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モーセの子孫はどこにいる?

聖書を読んでいて思うのですけれど、ちょっと気になる記述が歴代誌にあります。

歴代誌上 26章
24 モーセの子ゲルショムの子であるシェブエルが宝物庫の責任者であった。
25 ゲルショムの兄弟エリエゼルに属するのは、その子レハブヤ、その子エシャヤ、その子ヨラム、その子ジクリ、その子シェロミト。
26 このシェロミトとその兄弟たちが、ダビデ王や親族の頭たち、千人隊および百人隊の長たち、将軍たちが聖別した聖なるものを納める宝物庫すべてを管理した。
ここで言う宝物庫とは、古代のイスラエルの神殿の宝物を納めた場所のことです。
アークは神殿の言わば御神体のような存在なので、宝物には入らないと言えばそうかもしれません。
アークは、契約の箱とも聖櫃とも訳される十戒石の収められている箱のことです。
モーセは、アークに収めれている十戒石を神から授かった人物なのです。
そのモーセの子孫が、アークを祭る神殿の宝物庫で責任名なのは偶然でしょうか。
アークは羽のある向かい合った一対のケルビムの乗った蓋と担ぎ棒の付いた収納スペースからなる金で覆われた箱で、大きさは一般的な神社の神輿に似ています。
初めて神輿を見て、なんでアークが日本にあると戸惑う人がいるそうです。
そのアークが、いまだに行方不明なんですよね。
日本の神輿はアークに似ていると指摘されますが、その神輿が二本の柱が前に立ち拝殿と本殿に分かれ偶像がないが賽銭箱はある神社に収められているけど神社の構成は神殿の構成と酷似しています。
神職は、裾に房のある衣装で榊を持ち清めの塩を用いるところも神殿の奉仕者と酷似しています。
これでもしアークが日本に来ていたなら、まさかモーセの子孫が持ち込んだなんてことはないでしょうね。
ルカによる福音書 12章
2 覆われているもので現されないものはなく、隠れているもので知られずに済むものはない。


その時が来るまで、隠されているのでしょうか。
アークが奪われたりしないように、ひそかに守っているのでしょうか。
どうにも、気になります。

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