないだろうか。

通常の重力の発生メカニズムのモデルは、二次元近似だ。

だが実際に重力の発生しているのは三次元空間だから、重力の発生メカニズムは本来ならば三次元で考えないといけない。

視覚的にわかりやすいので二次元近似モデルは魅力的だが、厳密さには欠ける。

厳密さに欠けた二次元近似モデルでばかり考えていたから、物質が空間を歪めるエネルギーの存在を見落としていたのだ。

重力波の式と電磁波の式は、似た形式になる。

言い換えれば、どちらも似たメカニズムで発生している波ということになる。

電磁波が振動する電荷から出てきたのなら、重力波は振動する物質から出てきたとなる。

絶対零度でも止まらない物質の振動と言えば、物質波がある。

この物質波が、物質が空間を歪めて発生している斥力を遠方に次々と送り出して空間から引力を引き出しているのではないか。

だからこそ、電磁波と重力波の式の形式は似ているのではないか。

ブラックホールとホワイトホールが一つの現象の表と裏としたら、ブラックホールから特異点などは本質的に消えてしまう。

むしろ、圧縮限界に達したブラックホールはいつか爆発すると見た方が良い。

連鎖反応的に爆発したブラックホールの発した衝撃波が、ボイド構造を作ったのではないか。

無数のブラックホールによるボイドに挟まれた空間で、私たちの銀河を含む天体は生まれた。

この空間で起きた現象は、膨張宇宙論で展開されたものと基本的には変わらない。

決定的な差は、空間の膨張を考慮していないところだ。

無数のボイドに挟まれた無数の領域で、無数の宇宙空間が生まれた。

だから、無数の泡宇宙モデルとか平行宇宙とかパラレルワールドとか、SFまがいな解釈が生まれたのではないか。

このプロセスは無限に繰り返す可能性を持っているので、振動宇宙モデルも出てくることになる。

どうだろうか。

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アメリカの民主党と共和党をどう見る。



アメリカの民主党に幻想を持たない方が良いでしょうね。

南北戦争では奴隷主の党であったが、敗北によって支持基盤が弱体化したので新たな基盤を有色人種や労働者に乗り換えただけだからですよ。

支持基盤が有色人種や労働者になってはいるが、ヨーロッパの社民とは似て非なる党なのですよ。

一方のアメリカの共和党も、奴隷として雇用市場で流動性がない労働力を自由に使える労働力にしたいから南北戦争を仕掛けたので奴隷解放を掲げたから進歩的に見えるだけなのですよ。

ブルジョワジー主体の体質に取り残された層の反乱が、トランプ旋風なのですよ。

侮らない方が良いでしょうね。

共和党のトランプ旋風に近いのが、民主党のバーニーサンダースの一派です。

なんでバーニーサンダースは民主党でトランプ旋風のようにならないかと言えば、民主党支持層の中では急進左派で少数派だからなのです。

民主党の多数派は緩やかな変化を望む中間派なので、ある意味共和党にも親和性がある層だからです。

もし民主党がバーニーサンダースの一派から大統領候補を出せば、アメリカの政治に地殻変動が起こるかも知れません。

既得権益の勢力が、黙っていない可能性を見た方が良いでしょうね。

ケネディの二の舞もあり得るか、懸念はしています。

共和党の基本的な基盤はブルジョワジーだが、圧倒的多数は労働者層です。

トランプ旋風はブルジョワジー主体の共和党に取り残された層の反乱だから、かなりの範囲で広がっているでしょうね。

トランプ旋風が共和党を乗っ取る勢いがあるのは、そのためでしょうね。

私がトランプ旋風に危惧するのはアメリカ第一を優先し排他的になり、引きこもりになりかねないことなのです。

国際政治のいきなりの空白化は、混乱のもとになるからです。

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熊野の海洋民族も沖縄の民もどこから来た。

熊野の地にいた海洋民族は、故地を海のかなたと見ていたと言う。
その方向は東方であり沖縄でも故地を東方としていることを思えば、熊野の海洋民族も沖縄の民も同じ方向に故地を見ていることにことになる。
そこにあるのは、アメリカ大陸だ。
熊野の海洋民族も沖縄の民も、アメリカ大陸から来たのだろうか。
だが、羽衣伝説はアジアにもあり熊野などの海洋民族はアジアから来たのではと言う説もある。
アメリカ大陸で、羽衣伝説はあるのだろうか。
やはり、沖縄と熊野はルーツの地は違うのか。
謎が多い。
それでいて、沖縄とウタキと呼ばれる祭祀場の文化を共有している。
海沿いに沖縄から来たとしたら、熊野などの海洋民族も沖縄の民もルーツは同じ可能性を見ていいとなる。
羽衣伝説はフランスやカナダや南米のガイアナにもあり、羽衣伝説を共有しているからとアジアばかりにこだわると本来の姿の姿を見失う。
やはり、最初の直感である熊野などの海洋民族と沖縄の民の共通のルーツをアメリカ大陸に見ると言う見方を追求してみるか。

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生産と流通や科学と技術は元々人々のためにあった。

科学と技術が神の領域に踏み込みつつある今、倫理や道徳も神の領域に達しないと大変なことになると言う危機感の共有が必要になっている。

 

目先の利益追求最優先の資本主義から、すべての生産と流通が人々の必要のためだった時代を再び目指す第二のルネサンスを実現しようではないか。

 

落ち着いて考えられる時代にならないと、倫理が追いつかないのではないだろうか。

倫理や道徳も神の領域に達するとは、これまで神の領域とされてきた段階に達している科学と技術を安全に使いこなすことができることを意味する。

もはや勝つか負けるかではなく、すべての人々の幸せのためにある科学と技術・生産と流通にならないとダメな時代になった。

第二ルネサンスが必要なのではないだろうか。

 

人々の必要を満たすための生産と流通が、結果として利益をもたらす時代の方が長かった。

今のような利益の追求が生産と流通の第一の目的になりがちな資本主義の時代は、人類の歴史から見ればほんの一瞬に過ぎない。

 

生産と流通が原点に戻る第二ルネサンスの実現、これが今求められている。

長い人類の歴史の中で、神の国とは理想の国と同じ意味であった。

特定の誰かではなく唯一絶対な存在からの指示の実現としての理想の実現が、神の国だったのだ。

 

今やすべての人々の求める理想の実現と、神の国は重なりつつある。

 

絵空事と思われてきた神の国を、今こそ実現しようではないか。

絵空事と思われてきた神の国、それは実にシンプルだ。

 

人々は必要を超えた分を惜しみなく分け与えあって、乏しさのために困る人がいなくなるようにしろ。

生産と流通を人々の必要のためにと言う原点に戻せば、それは可能になる。

 

どうすればいいのか、みんなでとことん納得いくまで話し合えばいい。

 

生産と流通を人々の必要のためにと言う原点に戻せば、労働時間は半分の4時間でも間に合う。

 

それだけの生産性は、すでにある。

あとは私たちの選択だけ。

 

市場は、古代から営まれてきた。

資本主義を特徴づけるのは、生産や流通の目的が利潤追求にあることだ。

生産や流通の目的を、人々の需要に応えると言う本来の姿に戻すべき。

 

生産や流通の目的を人々の需要に応えると言う本来の姿に戻すと、搾取されてきた剰余価値のために余剰生産物を作らされてきた労働時間が要らなくなるので労働時間は今の半分でもよくなる。

労働時間短縮で出来た余裕時間は、文化やスポーツやレクリエーションなどで新たな需要を産む。

もちろん、科学や技術をどう用いるのが人々の幸せに役立つのか考える時間もできる。

 

市場は、古代から営まれてきた。

資本主義を特徴づけるのは、生産や流通の目的が利潤追求にあることだ。

生産や流通の目的を、人々の需要に応えると言う本来の姿に戻すべき。

 

生産と流通や科学と技術は、元々、人々のためにあった。

原点に帰ろう。

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三星堆と日本はつながるのか。

1986年に中国の四川省徳陽市広漢県の三星堆で発見された三星堆遺跡は、長江文明に属する古代中国の遺跡の一つである。

三星堆遺跡とその文化は紀元前2000年頃もしくはそれ以前と考えられる極めて古い時代に属し、約5000年前から約3000年前頃に栄えた古蜀文化のものである。

 

三星堆を営んでいた人達の祖先は、治水の道具として竹籠石を用いているが日本にも竹籠龍と呼ばれるそっくりなものがある。

彼らは鵜飼の風習を持っていたが、日本にも鵜飼の風習がある。

鬼や邪鬼を払う曹がい(「がい」は羊と皿を縦に合わせた文字)と言う面を作るが、どこか鬼瓦を連想出来る。

十日神話と言う十の太陽が十羽の鳥に運ばれる神話を、三星堆を営んでいた人達は持っていた。

日本で神への奉納舞に使われる伝統的な衣装も、鳥の装飾がある。

神聖な木の思想も、御神木を思わせる。

西に若木と東に扶桑の神樹を配するのも、鹿の角を神樹に見立て神獣にしたことが連想出来る。

 

三星堆と日本のつながり、何かありそうだ。

気になる。

 

十日神話では十羽の鳥が十の太陽を運ぶとされるが、古代エジプトでは太陽の船の先頭に鳥が乗る。

十羽の鳥は十の枝の神樹にとまるが、この神樹は恐らく西方の世界樹や宇宙樹や生命の樹に連なる。

そして生命の樹は、メノラーと言う聖なる燭台にも連なる。

そして蜀の地に住むのは、偶然ではない。

三星堆では、太陽神の目をかたどる遺物が見られる。

 

古代エジプトでも、ホルスの目が作られている。

太陽と月は古代エジプトでは非常に古い時代から、ハヤブサの姿あるいは頭部を持つ天空神ホルスの左右それぞれの目と考えられてきた。

やがて二つの目は区別され、左目である「ウアジェト(ウジャト)の目」は月の象徴、右目である「ラーの目」は太陽の象徴とされた。

 

三星堆の太陽神の目は、この太陽神ラーの目を連想させる。

 

そして蜀の字は、ウアジェトの目を連想させる。

ウアジェトは、コブラの姿、あるいは、頭上にコブラをつけた女性の姿で描かれる、下エジプトの守護女神である。

蜀の字は、頭をもたげたウアジェトをかたどったように見えるのだ。

蛇の神聖視は、日本の文化にもある。

しめ縄は、日本神話の天岩戸隠れがはじまりといわれている。

神話では、「尻久米縄(しりくめなわ)」と呼ばれていた。

この他にもしめ縄に使われた漢字も何通りかあり、蛇が関わっている説もある。

さらに古く格式の高い神社には、その御神体や神様そのものが蛇だという「蛇神」が多く存在している。

偶然だろうか。

三星堆の表現様式は、古代の西方から来たとしか言えない。

シュメールの文物を連想出来るところさえあり、彼らの文化の起源を示唆している。

指導者のシンボルの杖も、遊牧民を連想出来る。

何か、匂う。

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「隣人を自分のように愛しなさい」これができれば、ヨーロッパはロシアの脅威は減らせるはずだ。

ロシアは歴史的に南下をしたがってきたが、地理を見れば不凍港を切実に欲しいのは仕方がないと言える。
自由になる港の確保と領土の獲得がイコールであった時代が長かったので、武力対立の的となってきた。
だが、平和利用に限定できれば話は違う。
相互不信が、それを阻んできたのだ。
ロシアの領土拡大の歴史は、征服欲と言うよりはむしろ防衛線を首都から遠ざけるために行ってきたと言える。
ロシアにとって、ヨーロッパは文化や経済の先進地域でもあるがそれ以上に警戒すべき侵略者でもあったのだ。
ロシアからみればナポレオンやヒットラーによる侵攻は、ヨーロッパによる侵攻の歴史の一部でしかない。
平和利用に限定できれば、ロシアに港を開放して問題はない。
軍事が絡むから、こじれるのだ。
ロシアにはヨーロッパは貪欲な侵略者であり、ヨーロッパにはロシアは絶えず南下を狙っている油断できない隣人という、不幸な歴史が続いた。
ロシアの側からみたNATOの存在は、銃口を常に向けられている状態でしかない。
ロシアを安心させるには、いっそNATOをなくすか、ロシアもNATOの一員にするしかない。
そしてロシアを、ヨーロッパの一員として自由貿易圏に引き込むのだ。
ロシアが欲しいのは季節を問わず使える港だから、平和利用に限定できれば良いわけだ。
ロシアにとって欧州との自由貿易圏の一員となれば、一年中使える港が手に入る。
周辺諸国にすれば、ロシアに南下の口実を与えないで済む。
すでにロシアも含む対話の場はあるが、開店休業状態になっている。
ロシアも自由貿易圏になるなら、再開ができる。
聖書にはこうある。
マタイによる福音書 5章
43 「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と言われている。
44 しかし、私は言っておく。敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。
また、こうもある。
マタイによる福音書 22章
37 イエスは言われた。「『心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
38 これが最も重要な第一の戒めである。
39 第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』
40 この二つの戒めに、律法全体と預言者とが、かかっているのだ。」
聖書には、これもある。
マタイによる福音書 5章
9 平和を造る人々は、幸いである/その人たちは神の子と呼ばれる。
ヨーロッパもロシアもキリスト教文化圏なら、知らないはずはない。
速やかに神のみ言葉に、従うべきだろう。
どうだろうか。

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聖書の神を信じろと押し付けるつもりはない。学べることが多いから読んで欲しいだけ。

聖書の神は4000年も前から、必要を超えたものは惜しみなく分け与え乏しさゆえに困る人がいないようにと戒めている。

いまだにそれができないのは、自分可愛さから余剰生産物を手放せない人が多かったから。

自分の心の弱さに、負けたから。

だからこそ聖書の神は、私はあなたの弱さを強さに変えると言う。

それは、高慢さや頑なさを捨てて打ち砕かれた心の悔いる霊を持つことで可能になる。

自分を愛するように他者を愛し真理と正義の担い手である神を愛する者となってこそ、真の強さが身に着くと聖書の神は説く。

でも、難しいけどね。

そこで、「最後まで耐え忍ぶ人は幸いである、神の国はその人たちのものだ」と聖書の神は説く。

残念ながら、「滅びに至る道は広く大きく見出す人は多く、救いに至る道は狭く小さく見出す人は少ない」のが現実。

誰でも疲れている人は休ませてあげるから私のところに来なさいと聖書の神は誘うけど、実は続きがある。
私は柔和で心のへりくだった者であるから私のくびきを負うて私に倣いなさい、諭してくる。

つまり、強がってないで心の底から頼れる相手に気づきなさいと言うわけだ。

聖書の神は、説く。
探せ、さらば見出す。求めよ、さらば与えられる。叩け、さらば開かれん。
誰でも、探すものは見出し、求めるものは与えられ、叩くものは開かれるからだ。
それをあきらめて、待っているだけの人は多くないか。
それじゃ、いつまでも変わらないし、変われない。

聖書の神は、こうも言う。
誰でも知恵の足りないと思うものは、ためらわないで神である私に尋ねろと。
神の声は、ささやくように細く小さくそれでいて力強い。
それを気が付けるのは、焦りや頑なさや高慢さや思い込みを捨てた打ち砕かれた心と悔いる霊になれたとき。
少しずつ、近づこうとするべき。

焦る必要はない、なぜなら神の諭しと導きはそこにも少しここにも少しと、その人の理解と行動のできる範囲でしか来ないから。
神の声を探し求めて諦めずに行動を続ける人だけが、それに気が付けるようになる。

そういっている私も、聞こえてるのはごくわずかな求道者の一人でしかない。
続けただけ。

神の声を聴きそこなったり、見失うとどうなるか。
聖書の神は、またこうも説く。
偽メシアや偽預言者に、気をつけろと。
この偽メシアや偽預言者は、心の弱さや隙に付け込んで、誰にでも現れる。
少しでも疑問が出たら、ためらわないで神に尋ねないと大変なことになる場合もある。

それは、謙虚で素直な心で先入観や思い込みを捨ててありのままに見ようとするのでなければ本当のことは見えてこないと言うことだが、焦る気持ちになる前でないと難しい。

だから、ためらわないで常に神に諭しと導きを求めて祈る必要がある。

難しいが、偽メシアや偽預言を避けるにはやるしかない。

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最低賃金全国一律1500円でスカート丈がどうなるか、あなたは見たくないか。

スカートの長さは、景気によって長くなったり短くなったらすると言われることはよくある。

確かに高度成長期には多くの女性のボトムスは短めのスカートが目立ったが、景気が落ち着いてくると段々と長めのスカートの女性が増えていた。

失われた30年と言われるほど景気の落ち着いている時期が長かったからか、女性のボトムスはパンツが目立つようになっているように見える。

何故だろうか。

もちろん、スカートの女性もいるし、夏にかけて膝位の丈のスカートの女性も少ないが見かける。

だが、やはり目立つのはボトムスにパンツを選ぶ女性だ。

女性がスカートを選びたくなるのは、どんな気分の時なのだろうか。

スカートはどうしても、足にまとわりつくし裾の揺れなどが気になることが多い。

それを、遊び心で楽しんでいられる気持ちのゆとりがあるとスカートを選びたくなるのだろう。

スカート、特に長い裾のスカートは鬱陶しいし邪魔くさいと感じると、パンツの方にどうしても目が行ってしまうのだろう。

実際、スカートの女性を見るとゆったりとした気分になっていると感じる。
聞き分けの良い大人しそうな子の母親やいかにも高級住宅地という感じの地域に住む女性には、ボトムスにスカートを選ぶ人が目立っている。
スカートの女性は、表情はもとより全身から落ち着いている雰囲気が漂っている。
ボトムスがパンツの女性は、活動的とも言えるけれどせわしない印象を受ける。
活発な子の母親や一般的な住宅地に住む女性には、ボトムスにパンツを選ぶ女性が目立っている。
とは言えいまのようにパンツの動きやすさを味わってしまうと、再び景気は良くなったと感じても誰でも彼でもスカートを選ぶことはないかもしれない。

だが、最低賃金全国一律1500円が実現したならばどうだろう。

残念ながら、まだまだ賃金の最高額が1000円に届く人が少ない地域はかなりある。

最低賃金全国一律1500円にいきなりなれば、高度経済成長期でさえこれほど急激に賃金が上がったことはない。

全国一律に最低賃金が1500円を超えたら、人々の服装はどうなっているのだろうか。

男性の服は多少高額な物が増えるだけだろうけれど、女性の服装はどう変わっていくのだろうか。

スカートを選ぶ女性の割合はどのくらいで、スカートの丈はどうなっているのか。

気になる。

日本の有権者は待っている人が多くて、自分たちの手で政治を変えていこうとか動かしていこうとかする人は少ないように思う。

最低賃金全国一律1500円を公約している政党や政治家は、すでにいる。

あとは、どれだけの人達がそういう政党や政治家を選ぶかどうか、これだけだ。

全国どこでも生活に余裕を感じる人が確実に増えるのは、収入が増えるだけじゃなくその状態が安定していると感じられる時だ。

今一番実現可能なのは、最低賃金全国一律1500円だ。

これが実現したら、間違えなく景気はよくなる。

というか、今できる景気をよくできる選択肢はこれしかない。

あとは、国民の選択だ。

最低賃金全国一律1500円になれば、日本はどう変わるかあなたは見たくないか。

見たいなら実現しよう。

全国どこでも最低賃金1500円は当たり前にしよう。

大企業には内部留保がたっぷりたまっているのだから、そのお金に出番を作るだけだ。

財源はある、あとは政府のやる気だけだ。

そして、国民の選択だけだ。

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