日本の使命とは聖書の教えの本当の姿を世界に示すこと?
改めて日本史を見直してみると、日本の精神文化の特殊性の起源に縄文時代の痕跡が多いとみてよさそうです。
問題は、沖縄の精神文化と聖書の類似が見られるのはなぜかと言うことです。
沖縄にはニライカナイ伝承があるが、東方にはアメリカ大陸と言うことになります。
そうなると気になる記述が、モルモン書にある何度も船出した人たちがいるが消息を絶ったと伝える点です。
彼らはイスラエル人の一部として記されており、彼らが琉球の民の元としたら聖書との文化の類似が説明できます。
だが、沖縄の遺伝子は縄文時代の人たちから多くを引き継いでいます。
これはどういうことでしょう。
イスラエル人の祖はアブラハムとされるが、出立の地はシュメールの都市であるウルです。
アブラハムの子孫からは、イシュマエルの血統と、イサク・ヤコブと繋がるイスラエルの血統となります。
そのイスラエルの一部が、アメリカ大陸を経由して沖縄に来たことになります。
シュメール人には鬼海カルデラの噴火を逃れた縄文人の一部がたどり着いたと見れば納得できる、一致点が多いと言うのです。
そうなると、アメリカ大陸から沖縄にたどり着いた人たちは故郷の日本に帰ったことになるでしょう。
そうなると、聖書の教えの起源には縄文人の精神文化があったとなる展開となりそうです。
実際、日本の精神文化をよく見ると聖書の教えに近いとしか言いようがない点が多いのです。
失われた十支族は日本に来たとみられているが、祖先である縄文人の地に帰ってきたのであって帰化でも同化でもなかったとなるでしょう。
さらに、これまた行方不明となったエルサレム教団もほとんどがユダヤ人であることを見れば、教えが守りやすい日本に里帰りしてきたとなるでしょう。
秦を建てた始皇帝や徐福についても、ユダヤ人ではないかという説があります。
だとすれば、徐福が日本に大勢の人を率いてきたのも祖先である縄文人の地に帰ってきたことになるでしょう。
徐福の一行の一人が鬼道を用いた太陽の巫女である卑弥呼であり、卑弥呼の後継の台与であったとしたらどうでしょうか。
伊勢神宮にはかつて未婚の皇族女性が斎王として仕えていたが、初代斎王は台与だったかもしれません。
中国では徐福が神武になったとみられているが、神武が徐福の一族から妻を迎えて初代大和王権の大王となったことが勘違いされているのかもしれません。
天照大御神は皇祖神と卑弥呼のダブルイメージであり、伊勢神宮外宮の豊受大神は台与とのダブルイメージであるかもしれません。
神武がいたとしたら弥生時代となるとされますが、弥生人は容姿こそ縄文人と違うものの遺伝子は近いとされます。
そうなると、神武もまた中東から帰ってきた一族かもしれません。
天皇の紋章が中東の太陽神紋に近いとされるが、もしかしたら、その逆なのかもしれません。
アクエンアテンの改革も、原点回帰を目指して妨害にあって中断したのでしょうか。
アテン神紋も、どこか、古代中東の太陽神紋を彷彿とさせます。
それはさておき、聖書の教えの原点に縄文文化があったとみれば、日本の精神文化が不思議なほど聖書の教えに近いのは当然と言えるかもしれません。
もしそうなら、日本の使命とは聖書の教えの本当の姿を世界に示すことなのでしょうか。
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