生物

腸内フローラも政治も日頃の心得次第。

腸内フローラという考えがある。

腸内フローラは、善玉菌と悪玉菌が3割日和見菌が7割で構成される。

健康は、善玉菌が優勢で保たれ悪玉菌が優勢になるとがんなどが悪化しやすくなる。

そこで、乳酸菌やビフィズス菌のような善玉菌を積極的に摂る必要がある。

なんだか、政治みたいだな。

立場で見方が変わるけど。

 

ちなみに善玉菌は積極的に摂るだけじゃなく、オリゴ糖や食物繊維も意識して摂って元気にする食習慣が必要だ。

善玉菌を摂って増やすだけじゃなく、元気に保つ日頃の心掛けがいる。

政権交代をするとか良い憲法や法律は出来たら安心しないで、保つ心掛けがいる。

腸内フローラ、聞けば聞くほど政治だな。

 

腸内フローラが悪化すると精神に悪影響が出るし、ストレスをやわらげると腸内フローラは改善していく。

言ってみればブラック企業やダメな政治家や政党がはびこると精神を損ない、労働時間短縮や環境の整備でホワイト企業や国民のために働く政党や政治家を増やす気になる人が増えるようなものか。

 

ついでに言うと、小さながんはしょっちゅうできているけど腸内フローラで善玉菌の優勢が保てていれば小さな内に免疫系の働きで排除される。

悪玉菌が増えるとがんがはびこりやすいので、意識して善玉菌を摂って養う食習慣やストレスをためない生活を心がけることが推奨される。

身につまされるな。

 

日頃の体調管理や生活から仕事や政治に至るまで、小さな改善の積み重ねを怠らないようにしないといけない。

 

忘れがちだけど、気を付けないといけないな。

 

自戒を込めて。

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三星堆と日本はつながるのか。

1986年に中国の四川省徳陽市広漢県の三星堆で発見された三星堆遺跡は、長江文明に属する古代中国の遺跡の一つである。

三星堆遺跡とその文化は紀元前2000年頃もしくはそれ以前と考えられる極めて古い時代に属し、約5000年前から約3000年前頃に栄えた古蜀文化のものである。

 

三星堆を営んでいた人達の祖先は、治水の道具として竹籠石を用いているが日本にも竹籠龍と呼ばれるそっくりなものがある。

彼らは鵜飼の風習を持っていたが、日本にも鵜飼の風習がある。

鬼や邪鬼を払う曹がい(「がい」は羊と皿を縦に合わせた文字)と言う面を作るが、どこか鬼瓦を連想出来る。

十日神話と言う十の太陽が十羽の鳥に運ばれる神話を、三星堆を営んでいた人達は持っていた。

日本で神への奉納舞に使われる伝統的な衣装も、鳥の装飾がある。

神聖な木の思想も、御神木を思わせる。

西に若木と東に扶桑の神樹を配するのも、鹿の角を神樹に見立て神獣にしたことが連想出来る。

 

三星堆と日本のつながり、何かありそうだ。

気になる。

 

十日神話では十羽の鳥が十の太陽を運ぶとされるが、古代エジプトでは太陽の船の先頭に鳥が乗る。

十羽の鳥は十の枝の神樹にとまるが、この神樹は恐らく西方の世界樹や宇宙樹や生命の樹に連なる。

そして生命の樹は、メノラーと言う聖なる燭台にも連なる。

そして蜀の地に住むのは、偶然ではない。

三星堆では、太陽神の目をかたどる遺物が見られる。

 

古代エジプトでも、ホルスの目が作られている。

太陽と月は古代エジプトでは非常に古い時代から、ハヤブサの姿あるいは頭部を持つ天空神ホルスの左右それぞれの目と考えられてきた。

やがて二つの目は区別され、左目である「ウアジェト(ウジャト)の目」は月の象徴、右目である「ラーの目」は太陽の象徴とされた。

 

三星堆の太陽神の目は、この太陽神ラーの目を連想させる。

 

そして蜀の字は、ウアジェトの目を連想させる。

ウアジェトは、コブラの姿、あるいは、頭上にコブラをつけた女性の姿で描かれる、下エジプトの守護女神である。

蜀の字は、頭をもたげたウアジェトをかたどったように見えるのだ。

蛇の神聖視は、日本の文化にもある。

しめ縄は、日本神話の天岩戸隠れがはじまりといわれている。

神話では、「尻久米縄(しりくめなわ)」と呼ばれていた。

この他にもしめ縄に使われた漢字も何通りかあり、蛇が関わっている説もある。

さらに古く格式の高い神社には、その御神体や神様そのものが蛇だという「蛇神」が多く存在している。

偶然だろうか。

三星堆の表現様式は、古代の西方から来たとしか言えない。

シュメールの文物を連想出来るところさえあり、彼らの文化の起源を示唆している。

指導者のシンボルの杖も、遊牧民を連想出来る。

何か、匂う。

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恐竜と鳥類は哺乳類と一緒にしたほうがいいのか?

恐竜で面白いのは、足の付き方や体毛のあるのとないのがいるところは哺乳類に近いけど卵を産み消化器系は鳥類に近いこと。
鳥類にも消化器系の一部を使って授乳するのがいるので、恐竜だって口移しの授乳をしているかもしれない。
想像は尽きない。

この件ではすでにこれまでにも触れたので、ここでは深入りはしないけど。

単弓類をめぐって爬虫類はどうなっていく? 

恐竜はミルクを出すか。 どこへ向かうか、恐竜研究。その3 

新しい発見があれば、また考察したい。

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福島第一原発事故の処理水とはどんなものなのか。世界のメディアは”Radioactive water(放射性の水)と呼んで報道しているが。

中国は原発の処理水を、今回の福島第一原発事故の処理水より出していると言う人がいます。

通常運転されている原発の処理水と、直に放射性物質に触れている事故後の処理水では質が違う事を無視しているのです。

だから、通常の原発の処理水と区別して汚染水と多くの外国メディアが報道するのです。

しかも通常の汚染水と区別するために、世界のメディアは”Radioactive water(放射性の水)と呼んで報道しているのです。

まず、基本的なおさらいをします。

放射線とは、高い運動エネルギーをもって流れる物質粒子(アルファ線、ベータ線、中性子線、陽子線、重イオン線、中間子線など の粒子放射線)と高エネルギーの電磁波(ガンマ線とX線のような電磁放射線)の総称をいいます 。

放射性物質とは放射線を出す物質であり、放射線を出す能力が放射能です。

原発の冷却水は直に放射性物質に触れていないが、放射性物質から出ている放射線にさらされている可能性があるのです。

通常の原発の処理水とは、放射線にさらされた可能性のある冷却水を環境への影響が極めて低い状態にした水です。

だから、原発事故の汚染水と区別が必要だってわけです。

いわゆる放射能汚染とは、放射性物質による汚染を指すのです。

原発事故で直に放射性物質に触れた水は、正確には放射性物質に汚染された水という事になります。

どのような放射性物質が、どれくらいの分量や濃度で残っているかそれが問題になるのです。

汚染水と呼んでいる政党や政治家への敵対心を、維新は剝き出しにしています。

彼らを勝たせたら、日本人は世界からバカにされるだけなのでしょうね。

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新型コロナウイルスとワクチン接種の経過の差と食生活と腸内細菌叢と腎臓の健康状態。 Differences in the course of the new coronavirus and vaccination, dietary habits, intestinal microflora, and kidney health.

新型コロナウイルスの感染やワクチン接種で、感染後や接種後の影響の軽い人と重い人にはどんな差があるかどう言う調査がされているのでしょうか。

見落とされているのは、食生活や腸内細菌叢ではないのでしょうか。

感染する前やワクチン接種の前には健康だったのに、感染後やワクチン接種後の経過で差が出るとすると食生活や腸内細菌叢の差くらいしかないと考えられるのです。

近年になって食生活とアレルギーの相関関係が注目されているが、特に注目されるのが食生活と腸内細菌叢の関係なのです。

新型コロナウイルス感染後やワクチン接種の後の経過の差と、食生活と腸内細菌叢の相関関係の差の比較が調べられた話は少なくとも私は聞いた覚えはないのです。

これは、新型コロナウイルスと健康の関係を調べる上で盲点じゃないのでしょうか。

それと、気になるのは腎臓の健康状態です。

腎臓のコンデションの良し悪しが、私達の想像以上に全身の健康に影響を及ぼす事もわかってきたからです。

必要と信じて投薬されてきた薬は腎臓をかえって疲弊させる場合があるとわかってきたので、今では全身の症状によっては投薬を休む場合さえあるのです。

新型コロナウイルスの感染やワクチン接種の経過の差がどうして出るのか知りたいのなら、食生活と腸内細菌叢と腎臓の健康状態を調べるべきです。

What kind of difference is being conducted between people who are less affected by the new coronavirus infection and vaccination and those who are more affected after being infected or vaccinated?

Isn't it the diet and the intestinal flora that are overlooked?

Although they were healthy before infection and vaccination, if there is a difference in the progress after infection or vaccination, it is thought that the only differences are dietary habits and intestinal microflora.

In recent years, the correlation between dietary habits and allergies has attracted attention, but the relationship between dietary habits and intestinal microflora has received particular attention.

At least I don't remember hearing any stories that compared the difference in the course after infection with the new coronavirus or after vaccination and the difference in the correlation between diet and intestinal microflora.

Isn't this a blind spot in investigating the relationship between the new coronavirus and health?

I'm also concerned about kidney health.

This is because we have come to understand that the condition of the kidneys affects the health of the whole body more than we imagine.

I have come to realize that the medicines that I have been prescribed because I believe they are necessary can actually exhaust the kidneys.

If you want to know how the course of COVID-19 infection and vaccination might differ, you should look at diet, gut microbiota, and kidney health.

 

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意見を述べる能力と言う人間にしかない特権をどう使いましょうか。

選挙の度に、低い投票率が問題になります。

あれこれと理屈や理由を並べ立てて、棄権や白紙投票する人が多いからです。

投票を呼び掛けるあの手この手が繰り出されるが、どれも効果は今一つです。

でも考えてください。

投票すると言う行為は、選択の自由を行使する行動です。

棄権や白紙投票もまた、選択の自由を行使した結果の行動なのです。

だったら、提示する選択肢は考え直す必要があるでしょう。

投票を呼び掛けるから、投票しないと言う選択肢も出てきてしまうのです。

だっだら、自尊心に訴えるしかないでしょう。

投票という行為に、ステータスシンボル的なイメージを与えるのです。

投票しないと言う選択肢は、自尊心を損なうと印象付けるのです。

それには科学的な裏付けが、要ります。

投票しないと言う選択肢は、科学的に馬鹿げていると印象付けるのです。

意見を述べる能力は人の特権だ、これに異論を唱えられる人は果たしているでしょうか。

意見を述べる能力を用いないと言う選択は、人の特権の行使を投げ捨てるのと同じだと言われて異論を唱える人はいるでしょうか。

棄権や白紙は、意見を述べる能力と言う特権を使わないのと同じ選択、違うでしょうか。

人として生まれた特権使わないなんて実にもったいない、そう言われて誰が反論するでしょう。

棄権や白紙は、意見を述べる能力と言う人の特権を使わない愚かな選択でしょう。

あなたは、それがわかないような愚かな人達の仲間ですか。

だったら、ちゃんと投票しましょうよ。

そう言われて、私はそれでも棄権や白紙投票すると答える人には、なんといったらよいでしょう。

どうしてでしょうかと、丁寧にたずねましょう。

入れたいところが見当たらないと、返事が来たらどうしましょう。

あなたが立候補になってはいかがでしょう、と勧めましょうか。

それをためらうなら、では、せめてあなたの気持ちや考えに少しでも近い候補をえらばれたらどうでしょうと、返しましょうか。

消去法で最後に残った候補に入れるのはいかがでしょう、と聞きましょうか。

候補者を絞りながら自分の気持ちや考えもまとまるのではないでしょうか、と聞きましょうか。

最後まで相手の自尊心を尊重して議論を進めて、納得してもらえるように話を繋げましょう。

そうなると逆に問われるのは、私達の思考力と忍耐力ではないでしょうか。

どう思いますか。

私の一票で何が出来る、と言う人が多いですよね。

だがね、あなたの一票で当選か落選か、左右されることだってあるのですよ。

あなたの一票で、政治から去って欲しい議員が落選することだってあるのですよ。

それでもあなたは、棄権や白紙投票する方を選びますか。

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力士は古代メソポタミアからのメッセンジャーなのでしょうか。

古代メソポタミアに始まる相撲は、西方へはレスリングとなって伝わるが、東方へは相撲として伝わるのです。

もっとも南アジアへは、ムエタイなどのように独特な展開をしています。

アジアへは相撲として伝わると言っても、大陸ではモンゴル相撲などのようにメソポタミアの原型から離れた様式になっております。

メソポタミアの原型を最もよく伝えるのは、日本の相撲です。

回しをつけ髷を結っている姿は、メソポタミアの時代からほとんど変わらないのです。

力士の髷は大銀杏(おおいちょう)と呼ばれるが、形が似ているからそう呼ばれるだけです。

ならば力士の髷は、古代メソポタミアでは何を表しているのでしょう。

回しが蛇の目の象徴と見れば、髷は蛇を表しているのかもしれません。

二人の力士は、一対の蛇の象徴なのでしょうか。

四角い土俵に丸が俵で表現されているのは、陰陽の地と天に対応すると解釈できます。

俵の丸は蛇の目とも、されています。

そうなりますと、二人の力士は絡まり合う蛇の象徴となります。

四角い土俵と丸い蛇の目を、それぞれ定規とコンパスと見たらどうなるでしょう。

陰陽に対応している西と東に配される二人の力士は、女媧と伏羲に対応しているのでしょうか。

面白いのは、イザナミとイザナギの「ナミ」と「ナギ」は蛇を表す「ナーガ」の転訛と見る解釈がある事です。

イザナミとイザナギを女媧と伏羲と見れば、二人の力士は女媧と伏羲になぞらえてもいいのでしょうか。

土俵とは、女媧と伏羲としてのイザナミとイザナギを祀る社(やしろ)なのでしょうか。

この解釈を逆にメソポタミアの方にもっていって良いとするなら、古代メソポタミアの力士達もまた女媧と伏羲の象徴だったのでしょうか。

女媧と伏羲のルーツもまた、中東に遡れるのですから。

相撲とは、イザナミとイザナギによって日本の国が始まったと今の私達に伝える神事なのでしょうか。

そしてまた、日本のルーツは中東にあると言いたいのでしょうか。

相撲の奥は、まだまだ深そうです。

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声を大にして言いたい!塩とミネラルをもっと見直した方が良い!

2020年から世界は、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)に感染して発症するCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の対策で大変な事態になっています。

無症状感染者からの感染も指摘され、PCR検査の拡充も課題となりました。

薬やワクチンの開発も、求められました。

人間の世界では薬やワクチンなどがあるのですが、野生動物の世界にはもちろんありません。

でも、野生動物だって治癒力や免疫力を維持したり高めたりしないわけにはいきません。

薬草になる植物は、どこにでもあるものではありません。

それにネコ科の肉食動物は、腸を整えるために草を食べることもあるけど基本的には肉が主食です。

ネコも人と暮らしていると、パンやご飯やパスタやトウモロコシや海苔なども食べるようにはなりますけどね。

自然環境では、肉食動物は植物由来の栄養の大半を草食動物経由で摂るのが普通です。

薬草はどこにでもあるわけではないとなると、動物は草食だろうが肉食だろうが食事で薬になる成分を口にするのは至難の業です。

では、どうすればいいのでしょうか。

動物が共通して口にしているのは、空気と水と塩とミネラルなのです。

塩とミネラルは、それが豊富にある土から摂ります。

昔から家畜と共に生きる人たちは、塩の摂取が少ない家畜の腸と皮は破れやすくて使い物にならないと知っていました。

塩とミネラルの効果はてきめんで、荒れている皮や腸も少量摂るだけで短時間で整うのです。

おそらく塩とミネラルで細胞のレベルから、調子が整うのでしょう。

治癒能力を速やかに体から引き出すだけではなく、免疫力も高めるのかもしれません。

免疫力を担っているのも、細胞だからです。

塩とミネラルで気になる情報が、2018年2月10日放送の「世界ふしぎ発見!」でありました。

『チョコレート 世界をHAPPYにするあま~い魔法』がタイトルの回で、主役はチョコレートです。

私が驚いたのは、長寿で生活習慣病知らずのパナマのクナ族です。

クナ族の方たちは、ガン、高血圧、認知症の患者がほとんどなく、また脳卒中、心臓病、糖尿病などにかかる人も極めて低く、尚且つ長寿であることで注目されています。かつてそれは遺伝的なことだと考えられていましたが、近年それはカカオの影響ではないかと言われているのです。バックナンバー|TBSテレビ:日立 世界ふしぎ発見!

この番組では、カカオばかりに注目していました。

無理もありません。

何しろカカオは、腸内をきれいにし便通を改善して肥満防止や大腸がん予防に役立つ食物繊維、活性酸素を除去する抗酸化作用で知られるポリフェノールが豊富なばかりか、カカオのポリフェノールは特にコレステロールの酸化を防いで動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的な上に癌の予防効果やストレスへの抵抗力を高める効果まで注目されているのです。

さらにカカオには、大脳を刺激して集中力や記憶力そして思考力を高めて気力をUPさせるばかりか自律神経を調節する作用もあるテオブロミン、脳にとって最も効率の良い栄養であり脳の神経伝達物質アセチルコリン生成の手助けするブドウ糖、ビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルも含まれていて特にカルシウムとマグネシウムのバランスが良いのが注目なのです。

なので、この番組ではカカオ大絶賛です。

一方で塩と言えば、体に必要とされながらも取り過ぎに注意しましょうとされ、最近あまり良いイメージがありません。

この番組では、完璧にカカオの引き立て役扱いです。

でも、私は言いたいのです。

結構だらけに見えるチョコレートなのに、大好きな国にも病院はありますよね。

ところがこのパナマのクナ族と来たら、医者に行くのは健康診断の時だけなのです。

健康であることを確認するだけのために医者に行く人々って、すごくありませんか。

パナマのクナ族、摂っている塩の分量は半端じゃないのです。

それでもなお健康なのは、カカオにバランス良く含まれているミネラルのおかげでしょう。

毎日チョコレートドリンクを1リットルも飲めば、どっさりの塩と釣り合うだけのミネラルが摂取出来ているのではないでしょうか。

再度言いますよ。

野生動物には、病院はありません。

その野生動物の健康維持に貢献しているのは、塩とミネラル以外にありますか。

パナマのクナ族の健康に対するカカオの貢献は、確かに大きいでしょう。

でも、陰の主役は塩とミネラルなのではないでしょうか。

新型コロナウイルスで大変な今、パナマのクナ族は要注目な人達です。

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発酵食品をもっと見直した方が良いかも。

科学的根拠を確かめたわけじゃないから憶測でしかないけど、アジア諸国で全体的に新型コロナウイルス感染者が少ない理由として生活習慣の差は大きいと思えるのです

食は体を作るが、アジア諸国の食生活で目立つのはやはり発酵食品ではないでしょうか。

欧米では、地域差はあっても酒を除けばチーズやヨーグルト位のものでしょう。

アジア、特に南アジアは気候的に腐敗との戦いだったはずなのです

腐敗菌は好気性が多いが発酵菌は嫌気性が多いので、腐敗対策をどんなにしても発酵は避けにくかったでしょう。

アジアで発酵食品が多いのは気候風土のせいも大きいだろうが、それが新型コロナウイルス感染者が少ないのと関係あるのでしょうか。

アジア諸国の新型コロナウイルス感染者が少ないのと発酵食品の相関関係は偶然か必然か、どっちにしても感染者が少ないのは確かなので発酵食品を美味しくいただくようにしましょう。

効果があろうがなかろうが、おいしいからどちらでもいいですよね

健康と発酵食品で、思い出しました。

甘酒は江戸時代、夏バテ防止の栄養ドリンクだったらしいのです。

栄養価ももちろんだが、発酵食品のよさは消化吸収が良い事ですよね

江戸っ子は、甘酒をあったかくして飲んでいたと言います。

暑いからと冷やしすぎるのは体に良くないから、これも生活の知恵でしょうか。

美味しくて奥が深い発酵食品、もっと健康との繋がりが研究されると良いですね。

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正にメイドインジャパンな怪獣がゴジラだ。

背中から伝わるメッセージについて思っていると、何故か急にゴジラを考えたくなりました。

ゴジラの背中はそこはかとなく哀愁が漂う、声は恐ろしいはずなのに何故か切なさ悲しさ虚しさやるせなさを感じる、それでいて物凄く力強いのです。

キャラクターとしても、生き物感が満載で、かっこいいのに洗練されないで、むしろ泥臭くさえあるのです。

ゴジラは、国境を越えて愛されるキャラクターでもあります。

人は皆何かしら、乗り越えたい突き破って進みたい、でもなかなか難しいので苦労している課題を抱えているのではないでしょうか。

ゴジラは力強くさまざま障害を突き破って突破していくのに、その背中には哀愁が漂い、声は物悲しいのです。

ゴジラは、怖いはず、恐ろしいはず、なのにいつの間にかその進んでいく姿に共感している人達が多いのかもしれません。

ゴジラは親しまれるあまりに、子供がいる設定にさえもなります。

もしも、ゴジラがふんぞり返り勝ち誇った雄叫びをあげる見た目も洗練されたかっこいいキャラクターだったら、ここまで愛される存在にはなっていないでしょう。

強いのに怖いのに恐ろしいのに、妙に謙虚ささえ感じてしまうゴジラ。

実るほど頭が下がる稲穂かな、ゴジラほどこの諺がピンとくる怪獣もある意味珍しく貴重でさえあります。

ゴジラは日本でなければ、決して生まれない怪獣ではないでしょうか。

やはり不思議な国、日本ですね。

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