科学

原子や分子が安定的に存在できているのは、赤方偏移の原因が宇宙定数であって宇宙の膨張ではないからだろう。

膨張宇宙論でいつも引っかかっているのは、時空が膨張していると言うなら何で原子の中の時空は安定的なんだと言う疑問だ。

宇宙に存在している物質を取り巻くように、ダークマターやダークエネルギーがあるからだと返答が来る。

ならばダークマターやダークエネルギーとは何かと言えば、まだわからないと返答が来る。

ここで私は、アインシュタインが自分の議論では瞬間的に時空がつぶれるから宇宙定数を導入した逸話を思い出す。

宇宙定数とは引力と大きさが同じで反対向きに働く作用だが、力学の基礎理論には宇宙定数とそっくりなものがある。

作用と反作用だ。

ならば、引力と宇宙定数のどちらが作用でどちらが反作用なのだろうか。

物質が時空を歪める場合に、物質はどういう形で作用を時空に及ぼすのが自然だろうか。

押しのける作用では、ないだろうか。

ならば、宇宙定数こそが物質が時空に及ぼす作用の正体ではないだろうか。

宇宙定数は発散しているのに対して、時空が歪んだので生じる引力は中心に向かって収束している。

差引で現象として残りやすいのは、相対的に大きな作用である引力の方だろう。

物質と時空の間には、静的な安定ではなく動的な安定があり絶えず重力波が発生している。

通常の重力波は微細過ぎるので観測は容易ではないから、大きな重力波の発生するイベントにどうしても注目が集まっている。

引力でさえ微細なのだから、発散してしまう宇宙定数はなおさら微細なはずだ。

あまりに微細な宇宙定数でも、累積すれば馬鹿にならない大きさの作用になる。

それが膨張宇宙論の根拠とされている、赤方偏移ではないだろうか。

最近、原始ブラックホールの存在するかどうか議論になっている。

宇宙の質量の大きさなど、説明しやすいからだ。

宇宙が誕生した際の物質の分布に十分な大きさの揺らぎがあれば、可能性はもちろんあり得る。

しかし、原始ブラックホールが例え見つかるとしても膨張宇宙論の証拠だろうか。

見つかっている赤方偏移が宇宙定数の見せているいたずらで説明可能なら、膨張宇宙論の出る幕は無い。

 

| | コメント (0)

福島第一原発事故の処理水とはどんなものなのか。世界のメディアは”Radioactive water(放射性の水)と呼んで報道しているが。

中国は原発の処理水を、今回の福島第一原発事故の処理水より出していると言う人がいます。

通常運転されている原発の処理水と、直に放射性物質に触れている事故後の処理水では質が違う事を無視しているのです。

だから、通常の原発の処理水と区別して汚染水と多くの外国メディアが報道するのです。

しかも通常の汚染水と区別するために、世界のメディアは”Radioactive water(放射性の水)と呼んで報道しているのです。

まず、基本的なおさらいをします。

放射線とは、高い運動エネルギーをもって流れる物質粒子(アルファ線、ベータ線、中性子線、陽子線、重イオン線、中間子線など の粒子放射線)と高エネルギーの電磁波(ガンマ線とX線のような電磁放射線)の総称をいいます 。

放射性物質とは放射線を出す物質であり、放射線を出す能力が放射能です。

原発の冷却水は直に放射性物質に触れていないが、放射性物質から出ている放射線にさらされている可能性があるのです。

通常の原発の処理水とは、放射線にさらされた可能性のある冷却水を環境への影響が極めて低い状態にした水です。

だから、原発事故の汚染水と区別が必要だってわけです。

いわゆる放射能汚染とは、放射性物質による汚染を指すのです。

原発事故で直に放射性物質に触れた水は、正確には放射性物質に汚染された水という事になります。

どのような放射性物質が、どれくらいの分量や濃度で残っているかそれが問題になるのです。

汚染水と呼んでいる政党や政治家への敵対心を、維新は剝き出しにしています。

彼らを勝たせたら、日本人は世界からバカにされるだけなのでしょうね。

| | コメント (0)

天体からの光や電磁波の赤方偏移は重力波のいたずらだ。 The redshift of light and electromagnetic waves from celestial bodies is a prank of gravitational waves.

天体からやってくる光や電磁波の赤方偏移は、宇宙膨張の証拠ではない。

The redshift of light and electromagnetic waves from celestial bodies is not evidence of the expansion of the universe.

波とは、運動状態が移動している現象であり結果として運動エネルギーが運ばれている現象である。

A wave is a phenomenon in which the state of motion is moving, and as a result, kinetic energy is carried.

そして波とは、励起されたエネルギーが解放される現象であると共にエネルギーが伝播する現象でもある。

Waves are both a phenomenon in which excited energy is released and energy is propagated.

つまり、全ての波は運動エネルギーの運ばれている現象としては疎密波すなわち縦波として振る舞うのである。

In other words, all waves behave as dense waves, or longitudinal waves, as a phenomenon of kinetic energy carried.

従って波は、進行方向に圧力を加える現象でもある。

Therefore, waves are also a phenomenon that applies pressure in the direction of travel.

アインシュタインは引力を物質によって歪まされた時空の状態としてとらえたが、物質がどのように時空を歪めているのかまでは考えていなかった。

Einstein saw attraction as a state of space-time distorted by matter, but he did not consider how matter distorts space-time.

だから苦し紛れに導入した宇宙項が何を意味するのか、理解できなかったのだ。

So he couldn't understand what the agonizing cosmology term meant.

宇宙項の正体とは、エネルギーの疎密波としての重力波だったのだ。

The true nature of the cosmological term was gravitational waves as dense waves of energy.

そこに気が付けなかったので、宇宙からやってくる光の赤方偏移を宇宙膨張の証拠と見誤ったのだ。

He didn't notice this, so he mistook the redshift of light coming from space as evidence of cosmic expansion.

宇宙からやってくる光の赤方偏移は、重力波が光に及ぼしている圧力を考えるなら説明できるのだ。

The redshift of light coming from space can be explained by considering the pressure that gravitational waves exert on light.

光の速度は一定なので、エネルギーの減衰は波長の伸びとしてしか現象しようがないのだ。

Since the speed of light is constant, energy attenuation can only be realized as an elongation of wavelength.

天体からの光や電磁波の赤方偏移とは、宇宙をまとめるために頑張っている重力波がやらかしたいたずらに過ぎなかったのだ。

The redshift of light and electromagnetic waves from celestial bodies was nothing more than a prank made by gravitational waves working hard to hold the universe together.

| | コメント (0)

重力波の正体は電磁波なのか。 Are gravitational waves really electromagnetic waves?

重力は、電磁力に還元出来る。

Gravity can be reduced to an electromagnetic force.

重力波は電磁波と同じ形式の式で記述可能なのは、実にそのためなのだ。

This is really why gravitational waves can be described by the same equation as electromagnetic waves.

重力波はなぜ、電磁波と同じ形式の式で記述可能なのか。

Why can gravitational waves be described by equations of the same form as electromagnetic waves?

どちらも、二つの要素の交代によって伝播する波だからなのだ。

Both are waves propagated by the alternation of two elements.

重力波は疎密波、つまり、疎と密の二つの要素からなる波だ。

Gravity waves are sparse and dense waves, i.e., waves composed of two elements, sparse and dense.

一方、電磁波は電場の波と磁場の波の二つの要素からなる波だ。

On the other hand, an electromagnetic wave is a wave composed of two elements: an electric field wave and a magnetic field wave.

それで、どちらも同じ形式の式で記述可能となるのだ。

So, both can be described by the same form of expression.

重力波の疎と密とは、エネルギーの密度である。

Sparse and dense gravitational waves are densities of energy.

では、問題はそのエネルギーの正体である。

The question, then, is what is that energy?

エネルギーは、速度の二乗で表される。

Energy is expressed as the square of velocity.

アインシュタインは、重力波の伝播速度は光速と等しいとしている。

Einstein states that the speed of propagation of gravitational waves is equal to the speed of light.

重力波の伝えているエネルギーは、光速の二乗であると言い換えられる。

The energy transmitted by gravitational waves can be described as the square of the speed of light.

光子は、エネルギーを担う素粒子の仲間である。

Photons are members of the subatomic particles that carry energy.

ならば、重力波の伝えるエネルギーの正体は電磁波のエネルギーであっても差し支えない。

This could mean that the true nature of the energy transmitted by gravitational waves is electromagnetic energy.

重力波の伝える疎密波とは、電磁波のエネルギーの疎密波と置き換えが可能となるのだ。

The sparse and dense waves conveyed by gravitational waves can be replaced by the sparse and dense waves of electromagnetic energy.

重力波の正体が電磁波のエネルギーの疎密波であるならば、当然ながら、光のエネルギーに影響を与えられる。

If the true nature of gravitational waves is that they are sparse waves of electromagnetic energy, they can naturally affect the energy of light.

遠方から来る光ほど、電磁波のエネルギーの疎密波としての重力波の影響を受けてエネルギーは衰え赤方偏移する。

The more distant the light comes from, the more it is affected by gravitational waves as a sparse wave of electromagnetic energy, which diminishes its energy and red-shifts it.

つまり、宇宙の膨張を想定しなくとも遠方の光ほど赤方偏移が大きい理由は重力波の働きによって説明できる。

In other words, gravitational waves can explain why the redshift is greater for more distant light without assuming the expansion of the universe.

ダークマターやダークエネルギーも、重力波の伝えるエネルギーやその質量への換算で説明可能となるだろう。

Dark matter and dark energy could also be explained in terms of the energy transmitted by gravitational waves and its conversion into mass.

磁場の強い天体ほど質量が小さな値になるのかも、おそらく説明可能になるだろう。

It will probably also be possible to explain why objects with stronger magnetic fields have smaller mass values.

| | コメント (0)

重力の発生メカニズムは、浮力の発生メカニズムと似ている。 The mechanism of the generation of gravity is similar to the mechanism of the generation of buoyancy.

重力方程式の解には、膨張解もあると解釈されてきた。

Solutions to the gravity equation have been interpreted to include expansion solutions.

だが、斥力と解釈して重力には引力と斥力があるとしたらどうだろうか。

But what if we interpret this as an exclusive force and say that gravity has an attractive force and a repulsive force?

これまで赤方偏移は、宇宙膨張の証拠とされてきた。

Until now, redshifts have been regarded as evidence of cosmic expansion.

近づけば波長は短くなり、遠ざかれば波長は長くなる。

As you move closer, the wavelength gets shorter; as you move away, the wavelength gets longer.

それならば近づけば青方偏移が起き、遠ざかれば赤方偏移が起きるはずであるとされて膨張宇宙論の証拠と見なされたのだ。

It was considered evidence for the cosmic expansion theory because it should shift blue when approaching and red when moving away.

重力は質量の存在によって時空が歪んだ結果の現象だとしたら、質量はどのような作用によって時空を歪めるのだろうか。

If gravity is a phenomenon resulting from the distortion of spacetime due to the presence of mass, what action does mass have that distorts spacetime?

水中での浮力は、質量が排斥した水の体積が元の位置に戻ろうとして生じる力だ。

Buoyancy in water is the force produced when a volume of water eliminated by a mass tries to return to its original position.

同様に、重力は質量が排斥した時空の体積が元の位置に戻ろうとして生じる力と見ても良い。

Similarly, gravity can be viewed as a force produced by a volume of spacetime from which mass has been excluded, as it attempts to return to its original position.

重力方程式の膨張解の正体とは、質量が時空を排斥した作用が反映されたものだったのだ。

The identity of the extended solution of the gravity equation was a reflection of the action of mass eliminating space-time.

質量が時空を排斥した作用が重力を生み、重力が圧縮した時空のエネルギーに相当する質量が時空をさらに排斥したのだ。

The action of mass eliminating space-time creates gravity, and the mass corresponding to the energy of space-time compressed by gravity further eliminates space-time.

この無限連鎖が、重力波方程式の形式を電磁場方程式の形式と似たものにしたのだ。

This infinite chain makes the form of the gravitational wave equation similar to the form of the electromagnetic field equation.

銀河団を取り巻く謎の質量とは、重力エネルギーの高密度な状態なのではないだろうか。

Because of this infinite chain, the form of the gravitational wave equation resembles the form of the electromagnetic field equation. The mysterious mass surrounding a galaxy cluster may be a dense state of gravitational energy.

だからこそ、銀河団を取り巻くダークマターが銀河団を安定させる存在として認識されたのだ。

That is why dark matter surrounding a galaxy cluster was recognized as the stabilizing agent of the cluster.

 

| | コメント (0)

重力は引力と斥力からなると考えれば問題はシンプルになる。 If we consider gravity as consisting of attraction and repulsion, the problem is simple.

興味深いのは、重力に関する式が電気や電磁場に関する式と極めて似た形式で書けることだ。

It is interesting to note that the equations for gravity can be written in a very similar format to those for electricity and electromagnetic fields.

だが、電気には正と負があり磁気にはSとNがあるのに対し、重力には引力しか見つかっていないと言う難題が立ちはだかる。

However, the conundrum lies in the fact that electricity has positive and negative powers and magnetism has S and N, while gravity only has an attractive force.

とは言え、この問題を解く手がかりはある。

However, there are clues to solving this problem.

引力は集中するのに対して斥力は発散する、引力は弱いと言えども強まっていくのでそれなりに実感しやすいのに対して斥力はただでさえ弱い上に発散によってさらに弱まるので実感困難になると考えれば良いのだ。

While the attraction is concentrated, the repulsive force diverges, and even if the attraction is weak, it is strengthened and is easy to feel, while the repulsive force is already weak and further weakened by divergence, so it is difficult to feel.

宇宙の観測で見つかった赤方偏移が宇宙膨張の証拠と見られたのも無理はない、重力が引力と斥力と考えるのは当時も今も困難だからだ。

No wonder the redshift found in observations of the universe was seen as evidence of the expansion of the universe, because it was and still is difficult to think of gravity as attraction and repulsion.

重力と加速度が区別がつかないと言う考えは斬新過ぎて十分に普及していたとは言い難い段階で、見つかってもいない斥力を加速度と区別がつかないと考えると言うのはハードルが高過ぎるのだ。

The idea that gravity and acceleration are indistinguishable is too novel to be widely used, and it is too high a hurdle to think that an undiscovered repulsion force is indistinguishable from acceleration.

ブラックホールは蒸発によって消えると言う説があるが、斥力を想定すればブラックホールは爆発によって消える。

There is a theory that black holes disappear by evaporation, but assuming repulsion, black holes disappear by explosion.

銀河の中心には巨大ブラックがあるとわかってきたが銀河は銀河団を構成するので、一つの巨大ブラックホールの爆発は衝撃波によって連鎖的にそれぞれの銀河中心にある巨大ブラックホールを崩壊させないだろうか。

It has been found that there is a supermassive black at the center of the galaxy, but since galaxies constitute a galaxy cluster, will the explosion of a single supermassive black hole cause the collapse of the supermassive black hole at the center of each galaxy in a chain reaction by a shock wave?

いくつもの銀河団の崩壊はやがていくつもの超銀河船団の崩壊に繋がり、衝撃波は圧縮された時空とボイドを生み出す。

The collapse of several galaxy clusters eventually leads to the collapse of several supergalactic fleets, and the shock waves create compressed space-time and voids.

膨張宇宙論で考えられている時空膨張の正体とは、ボイドの発生と膨張の事だったのだ。

The true nature of space-time expansion as considered in expansion cosmology was the generation and expansion of voids.

圧縮された時空からは物質が析出して私達の宇宙が生まれるが、私達の宇宙に満ちる引力は物質と時空のせめぎ合いによって生じ零点振動となって観測される作用によって斥力と共に生まれる。

From the compressed space-time, matter precipitates and our universe is born, but the gravitational attraction that fills our universe is generated by the conflict between matter and space-time, and is born with repulsive force by the action observed as a zero oscillation.

膨張宇宙論を生み出す原因となった赤方偏移は、アインシュタインによって宇宙定数として認識された斥力の悪ふざけだったのだ。

The redshift that gave rise to the expansion cosmology was a repulsive prank recognized by Einstein as a cosmological constant.

恐らく、ダークマターやダークエネルギーの問題もこの解釈で説明可能となるだろう。

Perhaps the problem of dark matter and dark energy can also be explained by this interpretation.

| | コメント (0)

本来はみんなの共有財産であったものをみんなの手に取り戻すのがコミュニズムだ。

共産主義の代表的な思想家として知られるマルクスとエンゲルスの仕事は、コモンの共同所有や共同利用をしようとするコミュニズムに経済学や哲学によって実用化のための基礎理論を提供した事だった。

コモンとは、みんなの日々の生活を支える共有財産を指す。

コモンを、みんなの共有財産として共同所有し共同利用しようとする思想と運動がコミュニズムなのだ。

そしてマルクスとエンゲルスの仕事は、コミュニズムの思想と運動の古典となった。

それ以上でもそれ以下でもない。

貨幣経済は古代に始まり、資本主義は貨幣経済の時代の短い期間に過ぎない。

資本主義以前の社会は、みんなの共有財産が日々の生活を基本的に支えていた。

交換しないと手に入らないものが交換されたが、交換価値の高いものは日持ちが悪かったり手に入る期間や場所は限定された。

そこで、保存性や分割性の高いものが求められ貨幣が生まれる。

貨幣経済=資本主義ではないのだ。

資本主義以前は、商品→貨幣→商品の循環だった。

資本主義は、貨幣→商品→貨幣の循環に変質した。

貨幣の使用価値とは価値の保存や交換手段となる事で、多くの交換手段としての貨幣の獲得と蓄積が資本主義の目的となる本末転倒の事態となった。

コミュニズムとは、本末転倒の社会の是正の運動だ。

コミュニズムとは、貨幣を本来の価値の保存や商品流通の手段に戻すと共に商品され過ぎた共有財産=コモンをみんなの幸せのために共同所有と共同利用しようとする思想と運動なのだ。

それ以上でも以下でもない。

コミュニズムとは、社会の富を見境なく商品化する資本主義から取り戻す思想と運動なのだ。

資本主義のもとで豊かになった社会の富を、再び社会のみんなの共有財産に取り戻す思想と運動なのだ。

だから複数のコミュニズム運動の組織や団体が、あっていいのだしあるべきなのだ。

みんなの日々の生活を支える共有財産こそがコモンであり、コモンの共同所有や共同利用の思想や運動がコミュニズムなのだ。

そして、コミュニズム運動は日本でも共同体の思想や運動として広がっている。

共産主義とは、本来、コミュニズムの訳語に過ぎない。

ソシアリズムは、コモンの社会化の思想だ。

これまであった社会主義国を名乗る国々は正確には目指す国であり試行錯誤している国なのであって、日本には日本の実情に合った試行錯誤が必要なのだ。

国情の違う国の前例の多くは、教訓にはなっても手本にはならない。

日本のコミュニズムは、前人未到の大冒険なのだ。

| | コメント (0)

引力の宇宙定数の関係を見れば時空の新たな構造が見える可能性がある。 If we look at the relationship between the gravitational cosmological constant, we may be able to see a new structure of space-time.

重力波と電磁波は、似た形式の方程式で書けると指摘される。

It is pointed out that gravitational waves and electromagnetic waves can be written by equations of similar form.

電磁波は電場と磁場からなる、だとすれば、重力波も二つの直行する波を考えて良い。

Just as electromagnetic waves are made up of electric and magnetic fields, gravitational waves can be thought of as two orthogonal waves.

磁場の動きが電場を生み電場の動きが磁場を生むなら、宇宙定数の動きが引力を生み引力の動きが宇宙定数を生んでも良いはずだ。

Just as the motion of the magnetic field creates the electric field and the motion of the electric field creates the magnetic field, the motion of the cosmological constant creates the gravitational force and the motion of the gravitational force creates the cosmological constant.

膨張宇宙は幻に過ぎない。

The expanding universe is just an illusion.

引力が宇宙をまとめているなら、そして引力と宇宙定数がペアであるなら、宇宙定数もまた宇宙に満たされ光に影響を与えているはずだ。

If gravitation holds the universe together, and if gravitation and the cosmological constant are a pair, then the cosmological constant must also fill the universe and affect light.

引力が加速度と区別出来ないなら、宇宙定数もまた加速度と区別出来ないと見る方が自然である。

It is natural to see that the cosmological constant is indistinguishable from acceleration in the same way that gravity is indistinguishable from acceleration.

膨張宇宙の証拠とされる赤方偏移は、宇宙定数の見せている現象に過ぎない。

The redshift, which is evidence of the expanding universe, is nothing more than a phenomenon that the cosmological constant shows.

宇宙定数は、引力が宇宙を瞬間的に潰してしまう事態を救うために導入された膨張作用だからだ。

This is because the cosmological constant is an expansion effect that was introduced to save the situation where gravitational force instantly crushes the universe.

全ての物質には絶対零度でも止まる事が無い零点振動があるが、ならば、物質の表面は常に微細な振動をしているはずだ。

All matter has a zero-point oscillation that does not stop even at absolute zero.

If so, the surface of all substances must be vibrating finely all the time.

その振動は常に時空を揺さぶって、重力波を発生させる。

Its vibrations constantly shake space-time and generate gravitational waves.

その通常の重力波の検出は困難だが、表面に起こる何らかの変化が引き起こす重力波の変化の検出ならば何らかの量子の揺らぎの変化として可能性はある。

It is difficult to detect ordinary gravitational waves, but it is possible to detect changes in gravitational waves caused by some changes on the surface of matter as changes in quantum fluctuations.

量子もつれを用いて、微細な重力波の変化の検出が出来るかもしれない。

Quantum entanglement could potentially be used to detect minute changes in gravitational waves.

時空の歪みも量子化されているからこそ、重力波が生まれるとするなら何者かが励起されて重力波が出てくると考えられる

Since the distortion of space-time is also quantized, it is good to think that generating gravitational waves excites some entity and generates gravitational waves.

時空も、量子で満たされているのだろうか。

Space-time may also be filled with quanta.

| | コメント (0)

ホログラフィック理論は本当か。 Is the holographic theory true?

ブラックホールを議論する際に、二次元モデルは愛用される。
Two-dimensional models are favored when discussing black holes.
だが本来の重力は四次元時空の現象なので、どこまでも沈み込む時空などあり得ないことだ。
However, the original gravity is a four-dimensional space-time phenomenon, so it is impossible for a space-time to sink forever.
ブラックホールの周囲の時空は、時間が永遠に近く引き伸ばされた極限状態まで圧縮されていると見る方が自然だ。
It is more natural to view the space-time around a black hole as compressed to the extreme, where time is stretched out to near eternity.
時間は重力が大きくなるほど遅れるのが相対性理論から導き出される答えであるが、最先端技術の光格子時計でも実験で確かめられている。
The answer derived from the theory of relativity is that time slows down as the gravity increases, but this has been confirmed by experiments with the latest optical lattice clock technology.
ブラックホールから光でさえも脱出不能とされているけれど、重力の大きさゆえにブラックホール本体にたどり着くまでに永遠に近く時間がかかるのでいつ復路に行き着くのか予測不能と言う方が妥当である。
It is said that even light cannot escape from a black hole, but because of the magnitude of gravity, it takes almost forever to reach the black hole itself, so it is more appropriate to say that it is unpredictable when it will return.
ブラックホールに飲み込まれた物質の情報はもちろん保存される、ブラックホールに飲み込まれた状態でいる限り破壊されることはない。
Of course, the information of matter swallowed by the black hole is preserved, and it cannot be destroyed as long as it is swallowed by the black hole.
極限にまで圧縮されるので原型を留める事はないが、素粒子の姿まで失われるわけではないのだ。
It's compressed to the limit, so it doesn't retain its original form, but it doesn't mean that even the form of elementary particles is lost.
ブラックホールに閉じ込められた物質や情報は、ブラックホールが崩壊するまで解放される事はない。
Matter and information trapped in a black hole cannot be released until the black hole collapses.
ブラックホールが放出しているエネルギーは熱と電磁波があるが、情報が得られるのは電磁波だけである。
The energy emitted by a black hole consists of heat and electromagnetic waves, but information can only be obtained from electromagnetic waves.
だが電磁波から得られる情報は、発生源の状態や種類までである。
However, the information obtained from electromagnetic waves is limited to the state and type of the source.
厳密にはブラックホール本体から熱が、ブラックホールの周囲から電磁波が出てくるのだが。
Strictly speaking, heat is emitted from the black hole itself, and electromagnetic waves are emitted from the surroundings of the black hole.
ホログラフィック理論は魅力的仮説ではあるが、仮説でしかないことを記憶しておくべきなのだ。
Holographic theory is an attractive hypothesis, but it should be remembered that it is only a hypothesis.
ブラックホールに飲み込まれた物質の同行者の時間は永遠に近く遅れるが、ブラックホールの外から見たらその物質は永遠に時空の地平線に留まるように見える。
The time of the companion of matter swallowed by the black hole is almost forever delayed, but when viewed from the outside of the black hole, the matter seems to stay on the space-time horizon forever.
それは時空の歪みが極限まで行った結果であり、外からの観測者から見た時空が極端に引き伸ばされたために時間の経過がもはや測定不能になったからに過ぎないのであって何ら新しい理論を投入する必要などないのだ。
It is the result of the distortion of space-time to the limit, and it is only because the passage of time is no longer measurable because the space-time seen from the observer from the outside is stretched so much that no new theory is introduced. You don't have to.
量子論の人達は相補性で説明可能と言いたいようだが、相対性理論の原則を貫き通すだけで説明可能になるのだ。
Quantum theorists seem to want to say that it can be explained by complementarity, but it can be explained simply by sticking to the principles of relativity theory.
むしろ問題は、相対性理論の専門家がブラックホールにおびえ過ぎる事にある。
Rather, the problem is that relativity experts are too frightened of black holes.
それはいつまでたっても、扱いやすいからと二次元モデルに甘えていることに原因がある。
The reason is that it still relies on 2D models that are easy to work with.
現実の重力は、4次元の時空の現象であるにもかかわらずだ。
This is despite the fact that real gravity is a four-dimensional space-time phenomenon.
次から次へと新しい説明を採用してどんどん理論を複雑にしているさまは、天動説の末期症状を連想させる。
Adopting new explanations one after another and making the theory more and more complicated reminds us of the terminal phase of the Ptolemaic theory.
ここら辺で、もっとシンプルな理論を追求した方が良い。
Here it is better to pursue a simpler theory.

| | コメント (0)

重力波分光学は可能か。 Is gravitational wave spectroscopy possible?

重力波の検出は、すでに出来ている。

Gravitational waves have already been detected.

問題は、日常的に発生している微小な重力波の検出が困難な事である。

The problem is that it is difficult to detect minute gravitational waves that occur on a daily basis.

レーザー干渉計型重力波検出器では、まだ大きなイベントによる大きな重力波しか検出出来ていないのである。

Laser interferometer-type gravitational wave detectors can only detect large gravitational waves caused by large events.

ならば、発想の転換が必要ではないだろうか。

If so, isn't it necessary to change the way of thinking?

微小な重力波を、圧力の伝播として検出を試みるのである。
I propose a plan to detect minute gravitational waves as pressure propagation.

量子論を援用すれば、微小な重力波の検出可能な素子を作れるのではないか。

With the help of quantum theory, it may be possible to create devices that can detect minute gravitational waves.

微小な重力波による圧の変化も検出出来る圧電素子が開発出来るなら、不可能ではないはずである。

If we can develop a piezoelectric element that can detect changes in pressure caused by minute gravitational waves, it should not be impossible.

電子の波としての性質を、微小な重力波の検出に使えるのではないか。

It may be possible to use the properties of electrons as waves to detect minute gravitational waves.

電子の波の揺らぎとして、微小な重力波の検出を出来る可能性はないだろうか。

The possibility of detecting minute gravitational waves as electronic wave fluctuations is worth investigating.

レーザー干渉計型重力波検出器を望遠鏡とすると、微小重力波検出器はさしずめ分光光度計に当たるだろう。

If the laser interferometric gravitational wave detector is a telescope, the microgravitational wave detector would be a spectrophotometer.

もし可能になるならば、重力波分光学とでも言いえる新たな分野が開拓される事になる。

If it becomes possible, it will open up a new field of gravitational wave spectroscopy.

| | コメント (0)

より以前の記事一覧