日本語を見直して見ました。
日本語は、現代では一重母音だがかつては二重母音であったと指摘されます。
そう思って五十音図を見ると、面白いことに気がつくのです。
あ行以外は基本的には子音と母音からなる五十音図ですが、や行とわ行だけが母音と母音が重なっているのです。
そしてかつては五十音図には、や行もわ行も二重母音でなければ発音できない文字が記されていました。
旧仮名遣いで書かれた文章は、今では省かれてしまった音が含まれています。
例えば、いろは歌です。
これは四十八文字からなりますが、欠けているのはや行の中であ行と重複している音です。
今ならあ行との重複で省かれてしまうであろう音が、いろは歌には含まれています。
それと今なら明示される濁音や半濁音も時代を遡ると表記が省かれるし、拗音や撥音で表記される音も今とは表し方が異なるのです。
君が代には、ヘブル語でもともとの歌詞が書かれているという指摘があります。
一度ですが、ヘブル語で解釈された君が代を歌うのを耳にしたことがありました。
不思議と違和感がないのですが、その理由は旧仮名で表記しなおした歌詞を当時に近い発音で歌えば丁度こんな感じになるからだと気がつきました。
旧仮名が生まれた頃の日本語は、意外とヘブル語と響きは似ていたのではないでしょうか。
日本語とヘブル語には共通する語が多いのですが、その音の響きはどこか旧仮名遣いの時代の日本語を彷彿とさせると感じるのです。
ユダヤ人やイスラエル人の祖であるアブラハムは、シュメールの都市であるウルの出身書です。
そのシュメールの言葉には、驚くほど日本語との類似が指摘されるのです。
今ではシュメール語を日常的に話す民族はないが、シュメールから派生したヘブル語の話者は存在します。
日本人には古代中東の遺伝子があるし、祖先である縄文人の遺伝子はアジアでは最も西洋に近いのです。
ということは、縄文人の遺伝子とは古代中東の遺伝子にほかならないのかもしれません。
鬼海カルデラの噴火で住めなくなった日本列島を離れた縄文人は、太平洋沿岸の各地に散ったと見られるようになってきました。
もしも、西に海岸沿いに移動して豊かな地であるチグリス川やユーフラテス川の河口にたどり着いたとしたらどうでしょうか。
彼らがシュメール人と呼ばれるようになり、そこからイスラエル人やユダヤ人が派生し彼らが再び祖先である縄文人の出発地である日本に帰ってきたとしたらどうでしょうか。
ユダヤ人を思わせる出で立ちの埴輪や、帽子の埴輪があってもおかしくないはずです。
大陸で育んできた文化を持ち帰り、故郷である日本の発展に功績を残した彼らの墳墓が立派であってもそれは自然な流れではないでしょうか。
君が代がヘブル語と日本語の両方で理解できたとしても、帰って来た彼らが日本に馴染んでいく過渡期の産物であったならあり得ることでしょう。
各地に散った帰ってきた、いわゆるユダヤ人たちの言葉が歌の中に見受けられるのはむしろ、あり得るのではないでしょうか。
いつしか意味が忘れられ、掛け声としてだけ残ったのかもしれません。
もしかしたら、豊かなオノマトペにも、帰ってきた人たちの痕跡があるのかもしれません。
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